7月13日(土)、長野は小諸市民祭りに参加しました。
無論『あの夏で待ってる』ファンメンバー有志である『なつまち連』という団体の1人としてね。
『なつまち』との町おこしの1つに祭りなど小諸市民イベントに参加することで、作品を知って貰うというスタンツが確立しています。去年の8月も夏まち列車初運転イベントに、取り壊し寸前の会館で公式イベントが開かれたその当日に、『小諸ドカンショ』で市民イベントにドッキングするという業(わざ)を行っています。今年もドカンショは盛大に行われるし、『なつまち連』も参加満々で8月3日(土)を迎えようとしています。
そのためかなつまち連用の半被がこの祭りに併せて制作されて、ピンクの半被をみんなで羽織って参加することになりました。ドカンショでも使われるんじゃないかな??市民祭りからドカンショまでの間があっという間になりそうな気がしているんですけど……。
なつまち連の神輿は大きなりのん人形に、『ダイナマイトドリンク』『とりあえずお茶』缶を積んだもので、更には日清食品のカップヌードルにチキンちゃん人形も乗った豪華なものになりました。病気に伏していた時のことだったので、当日になって知ったんですが……夏まち連の参加は前日神輿制作日に信濃毎日新聞の取材があって、その週のうちに佐久方面記事欄に掲載されちゃいました。りのんの神輿といえど、午前中には神主さんにお祓いを受けて、午後からの祭りに参戦することになります(個人的には、まさかお祓いをするとは思わなかった、というのが感想だったりします)。
神輿を担ぐまでの間は自家焙煎こもろが主催する『こもがく文化祭』も行われており、空いてる時間で立ち寄ってみました。ビンゴゲーム大会も開催されていて、運よく賞品をGETなんかもしちゃいましたよ。でも夏まち連の参加が無ければ、夜の参加だったらもっとよかったかなぁ?なんて思ったりもしてるんですが……。
さて、神輿担ぎ本番では、実際には神輿担ぎはしないで神輿後ろの方で赤い旗を振るってました。
まぁ……病み上がりだったからね。
でも、もしも担いでいたら足の痛さ以上のものになっていたかもしれません。
何しろ神輿を担いだ距離は相当に長く、実質5kmぐらいは神輿を担いでいましたから。
本当は神輿は参加者ごとの交代とはなっていたんですが、本当にごめんなさい。
神輿はそう重いものではないんですが、途中からはまっすぐ進むことが無く、くねくねと移動しながら担いだり何週も回転したりとド派手なパフォーマンスを発揮することとなりました。旗持ちに徹した自分でしたが、こんなことやったら多分どうなっていたかわかりません。
夕方から20:30まで小諸市街を駆け巡った小諸市民祭りでした。
そういえば、この間にダイナマイトドリンクのアルコール版をファンの方から頂いて飲みました。
アルコール5%入っていて、酒って感じしませんでしたけど、香りはダイナマイトって感じでしたね。
最後に集合拠点先で食ったカレーが美味しかった記憶もあります。2杯程度で終わってしまいましたが、いつもは居酒屋で酒を飲むことが基本だったので、ちょっと変わった体験だったかな?その時には足がクタクタになっていて、味以上に足の痛さが強かったんですけどねぇ……。
次回参加するときは足の対策と、交代したり一度抜けたりする勇気を持って無理をしないようにしようと感じた『なつまち連』の市民祭りでした。
本当にお疲れ様でしたっ!!
・追記
今年も『なつまちカードラリー』第2弾が7月20日以降からはじまるそうです。前回17店舗で月に何回か分けてやっていたけど、今回はなんと29店舗もの参加だです。物凄い数になって、できるかな~?とは思ったりしてるんですけど、景品の貴重さをよく考えて無理なくやろうとは思っています。
G:Game,A:Animation,B:Books,P:Public,C:Character,T:Trip&Travel=GABP'CTs(ぎゃぶぱっつ)。サブカルチャーな旅の記録やレポートして参ります。また、舞台地巡りは基本的に場所の発見や検証ではなく、行っての感想がメインになります。この旅を通じて、一般の方々が見ているドラマの旅と楽しさは変わらない!ということを伝えて行きたい所存です。
2013/07/16
2013/07/10
活動記録・幕間
パソコンを開けられないほど病に伏せまして、ようやくマクドナルドで諸々の作業をしています。
次回は恐らく週末に小諸行きになるので(無論なつまち)、ご報告できるかと思います。
そういえば7月入って新しいアニメもはじまりました。今季から我が家にHDD-BRレコーダーが入ってきて本格稼働となってます。とはいえ、買ったHDDの容量が500GBなもんで、今までやってきた通りに全部見ではなく、チョイスして視聴する形を継続することになると思います。とりあえず見ている、録画している作品は……
次回は恐らく週末に小諸行きになるので(無論なつまち)、ご報告できるかと思います。
そういえば7月入って新しいアニメもはじまりました。今季から我が家にHDD-BRレコーダーが入ってきて本格稼働となってます。とはいえ、買ったHDDの容量が500GBなもんで、今までやってきた通りに全部見ではなく、チョイスして視聴する形を継続することになると思います。とりあえず見ている、録画している作品は……
- たまゆら~もあぐれっしぶ~
- Free!!
- サーバント×サービス
- 有頂天家族
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
本命は『たまゆら』でリアルタイムで視聴できるところが楽しみといえるでしょうか?広島は竹原市、行ってみたいと考えています。でもいつできるかな?『あのはな』は今回は物語は理解しているので、保存用に録画するつもりです。Free!!は本来女性向けアニメの筈なんですが、京都アニメーションがどう動くかということで見てますし、有頂天家族はP.A Works作品なんだけど、今までにない絵といい色使いです。『たまこまーけっと』のこともあるんでしょうけど、今年は京都においでやす~!といってるようでなりませんね。気休めに見てるのがサーバント×サービスってところかな?
でも、今年放映作品の舞台地旅行に全然行けてません。しかも、視聴した作品で。どこかで時間を作って見に行ってみたいなって思っているんですけど、果たせるかどうかわからなくなってきました。定着応援先が見つかって、交流活動が重点に置かれるようになってきたら、このブログ終わりになるかもしれません。
2013/06/19
俺の妹。モノレール
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』
現在放送中のアニメなり小説ですが、この作品は千葉県千葉市が舞台で知られています。
タイトルは存じてますが、実は小説もアニメも見ていません――申し訳ない。
しかしながらこのほど、この沿線を走る千葉都市モノレールで、この作品とコラボしたモノレール『俺の妹。号』が走り出しました。最近、サブカルチャーと交通のコラボレーションはどこでもやってて、1つのテイストになりつつあります。が、ADやラッピング手法は第1段階となってるようで、第2段階となると車内を、そしてソフト面を凝らすという交通業者も出てきています。千葉モノレールでは6月7日(金)、車内放送をデータイムに限って、俺の妹。に登場する高坂桐乃さんと黒猫さんが担当することになり、お披露目会が開催されました(チバテレではニュースにもなったようです。応募かけてたんですけど、複数応募に自分はまんまと落ちました)。
それから約1週間後の6月16日(日)……天気が不調な心配もありましたが、その千葉モノレール、久々に乗ってみることにしました。聞けば今年で開業25周年なんですってね。おめでとうございます。なお、このブログでは『俺の妹。号』のレポートをメインにしますが、モノレール自体の当日の目的は、『俺の妹。号』に加えて、新型電車である『アーバンフライヤー』の乗車と、稲毛区は長沼地区を無料で走る『まちのバス』の1週乗車を加えて行なったことを付記しておきます。
先に新型0型『アーバンフライヤー』本当に素敵なモノレールでした。
デザインに優れたモノレールで未来的なデザインだし、内装もピクトグラフやフォントのこだわりに加えて座席も座り心地がいいものでした。この日は千城台までの2号線、県庁前までの1号線共に1編成ずつ走っていたので乗車チャンスには恵まれた日でした。おかげさまで6回の乗車に恵まれました。
本題『俺の妹。号』は今まで見てきたコラボの中では画期的だったなって思います。
車内はステッカーも含めて全てキャラクター入りオリジナルのものでした。
つり革のAD部分にキャラクターを入れてるし……。
メインの桐乃さんと黒猫さんの放送がまた楽しいのなんの!
文字だけでは伝えられないので、今回You Tubeで収録された方の動画をお借りします。
黒猫「わたし、千葉(せんよう)の堕天聖、黒猫が車内アナウンスを務めさせていただくわ」
二人「よろしくおねがいしまーす!!」
桐乃「ほかのお客様のご迷惑にならないようルールを守って、一緒に楽しい時間を過ごしましょう」
沿線の紹介、お願い事……千葉都市だから標準的なもので成り立っちゃうのかと思ったけど、劇中で登場の場所や、モノレールのトリビアなど楽しいネタが満載されていて、放送を聞いてると実は他事業者でも参考にして欲しい内容もあったりしました。単に掛け合いや観光案内ではなくて、「~しましょう」というのは、「~下さい、お願い致します」よりも柔らかくていいものなんですけどねぇww。
6月7日のイベント跡といえば、原作の伏見つかさ先生のサインも発見しました。
楽しいイベントになったんだろうなぁ……って思います。
平日時間限定1日乗車券、休日1日乗車券共に『俺の妹。』仕様になってます。
(無論この日は休日1日乗車券を買いました)
更におまけで特製の沿線マップも付いてきました。
この沿線マップが『俺の妹。』号の広告とタイアップしていて、アニメイト千葉店から飲食店、土産物まで車内で紹介をしていて、「どこか途中下車でもしてみてよ」と工夫させているんです。
丁度お昼時ということもあったので、昼飯をこのマップと広告をで見つけた『カナディアンステーキハウス』に行ってみることにしました。穴川駅から5分程度歩いた所です。久しぶりのステーキなのに、美味しかったし(じゅるる)……ちょっとしたお土産も頂いちゃいました。
詳しくはここを参照頂きたいんですが、さらにこのリンクを辿って行くと面白いことにアスキー・メディアワークス側で桐乃さんと黒猫さんを芸能活動させていたんですね。実在の企業からどしどし応募を!とのことで、数年前からこのプロジェクトを手掛けはじめているようです。主に千葉県の企業団体から仕事を得ているそうで、共に仕事依頼が版権使用許諾になっている訳ですかぁ……こりゃぁ画期的だわ。
『千葉都市モノレールの社長Osanのブログ』の引用です。
すでに多数の方が乗車くださったのではありますけれど、
千葉モノの遊び心に、
もう少しお付き合いいただきたいと考えまして、
この度、
車内アナウンスを「きりりん氏」と「黒猫氏」に
お願いすることにいたしました。
社長、まさにその通りで、本当に遊び心を十分に発揮してくれてるように思いました。
クリアファイルにパスケースなんかも販売してて買いましたし、通販では記念きっぷも取り扱ってるそうです。『花咲くいろは』と『和倉ななお』でPRする石川県の、のと鉄道に並ぶ交通サブカルの最前線を見たような気がしました。
2013/06/11
栗橋みなみ誕生日祭2013
6月9日のコト、昨年に引き続き……
秘密基地の日を終えた翌日、今度は久喜市は栗橋で栗橋みなみ誕生日祭に参加してきました。
今回は栗橋商工会館が町役場の近くに新築移転されての開催となりました。
鷲宮はらき☆すた、栗橋は栗橋みなみ(鉄道むすめ)と定着してきてきました。その定着はついには飲物の自動販売機にも反映してきて、商工会館脇の飲料自動販売機(JTメイン)にも彼女のラッピングがされたものが登場しました。密かに買ってます(梨の飲み物を売るんだ、JTは)。
今回は鉄道むすめ座談会に参加させて頂けるとのことで、どんなことをしゃべろうか緊張しました。
今年の座談会は公募によるものなんですが、今行われている『鉄道むすめスタンプラリー2nd』に関する事なら、未制覇でも大丈夫とのことでした。5月が繰り返しになりますが、病気する羽目に遭いました。ですので、公募条件になる『鉄道むすめへの想い』という論文(みたいなもの)を書いたときは『1ヶ所もまわれてなくてこれからだ』と書いたんですが、せめてイベントの日までにできることをしないとな……ということで、まわれる限りでスタンプ押印に挑戦しました。
お蔭様で15ヶ所中7ヶ所のスタンプを押すことが成功しました。
でも、残りのスタンプも出来る限りで押していこうとは思いました。
そもそも鉄道むすめスタンプラリーって地域活性化にも繋がる旅行の1つですからねぇ……。
ディスカッション参加者は男女2名づつで揃って、制覇という意味では一番残念な成績位地にはいたものの、旅行しながらスタンプを押す方法とかを聞いたりすることが、後の2次会とかで参加することができました。寝台特急電車のサンライズエクスプレスで広島ですかぁ……物凄く憧れを覚えるなぁ。
地域活性化と楽しい乗り物を別視点から支える鉄道むすめの活躍は、フィールドが大きいことは間違いなさそうです。これは言えず終いだったし、視点も違ってくるんですけど……ドーンデザイン(つまりは本物の列車のデザイナー)と手を組めたりすると、もっと楽しい活躍になるのかな?と考えたりします。
栗橋商工会に期待することとして、もし可能であれば団体列車を貸し切ってのイベントを行うのもアリかな?と提案しました。
栗橋は確かに東武日光・鬼怒川温泉-とうきょうスカイツリー・浅草の間に位置してて、設定はしにくいかもしれません。最近乗ってきた634型スカイツリートレインでは、2両1編成で運行できる列車でもありますが、イベントができるスペースがあることも評価していて、列車に乗りながら、駅を降りながらのイベントができるようになったらという気もしています。地域活性化とは飛び離れてしまうけどね……。
栗橋みなみ誕生日があるということは、続いて夏祭りもある計画されています。
8月25日(日)の予定だそうで、今回は声優さんを呼んだり、ミスコンをやったり、アニメのカラオケ大会を考えたいとのことだそうです。
――アニメのカラオケ大会だったら参加してみたいカモ?
秘密基地の日を終えた翌日、今度は久喜市は栗橋で栗橋みなみ誕生日祭に参加してきました。
今回は栗橋商工会館が町役場の近くに新築移転されての開催となりました。
鷲宮はらき☆すた、栗橋は栗橋みなみ(鉄道むすめ)と定着してきてきました。その定着はついには飲物の自動販売機にも反映してきて、商工会館脇の飲料自動販売機(JTメイン)にも彼女のラッピングがされたものが登場しました。密かに買ってます(梨の飲み物を売るんだ、JTは)。
今回は鉄道むすめ座談会に参加させて頂けるとのことで、どんなことをしゃべろうか緊張しました。
今年の座談会は公募によるものなんですが、今行われている『鉄道むすめスタンプラリー2nd』に関する事なら、未制覇でも大丈夫とのことでした。5月が繰り返しになりますが、病気する羽目に遭いました。ですので、公募条件になる『鉄道むすめへの想い』という論文(みたいなもの)を書いたときは『1ヶ所もまわれてなくてこれからだ』と書いたんですが、せめてイベントの日までにできることをしないとな……ということで、まわれる限りでスタンプ押印に挑戦しました。
お蔭様で15ヶ所中7ヶ所のスタンプを押すことが成功しました。
でも、残りのスタンプも出来る限りで押していこうとは思いました。
そもそも鉄道むすめスタンプラリーって地域活性化にも繋がる旅行の1つですからねぇ……。
ディスカッション参加者は男女2名づつで揃って、制覇という意味では一番残念な成績位地にはいたものの、旅行しながらスタンプを押す方法とかを聞いたりすることが、後の2次会とかで参加することができました。寝台特急電車のサンライズエクスプレスで広島ですかぁ……物凄く憧れを覚えるなぁ。
地域活性化と楽しい乗り物を別視点から支える鉄道むすめの活躍は、フィールドが大きいことは間違いなさそうです。これは言えず終いだったし、視点も違ってくるんですけど……ドーンデザイン(つまりは本物の列車のデザイナー)と手を組めたりすると、もっと楽しい活躍になるのかな?と考えたりします。
栗橋商工会に期待することとして、もし可能であれば団体列車を貸し切ってのイベントを行うのもアリかな?と提案しました。
栗橋は確かに東武日光・鬼怒川温泉-とうきょうスカイツリー・浅草の間に位置してて、設定はしにくいかもしれません。最近乗ってきた634型スカイツリートレインでは、2両1編成で運行できる列車でもありますが、イベントができるスペースがあることも評価していて、列車に乗りながら、駅を降りながらのイベントができるようになったらという気もしています。地域活性化とは飛び離れてしまうけどね……。
栗橋みなみ誕生日があるということは、続いて夏祭りもある計画されています。
8月25日(日)の予定だそうで、今回は声優さんを呼んだり、ミスコンをやったり、アニメのカラオケ大会を考えたいとのことだそうです。
――アニメのカラオケ大会だったら参加してみたいカモ?
1ヶ月ぶりの秩父。
6月8日(土)、病気復帰以来の『あのはな』秩父行きとなりました。
目的は現在開催中の『あのはなスタンプラリー』と、第2土曜日恒例のまめちゃん家『秘密基地の日?』参加です。スタンプラリーはGW前からはじまっていて、GW期間中は芝桜の真只中での第1弾。で、現在は2弾目が開催されています。生憎芝桜の方が行けず終いとなってしまいました(芝桜見たかったなぁ……)。
スタンプラリー設置場所は6か所とはいえ、1時間もあればじゅうぶんまわれました。
それにしてもスタンプラリー設置個所の1つになっている地場産センターでは、劇場版あのはな前売券(いろんなバージョン)に、その絵を駆使したカレンダーが売られていました。新作絵柄とそのカレンダーを合わせて3000円というそうで、思わず買ってしまいました。実は前売り券は秩父夜祭の時に買ってはいたんで、どうだろうなぁ……?とは思っていたんですが、今回映画は2回見ることになりそうです。
現状、劇場版『あのはな』の上演情報を見ると、埼玉県での上演先が多くあるんです。
目的は現在開催中の『あのはなスタンプラリー』と、第2土曜日恒例のまめちゃん家『秘密基地の日?』参加です。スタンプラリーはGW前からはじまっていて、GW期間中は芝桜の真只中での第1弾。で、現在は2弾目が開催されています。生憎芝桜の方が行けず終いとなってしまいました(芝桜見たかったなぁ……)。
スタンプラリー設置場所は6か所とはいえ、1時間もあればじゅうぶんまわれました。
それにしてもスタンプラリー設置個所の1つになっている地場産センターでは、劇場版あのはな前売券(いろんなバージョン)に、その絵を駆使したカレンダーが売られていました。新作絵柄とそのカレンダーを合わせて3000円というそうで、思わず買ってしまいました。実は前売り券は秩父夜祭の時に買ってはいたんで、どうだろうなぁ……?とは思っていたんですが、今回映画は2回見ることになりそうです。
現状、劇場版『あのはな』の上演情報を見ると、埼玉県での上演先が多くあるんです。
- MOVIXさいたま
- MOVIX川口
- ワーナー・マイカル・シネマズ熊谷
- ユナイテッド・シネマ入間
- シネプレックスわかば
- 新所沢レッツシネパーク
秩父から近い映画館を太字で示してますが、多分この2ヶ所で見に行こうかな?と考え中です。
舞台挨拶、試写会とかも行きたいけど……できれば地元近く主義で今回は行こうと思います。
『秘密基地の日?』は今回は凄かった!
『ヤマノススメ』が1月~3月に放送されたんですが、その舞台地がご近所?の飯能市なんです。
その関係もあって、飯能でも舞台探訪をされる方が多いそうで、地元側としてもツーリズム委員会が出来たり、舞台探訪用マップができたりと……ちょっと遅くなってしまったようですが、対応も始めています。
その一環でしょうか?
この日は『ヤマノススメ』原作者のシロ先生がまめちゃん家にやってきて、サイン会が行なわれました。
13時にはヤマノススメファン客の列を作って待っていたそうで、自分はその時間はラリーでもやっていたか、15:30頃にやってきた自分は何も購入とかできませんでした。
でも、秘密基地の日常連者ってコトもあって、先生とお話しすることが出来ましたよ。
お客様の中には先生と同じ大学を卒業された方もいて、楽しい空間を楽しめたと自分は思います。
ヤマノススメ、どこかで全巻買って読んでみようかな?
さ、次回は6月29日の喫茶幡屋です。
スケジュールに合わせられる範囲で、秩父はまたあのはな応援活動を続けて参ります。
2013/06/03
ひめたま の ぬいぐるみ。
続いて6月2日のコトです。
壬生町のおもちゃのまち駅付近で用足しをした後、足利市の『ひめたま痛車祭り』に参加してきました。壬生町の用足しはこれも6月10日以降お話できるかと思います。それにしても、トミーテック直営のおもちゃ屋があるなんて思わなかったなぁ……。時間が出来た時には、もう少しおもちゃのまち駅周辺をまわってみようと思います。
壬生町のおもちゃのまち駅付近で用足しをした後、足利市の『ひめたま痛車祭り』に参加してきました。壬生町の用足しはこれも6月10日以降お話できるかと思います。それにしても、トミーテック直営のおもちゃ屋があるなんて思わなかったなぁ……。時間が出来た時には、もう少しおもちゃのまち駅周辺をまわってみようと思います。
『ひめたま』痛車、予定がいろいろ重なっていたから久しぶりの参加となりました。
でも、秩父での痛車のお仲間もあってか、行って話に行くだけでも寂しくはないもんです。
壬生ミッションが随分と無謀だったので、お昼も大変遅くなってしまいました。
なんで、イベント中で出ていた焼きそばの大盛りにフライが、これでも図体デカい自分の腹を満たしてくれました。
痛車台数もだいぶ多くなり、最近はダンプカーまで痛車展示されるとは思いませんでした。
最近思う痛車……個人所有(営業も可)のバスで痛車やってくれるといいよなぁ……。
車種で言えば、日野のPoncho(コミュニティバスで走ってる小型ノンステップバス)とか。
キャラクターのひめたまのお2人さんもだいぶ定着してきました。
この中でも一番驚いたのがこの『ぬいぐるみ』!
9800円と高いものなんですが、これがどこぞのぬいぐるみとはちょっと違う。
シリアルナンバーが付いていて、自分が買ったものは100番でした。
そして悩んだけど買おうと思った理由になったのは『手縫い』であること。
手縫いだけでも珍しいですし、瞳に関しては刺繍で作られているそうです。
しかも2体じゃないとダメだという気持ちで作られたそうです。
ひめたまぬいぐるみ制作秘話(プラザハマダ社長・浜田陽一のブログ)も読んでて熱かった。
さて、この箱とぬいぐるみ、どこに置こうかな??
今のところはR2ソラくんの家人になってもらおうかと考えています。
悲願の千反田さん家
6月1日(土)、千反田さん家モデルの加茂荘・加茂花菖蒲園(静岡県掛川市)へ行ってきました。
入梅宣言して天気が悪い時期に行くのも嫌だったんですけど、何より『生きびな祭り』の日付近で本当は加茂荘へ行ってみようと考えていたんですが……時間がどうあっても上手に取れなくて、『別日に改め』て行こうと思っていたんで、用事重ねの合間とはいえなんとか行けて良かったです。加茂荘といい、飛騨高山といい、『氷菓』の舞台地旅は物凄く印象強く残ることが多いんですよね。8月の『HK240の集い』では、らぐほさんのオリジナルイラスト額縁を頂いてきたこと、庄屋屋敷には今でいえば役所備わっていたことなど、他の作品以上に教養になることが多かったからかなぁ?
5月から菖蒲や紫陽花の花が沢山咲いていて、それも丁度中日になって満開だって加茂花菖蒲園ブログにも書いてあったし、自分が見た限りでも花で癒してくれてるな~と思ったりしています。
去年の6月に初来訪した際は菖蒲園入園料、加茂荘入園料が別個で、食事もとれなかったんですが、今回はセット券が限定販売になりました。菖蒲園、加茂荘の入園券だけでも割引になるんですが、更に『庄屋料理』も付けて3400円!一般料では1000円近い割引になっています。
わたし、『庄屋料理』が気になります!
なにしろ朝早くの出発でしたので、朝食をロクに食ってませんでしたから。
それに前に食った庄屋弁当も大変おいしかったし……本当は弁当が食えたらとは思ったんですが、料理と弁当はまた違ったものなんですね。
庄屋料理と弁当の違いと言ったら、大きながんもどきがあることかな?
なんだかクチナシごはんも良かったけど、ちまきもブログで紹介されてて奮発しちゃいました。
どれも大変おいしかったです。
時間が前後しますが、加茂荘では基本的には新デジカメでの撮影を除き、特段変ったことはしていません。『HK240の集い』で社長がどんなことを話していたかを思い出していたことぐらい?だったんですけれど……
お茶会がバッタリで企画されていて参加してきました。
茶道なんて全然経験も無いので、作法無視で挑んできました。
そういえば抹茶が美味しいのも、高山だったけど入須先輩のお蔭かな?
そこでも驚きなのがお茶菓子はお茶の前に食うか、後に食うか?
自分は後に食ったんですが、同席の4名様は先に食っていました。
あれ?お茶は苦いからその口直しに食うもんじゃないの?って思っていたんですが、それは流派によるものだそうです。粗相になってなくてよかったぁ……!!
あとは『氷菓』の寄贈品が多くなり、ノートも2冊目に入りました。
台湾の出版社で舞台地旅行本が置いてあったんですが、キチンと加茂荘が紹介されています。
さて、今年も加茂荘の氷菓イベントはやるんでしょうか?
後援がどうであれ、『氷菓』絡みのイベントがあったらもう1回は参加したいですね。
加茂花菖蒲園立ち寄り後は、大井川鉄道と富士急行の沿線をまわりながらの帰宅です。
(かけもちでの理由はそこにあります)
大井川鉄道では古き良き鉄道文化を、そのまま営業で使うことをウリにしていますが、その中でもSL急行は最たるものでして、千頭駅へ向かう際、写真に納めることはできませんでしたが、走る勇士を見ることが出来ました。このSL年中無休で走っていることと、思った以上にスピードを出して走っています。そんでもって客車は8両もつないで……サービス心旺盛ですよね。
鉄道こそは残念な結果だったんですが、塩郷でつり橋を渡ってきました。
凄いおっかない橋で、行き違いの時、板の上からはみ出たら命取りになりそう。
でも、スリルありましたぜ!
つり橋で写真撮るならストラップから肌身離さないことが大事っぽいです。
落としたら洒落になりませんから。
大井川鉄道は確か2009年の冬、高校の友人と井川まで行ったことがあり、SLも乗りました。
(すっごい古い旧客車が使われていてトイレもあったけど、あれまさか垂れ流し式とかじゃないだろうな?あ、垂れ流し式というのは列車トイレの洗浄方式で不衛生ながらも、走行中に線路に汚物を落とすという方式。今ではタンクに溜める薬品循環式や真空式などが主流。)
ちなみに千頭駅ではある目的のために行ってきました。
その目的は……6月9日後に書こうと思います。
入梅宣言して天気が悪い時期に行くのも嫌だったんですけど、何より『生きびな祭り』の日付近で本当は加茂荘へ行ってみようと考えていたんですが……時間がどうあっても上手に取れなくて、『別日に改め』て行こうと思っていたんで、用事重ねの合間とはいえなんとか行けて良かったです。加茂荘といい、飛騨高山といい、『氷菓』の舞台地旅は物凄く印象強く残ることが多いんですよね。8月の『HK240の集い』では、らぐほさんのオリジナルイラスト額縁を頂いてきたこと、庄屋屋敷には今でいえば役所備わっていたことなど、他の作品以上に教養になることが多かったからかなぁ?
5月から菖蒲や紫陽花の花が沢山咲いていて、それも丁度中日になって満開だって加茂花菖蒲園ブログにも書いてあったし、自分が見た限りでも花で癒してくれてるな~と思ったりしています。
去年の6月に初来訪した際は菖蒲園入園料、加茂荘入園料が別個で、食事もとれなかったんですが、今回はセット券が限定販売になりました。菖蒲園、加茂荘の入園券だけでも割引になるんですが、更に『庄屋料理』も付けて3400円!一般料では1000円近い割引になっています。
わたし、『庄屋料理』が気になります!
なにしろ朝早くの出発でしたので、朝食をロクに食ってませんでしたから。
それに前に食った庄屋弁当も大変おいしかったし……本当は弁当が食えたらとは思ったんですが、料理と弁当はまた違ったものなんですね。
庄屋料理と弁当の違いと言ったら、大きながんもどきがあることかな?
なんだかクチナシごはんも良かったけど、ちまきもブログで紹介されてて奮発しちゃいました。
どれも大変おいしかったです。
時間が前後しますが、加茂荘では基本的には新デジカメでの撮影を除き、特段変ったことはしていません。『HK240の集い』で社長がどんなことを話していたかを思い出していたことぐらい?だったんですけれど……
お茶会がバッタリで企画されていて参加してきました。
茶道なんて全然経験も無いので、作法無視で挑んできました。
そういえば抹茶が美味しいのも、高山だったけど入須先輩のお蔭かな?
そこでも驚きなのがお茶菓子はお茶の前に食うか、後に食うか?
自分は後に食ったんですが、同席の4名様は先に食っていました。
あれ?お茶は苦いからその口直しに食うもんじゃないの?って思っていたんですが、それは流派によるものだそうです。粗相になってなくてよかったぁ……!!
あとは『氷菓』の寄贈品が多くなり、ノートも2冊目に入りました。
台湾の出版社で舞台地旅行本が置いてあったんですが、キチンと加茂荘が紹介されています。
さて、今年も加茂荘の氷菓イベントはやるんでしょうか?
後援がどうであれ、『氷菓』絡みのイベントがあったらもう1回は参加したいですね。
加茂花菖蒲園立ち寄り後は、大井川鉄道と富士急行の沿線をまわりながらの帰宅です。
(かけもちでの理由はそこにあります)
大井川鉄道では古き良き鉄道文化を、そのまま営業で使うことをウリにしていますが、その中でもSL急行は最たるものでして、千頭駅へ向かう際、写真に納めることはできませんでしたが、走る勇士を見ることが出来ました。このSL年中無休で走っていることと、思った以上にスピードを出して走っています。そんでもって客車は8両もつないで……サービス心旺盛ですよね。
鉄道こそは残念な結果だったんですが、塩郷でつり橋を渡ってきました。
凄いおっかない橋で、行き違いの時、板の上からはみ出たら命取りになりそう。
でも、スリルありましたぜ!
つり橋で写真撮るならストラップから肌身離さないことが大事っぽいです。
落としたら洒落になりませんから。
大井川鉄道は確か2009年の冬、高校の友人と井川まで行ったことがあり、SLも乗りました。
(すっごい古い旧客車が使われていてトイレもあったけど、あれまさか垂れ流し式とかじゃないだろうな?あ、垂れ流し式というのは列車トイレの洗浄方式で不衛生ながらも、走行中に線路に汚物を落とすという方式。今ではタンクに溜める薬品循環式や真空式などが主流。)
ちなみに千頭駅ではある目的のために行ってきました。
その目的は……6月9日後に書こうと思います。
2013/05/28
木崎湖行ってきました。
精神的病の解消になればと、どう考えても半年ぶりに木崎湖に泊まってきました。
そういえばこの土日はスポーツサイクリングのイベントがあって、木崎湖キャンプ場ではその参加者さんとお話してきました。去年からそうですけど、スポーツサイクリングの新文化が木崎湖にはやってきそうな気がしてなりません。サイクルジャージが発売されたり、マンガなどの本を出されてる先生が積極的に活動されて本を出されていたり……。木崎湖は舞台地観光としてはモデルケースとなっているからか、新しいことへの取り組みが早いよねぇ。自転車もだいぶ安くなったけど、スポーツサイクルとなるとまだ手が届きません。折りたためたらクルマに持ち込んでっていう案もあるんですけど、自分はしばらく先になるでしょうか?そうそう、ドクターペッパーをキャンプ場で買ったら、コカ・コーラのミニスピーカー付の貯金箱をGetできました。使い道、考えてみますね。
あとスタンプラリーの『おね☆スタ』をやっているんですが、コンプリートしました。
(店数も少なく実施期間も長いから、時間の余裕が無いと思ってた自分でも早くコンプ達成できた)
景品は木崎湖2013年カレンダー。
『木崎湖の想い出』写真で選ばれた写真が使われている小さなカレンダーです。
大町市関係ではこの日はディズニーパレードが目玉のくろよん祭りが開催されました。
いろんな人にあってきたけど、NPOの地域づくり工房の方々に、東信でお世話様のあっぷる学園の方々と会って話をしてきました。あっぷる学園は小諸でお世話様になっているけど、はじめてライブを見ることになりました。箱(劇場・ライブハウス)会場に足を運べなくて、なかなか申し訳ない気がしているんですがね。地域づくり工房は日本水大賞の未来開拓賞を受賞し、地域生活を支える団体へと進路を変えて頑張ってるようです。あの菜の花も継続的だそうです(昨年なつまち木崎湖巡りの際、その菜の花畑を見てきて油とそばをお土産買いしました)。
2日目午後からは大町・木崎湖を離れて、アルピコ交通上高地線に初乗車しました。
9月『氷菓』高山旅行の立ち寄り際に紹介した、美女キャラの淵東なぎさ嬢の列車を走らせていたり、グッズも増えたりと見ておこうと思いました。
列車自体は高山や白川郷へ行くのに電車と並走しますから馴染んでるけど、入り組んでる所を見るのは新鮮でしたね。新島駅の車庫には東急の青ガエルこと旧5000系がいたり、森口駅もそうですが物凄く古~い駅舎をみることが出来たり……と。1000円の1日乗車券を3時間使いこなして1500円相当分乗りまくってきました。本当は渚駅で降りてみたり、西松本の古~い変電所兼社員寮とかも見てみたかったんですけどね。
ちなみにグッズはフィギュアとマグカップを買ってきました。
バスの向こうで上田電鉄の北条まどかが鎮座しています。
(電車とバスが同業者のものだったら完璧なんだけど、ゴメンナサイです)
お蔭さまで劇的に元気になりました。
出来なかったことは、これから時間と日にちを見て取り返していこうと思います。
自分はどうも春か秋に木崎湖なんで、来年行き来して早くも10年経とうとしてますが、もう馴染んで飽きそうな季節です。去年は花火大会や10周年記念イベントがあって、それこそ本物のシーズンを楽しめたように思うし、豪語したくはないんですが『特別な木崎湖』ということもあって感謝の思いもします。今冬こそは列車やレンタカーをうまく使って、冬の木崎湖も堪能してみようと思います。
今回はあくまでリハビリなので、あまり舞台地を見てこようとは思ってません。強いて言うと海ノ口駅が3月のダイヤ改正後、ハイブリッドリゾートトレインふるさと号が停車するようになったので、その様子だけは見たいなって思っていたんです。建前的には『白鳥が降りる駅』ということで南小谷方面のみ停車となりましたが、いずれは松本・長野方面行きも泊まって欲しいもんです。
ホームには去年の夏ジェイソンさんが作り上げた、縁川小石像が置かれるようになりました。
ベンチとベンチの間で誰かを待ってるいるかのように。
そういえばこの土日はスポーツサイクリングのイベントがあって、木崎湖キャンプ場ではその参加者さんとお話してきました。去年からそうですけど、スポーツサイクリングの新文化が木崎湖にはやってきそうな気がしてなりません。サイクルジャージが発売されたり、マンガなどの本を出されてる先生が積極的に活動されて本を出されていたり……。木崎湖は舞台地観光としてはモデルケースとなっているからか、新しいことへの取り組みが早いよねぇ。自転車もだいぶ安くなったけど、スポーツサイクルとなるとまだ手が届きません。折りたためたらクルマに持ち込んでっていう案もあるんですけど、自分はしばらく先になるでしょうか?そうそう、ドクターペッパーをキャンプ場で買ったら、コカ・コーラのミニスピーカー付の貯金箱をGetできました。使い道、考えてみますね。
あとスタンプラリーの『おね☆スタ』をやっているんですが、コンプリートしました。
(店数も少なく実施期間も長いから、時間の余裕が無いと思ってた自分でも早くコンプ達成できた)
景品は木崎湖2013年カレンダー。
『木崎湖の想い出』写真で選ばれた写真が使われている小さなカレンダーです。
大町市関係ではこの日はディズニーパレードが目玉のくろよん祭りが開催されました。
いろんな人にあってきたけど、NPOの地域づくり工房の方々に、東信でお世話様のあっぷる学園の方々と会って話をしてきました。あっぷる学園は小諸でお世話様になっているけど、はじめてライブを見ることになりました。箱(劇場・ライブハウス)会場に足を運べなくて、なかなか申し訳ない気がしているんですがね。地域づくり工房は日本水大賞の未来開拓賞を受賞し、地域生活を支える団体へと進路を変えて頑張ってるようです。あの菜の花も継続的だそうです(昨年なつまち木崎湖巡りの際、その菜の花畑を見てきて油とそばをお土産買いしました)。
2日目午後からは大町・木崎湖を離れて、アルピコ交通上高地線に初乗車しました。
9月『氷菓』高山旅行の立ち寄り際に紹介した、美女キャラの淵東なぎさ嬢の列車を走らせていたり、グッズも増えたりと見ておこうと思いました。
列車自体は高山や白川郷へ行くのに電車と並走しますから馴染んでるけど、入り組んでる所を見るのは新鮮でしたね。新島駅の車庫には東急の青ガエルこと旧5000系がいたり、森口駅もそうですが物凄く古~い駅舎をみることが出来たり……と。1000円の1日乗車券を3時間使いこなして1500円相当分乗りまくってきました。本当は渚駅で降りてみたり、西松本の古~い変電所兼社員寮とかも見てみたかったんですけどね。
ちなみにグッズはフィギュアとマグカップを買ってきました。
バスの向こうで上田電鉄の北条まどかが鎮座しています。
(電車とバスが同業者のものだったら完璧なんだけど、ゴメンナサイです)
お蔭さまで劇的に元気になりました。
出来なかったことは、これから時間と日にちを見て取り返していこうと思います。
2013/05/24
神山高校文化祭とフリーブックの憧
神山高校文化祭、平成25年度が9月8日(日)に開催されます。
応援委員会、応援部や神高文化祭実行委員会などのブログを読んでいると、気合入っていて今年はどんなものになるんだろう?とワクワクしてしまいます。確認できているのだけでも、生きびな祭りで来訪された佐藤聡美さんへ岐阜県立斐太高校現役の皆様が作られたウェルカムボード、壁新聞部企画の『みんなで作ろう!壁新聞』などなど……。
そんなに早く取れるのかな?と半信半疑で宿を取ってみたら、なんと受け付けていました。
今度はクルマで行ける予定ですので、高山シティホテルフォーシーズンに宿を取りました。
今日の昼、飛騨経済新聞社の田中編集長とお電話したのですが、『ひだびと。』の影響かフリーペーパーそれも冊子になってる本を作ってみたいなって思うことがあります。フリーペーパーだったら何度か作っています。あのはな、なつまち、ラグランジェ、おねがいシリーズなどなど時々思ったことを詰めながら5号ぐらいまで作ってあとは作り無精になっているんです。
実は『氷菓』がらみで思ったことを書いてみたいと思うことがあるんです。
しかし、その旅路は写真を含めてもペーパーでは収まりきれません。
加茂花菖蒲園分2回、高山3回分……。
しかも考えているモノは随筆(エッセイ)に近いものになりそうです。なんだか舞台地ガイドは既に作っているひともいて、現場照合で対抗してもいいものが出来ないかな?だったら写真集を作って挑戦したいと考えます。叱責問われるのなら「お前は物語も絵も舞台照合もコスプレ写真集も出来ない。だったら買い手で引っ込んでろ」そういわれそうな気がします。でも、舞台地を照合でない写真集も世界観を大きく広げられそうでいいなぁと思うんですよねぇ……。
フリーペーパーに憧れるのは渋谷パルコの『ONLY FREE PAPER』に入ってです。
様々な情報がサブカルでなくても見つけるドキドキに憧れを覚えました。いや、それは貰い手の立場でしょうが、作り手だったら「役に立つこと、楽しいこと」を伝えているひとたちです。しかも若い層なんだよねぇ。自分もそこに置いてみたいね。
GABP'CTs Bookとかって……。
『氷菓×高山・掛川<加茂荘>』編はまず大きな1つ。
『あの夏で待ってるwithおねがいシリーズ×小諸-大町』編で1つ。
部数に問題があるのなら、まずはアルバムで。
無印良品に行ったらそれをかなえそうなアルバムを見つけました。
Web上で作って、デジタルコピーで作るフォトアルバムなんかもある。
1部だけ作って寄贈でもいいじゃない?……小諸のおもてなしサロンスタッフだった方がそう言って下さったことも覚えています。
この憧そして夢、叶うといいな。
たまゆら探訪の渡りに船!
『たまゆら』の新しい放送が7月から9月まで放送されますが、どうやらJRでも『広島デスティネーションキャンペーン~のんびり広島・ゆるり旅』というキャンペーンを実施するそうです。
丁度9月の末頃なら放送も終わってどこを巡るかをきめて行けやすいので良いんじゃないかと思います。また、『宮島・瀬戸内ミニぐるりんパス』というフリーパスが使えれば、竹原方面の旅路は無論、瀬戸内のフェリーに広島電鉄の路面電車が乗り放題という凄い便利なきっぷがあります……。うまそうという意味ではないけど、『じゅるる』と言いたくなってしまっています。
9月にやってみようと考えています。
ドーンセミナー
休止と宣言し、あまつさえブログも一時閉鎖したけど、この通り再開しました。
当初は残そうと思って閉鎖から再開に持ち込みましたが、こんな時刻にブログを書こうとさえ思わなかったです。そもそもこのネタ記事は、この記事では扱えないことだと思っていたからです。多分、まだまだ「これで行け!」がはっきりしていないんでしょうねぇ……。
今回『ドーンセミナー』と表題を付けました。
少し遅くなりますが5月10日金曜日、平日の真只中ですが、『あの夏で待ってる』の交通面で大変お世話になっている、しなの鉄道が主催された水戸岡鋭治先生の講演会があって参加してきました。
(開催場所:上田商工会議所/15:00-17:00)
鉄道趣味をお持ちの方はもうご存知かと思いますが、ドーンデザイン研究所のデザイナーです。鉄道いや乗り物全般の車内外のデザインは勿論、建物、まちそのものをデザインし設計されています。こどもの頃は品が高いって印象が強かったけど、おとなとなれば価値とかわかってきて、今や水戸岡先生のファンと言いたいなって思います。アニメに置き換えたとして、キャラクターデザインなら宙花こより先生、美術設定なら水戸岡鋭治先生と自分は考えているんです。
何故参加したのかを書くとすると、1つは先生のファンとして講演に参加したことが全く無かったこと。昨年は小布施や水戸での美術展を開いているけれど、美術展までしか行けず終いでした。そして、『なつまち』に関わった169系電車がつい先月4月末に完全引退しました。3月23日に急行『あの夏で待ってる』号で乗っていますが、魅了する鉄道財産が失われたこと。115系ラッピング列車いえども月日が限られている。『なつまち』は抜いたとしても、これから譲渡線も出てくる中で『乗ってよかったな』と思える車両が無いというのは、第3セクターの鉄道会社としては痛手になってしまう。どんな方向に向かうんだろうな?としなの鉄道を乗る度に疑問を抱いていました。
また、『あの夏で待ってる』という舞台探訪の教材で何を学んだかを問われれば、自分は『デザイン感性』で、『理屈と膏薬はどこにでもくっつく』とはいいますが、これはどこでもいえることだと思うんです。デザイン、感性を素に受けてきたことを学んだことが、『あの夏で待ってる』の舞台、小諸にはあるんです。そして上田市に本社がありますが、その沿線を小諸市は走っています。だったら受けてみよう!『なつまちおもてなし』のスタッフではありませんが、ファンである以上お付き合いにもなるわけですしねww。
なんか最初天気は物凄く良かったけど、講演中から会場からビュービュー強風が聞こえてきて、終盤には雨が降る始末になってしまいました。200人ぐらい座れる座席に自分は図々しくも2人座ってる空気の座席を本来の3人のところに腰を掛けて座りました。当日は写真撮影だけ禁止で、ICレコーダーなんぞを持ってるひとも多かったですが、自分はメモでいいやと消せるボールペン1本で対応しました。レジュメにメモ用紙まで用意してくれて……自分にはこの気前さがありがたかったです。
講演会と言っても水戸岡先生は、もともとは絵描きであって先生如く講演は苦手なんだってな。
『デザインは公共のために~デザイン車両の観光地化と地域との連携~』
と題は大きく掲げられているものの、会そのものは制作物事例をとりあげて、本筋をだしていくというスタイルの話。講演レジュメも用意されてましたが、実は水戸で買った本にその同じ内容がそっくり載っていました!
でも、そのデザインから具現化までの裏肌には平気で『できない!』言っちゃうんだなというのが、大きな感想です。『1/12のために11/12を犠牲にする』……つまり小さなリスクのために全てを排除してしまう。これは国民全体の問題だということを挙げていました。自分の言葉で申し訳ないんですが、『空気』がモチベーションを下げてしまってる世の中を指摘されているようにも。どうにもこうにも、社長の決断力、ちょっとした『手間』『勇気』『予算』が大きく変えるということ。そして水戸岡さんのディティール物を持つ資格があるかどうか?という点も問われました。水戸岡デザインのものは習慣上馴染まないものも多いんですが、大切に扱ってくれたり、順番を守ってくれたりというマナーにも優れたデザイン物が多いんですが、大人の心ゆきが子供を動かすんだと、自分にはこの講習会、『なつまち』なんかで使える要素にならないかどうか?考えてしまうほどです。
(マナーといえば水戸岡先生はハード面を上げることでマナー意識を向上させることに成功してるんですよね)
(マナーといえば水戸岡先生はハード面を上げることでマナー意識を向上させることに成功してるんですよね)
時間はあっという間に流れ、大変勉強になるものでした。
勿論、この日はこれがメインでしたけど、いろいろやっていますよ。
まず、講演会前には中軽井沢駅が駅舎のほか図書館、チャレンジショップなどが付いた複合新駅舎になって完成しましたので、ドキドキしながら駅を見てきました。
(水戸岡先生絡みじゃないよ!)
(水戸岡先生絡みじゃないよ!)
辛み入りのジンジャエールが美味しかったですよww。
上田駅では上田電鉄……行ってみようと思ったんですが、行けず仕舞いでした。
が、北条まどかのねんどろいどが売られていたので、他社でごめんだけど買っちゃいました。
かわいいです!!
そして、長野を後にする際に蔦屋書店に寄りましたが、そこで信濃毎日新聞社の『古道を歩く/戸隠神社五社めぐり』という本を出していて、今放送中のRDG~レッド・データ・ガールの戸隠資料にならないかと買いました。
5月は出不精だらけで、精神的にも崩壊した日々でした。平日というのが憎たらしく不謹慎なんですが、行けて良かったなと病床中いつもいつも思ったことです。でも、良く考えてみるといろいろできているんだなぁ……とブログを書いていて思いました。
2013/05/20
診断名間違いのお詫びと休止のお知らせ
先日、高速道路で事故を起こしかけたほど、そして美味しいと思えたラーメンが不味いと思ったほど体調を崩していった日に精神科へ行ったところ、統合失調症と確かに聞きました。ところが、これが別の担当者が医者に聞いた所、『統合失調症ではない、一言もそう言ってない』という返事が返ってきました。
どこをどう聞き間違えたのでしょうか?
事実を間違ってお話したことを謹んでお詫び申し上げます。
とはいえ自分にはパニックになり、「じゃぁこの現象なんなんだ!!?」という辛さが残っています。
心身症の1つではあることは間違いなさそうですが。
病名違いであることは事実ですが、休止には変わりありません。
今後この病気が続けば、GABPC'Ts活動は完全中止として、全てのブログとレターなどのファイル類をを完全末梢しようと思います。
どこをどう聞き間違えたのでしょうか?
事実を間違ってお話したことを謹んでお詫び申し上げます。
とはいえ自分にはパニックになり、「じゃぁこの現象なんなんだ!!?」という辛さが残っています。
心身症の1つではあることは間違いなさそうですが。
病名違いであることは事実ですが、休止には変わりありません。
今後この病気が続けば、GABPC'Ts活動は完全中止として、全てのブログとレターなどのファイル類をを完全末梢しようと思います。
2013/05/10
人罪。
記録や予定などの本筋と離れますが、多分動いている上での『核(コア)』になることだと思うことなので、記し残しておこうと思います。
10代終わり(つまり1998年)からインターネットを使いはじめました。20代、mixiやTwitterをやっていて一番苦しかったことの1つに、『空気を読め』という考動に苦慮し苦しんできました。ルール、マナーなど決まっていることに加えて、更に「え"!?」というようなこと。その場の空気に判断して、間違えれば更に辛い言葉が返ってくるんです。あまつさえ「いるだけで罪」、「存在自体が迷惑だ」という言葉を向けられたときは、「楽しい笑顔がふりまく迷惑」とばかりに返しようがなく、自分を罰して発狂やリストカット(自傷行為)に至ったこともあります。今でもその危険性を持っていると強く自覚するほどです。ありもしない『KY罪』、『人罪』という、法律では制定されていない現行法に無い犯罪で苦しむことになります。
3月、NHKのクローズアップ現代でも、おとなの発達障害者と就労支援について取り上げられました。発達障害について特性が顕著に出ることとして、
- 仕事が忙しいのに残業してる人が多いのに、定時にあがってしまう人間
- 「わからないことがあったら質問してね」と声をかけたが為に、質問をぶちまける人間
- 暗黙のルールを知らずに、業界の常識にそぐわないやり方を提示する人間
舞台地巡りにおいては「やってはいけない」ことじゃないけど、公序不良にならない限りで変わったことをやってみようと思うことが多いです。でも実はこれ、「やってはいけない」ことだった結果論に怯えることがあります。無論、サブカル特段アニメなどの舞台地巡りに関しては、厳格にルールやマナーを決めていることもあって、
- お休みや公開会場以外の学校(教育機関)への立入厳禁
- 主人公宅の個人宅はネットで紹介してはいけない
- 現場にあるものを、盗まない、触らない、現状維持する
- 写真撮影の際には周りに人をうつらないようにする
- 地元の方との交流を大切にする
ある程度基本事項が固まってきたかな?と思うんですが、これらを順守して更に常識を守っていても人を不愉快にさせてしまうことがまだまだでてきます。
ところで、『あの夏で待ってる』の小諸における『なつまちおもてなしサロン』には、展示物や交流ノートのほか、交流ボードが設置されています。このボード、メッセージやイラストなどが書かれているんですが、自分は来訪日を書くことにしています。でも来訪日を書いている方は自分の他には見かけません。ちなみに何故ボードに日付かといえば、ノートでは小諸市街地だけでも何ヶ所に設置されて煩雑なので、そこでは思ったことを書くことにし、このボードでは実際に小諸へ、サロンへ訪れた日を記していくことにしました(そのアイディアになったのが久喜市栗橋『井上酒店』にある来訪日を記したノートがきっかけです)。
かれこれ16回来て22日(正しく書くと2013年1月はサロンは閉まっているから書けないし、2012年12月3日、佐久市でのデザインフェスタの後、小諸は事実上来たので実は+-の増減があったりもするんですが……)来ているということを残しています。気付かぬうちに『エライゾ~』と『おいでな~し、よくだに~』との吹きだしを書いて突っ込んで下さる方もいて、励みになります。ありがとうございます。
でも、それをやって迷惑行為になっていないでしょうか?
気遣いすぎて『人罪』を発生させてしまう可能性もあります。
『ジンザイ』をモバイルで変換すると『人材』『人財』がすぐに出てきて、ビジネスにおいては更に造語で『人在』と『人罪』という言葉も出てきます。組織の中でポジティブな言葉は『人材』、『人財』だと考えます。『人罪』となれば『言語道断、論じるものではない』とある経営者が書いた本には記されていました。しかもわざと悪いことを含めて、ミスだったり努力が伴ったり個性や気付きをえていたとしても、『人罪』ということばを充てて排除したいのであれば、それほど悲しいことはありません。
ちなみに『氷菓』でも劇中、『犠牲』と『生贄』という言葉がでてきました。漢字が違うこの言葉ですが、本来は同じ意味を持つ言葉だそうです。どちらもセットで苦しさが出てくる言葉です。『人罪』に充てハマればこの言葉でさえつきまといそうな……。
楽しく、真剣に、がんばらない…とこの旅のスローガンは持っていますが、『人罪』にだけは当たらないことを祈り、舞台地応援活動や舞台地旅行をしていきたいと思います。しかしもしも『人罪』を現場で発生させてしまえば、もうそこに二度と行くことはできなくなります。そして、精神的にも真人間への復帰とは真逆の退転、最悪『死』さえもあり得ると自分は考えているほどの覚悟です。
2013/05/08
5月GWも病床でした。
5月2日辺りから急に体調を崩し、本日ようやっと病院で原因がわかりました。
気温の寒暖が激しいので、中途半端に風邪をひいてしまったようです。
(自分でも恐ろしいことに、晴れた日が続いたのに10時間以上眠れてしまうんです。おまけに肩などの節々も痛くなるし……)
そのため、前ログの予定リストをいじることにしました。
GWにやろうとしていたことに、取り消し線を入れました。また、浮上した予定もでてきましたので、追記もしております。消した予定は、5月中に消化したいと考えますが、少なくとも芝桜ラリーに関しては取り返しつかないと考えますし、また今月考えてる予定に関しても変更、中止が出てくるかもしれません。特に京都ゆきとかは宿を取っただけで、切符の手配などは全くしていないというアホさにも……明日までに決断しなければならないのに……。
今年は花粉と風との戦いが長引きそうなのがシンドいコトになるカモ?
2013/05/01
小山田いく先生にお会いできました。
4月27-28日に1月にも開催した『あの夏で待ってる&小山田いく先生集会』があって参加してきました。
2013年入ってからは概ね1ヶ月に2日来るってコトが3連荘となりましたが、多分次回から日帰りになるかと考えています。
この場になりますが、参加者の皆様大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
どっちかといえば今回は『なつまち』ロケーション現場でも、小諸近郊と軽井沢に行けるとは思いませんでした。
布引観音なんかは昨年3月のキックオフの日に行ってはいるものの、何を間違えたのか車で山を登っています。てなわけでようやく叶ったのは、正攻法の歩いて山登り……キツかったですが、ようやっと正しい来訪ができました。足が今でも痛いというのは言うまでもありません……。
1人の時には時間が余ってミマキ大池に行ってるし、翌日はお仲間と軽井沢まで足を延ばしました。
小諸近郊が叶うと次回は長野県広域となって、いよいよ木崎湖方面へ行ってみようとか考えてしまいそうです。
去年の4月は桜見たなぁと思ったんですけど、小山田いく先生の原画展が本陣母屋で行われたことを思い出しました。
今年もその原画展を見ることが出来たのですが、加えて土曜日に小山田先生ご本人と会うことが出来ました。
先生、すごい方だなぁーって思います。
収入が安定したら是非先生の絵を買ってみたいと思うんですが、さてその時が来年くることを願うばかりです。
2013年入ってからは概ね1ヶ月に2日来るってコトが3連荘となりましたが、多分次回から日帰りになるかと考えています。
この場になりますが、参加者の皆様大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
どっちかといえば今回は『なつまち』ロケーション現場でも、小諸近郊と軽井沢に行けるとは思いませんでした。
布引観音なんかは昨年3月のキックオフの日に行ってはいるものの、何を間違えたのか車で山を登っています。てなわけでようやく叶ったのは、正攻法の歩いて山登り……キツかったですが、ようやっと正しい来訪ができました。足が今でも痛いというのは言うまでもありません……。
1人の時には時間が余ってミマキ大池に行ってるし、翌日はお仲間と軽井沢まで足を延ばしました。
小諸近郊が叶うと次回は長野県広域となって、いよいよ木崎湖方面へ行ってみようとか考えてしまいそうです。
去年の4月は桜見たなぁと思ったんですけど、小山田いく先生の原画展が本陣母屋で行われたことを思い出しました。
今年もその原画展を見ることが出来たのですが、加えて土曜日に小山田先生ご本人と会うことが出来ました。
先生、すごい方だなぁーって思います。
収入が安定したら是非先生の絵を買ってみたいと思うんですが、さてその時が来年くることを願うばかりです。
2013/04/19
取戻中
高山の生きびな祭りから十数日過ぎてしまいました。
生きびな祭り、2012年8月の木崎湖と同じぐらい(いや、それ以上か?)の情熱を持ったお祭りということもあるのか、『生きびな』を目指して日々を過ごしてきたこともあって、実はその用事を専念するために先送りになっている課題を今になって消化しはじめてきています(3月は花粉などで体力気力も消耗していた日も多くありましたけど)。
まず時事モノで、4月はじまりのアニメですが、視聴できそうなのは『RDG(デッド・データ・ガール)』1本になりました。
本当は3作品ほど考えていたのですが、あとの2作品は録画が出来なかったり、録画事故で取り返しつかなくなって諦めました。
『RDG』もようやく1回目が見れたものの、残り2回分追いかけなくてはなりません。
映画に関しては今週一気に3本見てしまいました。
『とある魔術の禁書目録(インデックス)エンデュミオンの奇跡』『花咲くいろは HOME SWEET HOME』『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』です。
『とある魔術』と『AURA』は事実上突発(『とある魔術』はもし学園都市の現場に行けることがあったらトピックを作ります)、『花咲くいろは』は予て計画を立てていたものの、生きびな祭りを見届けた後でないと気持ちの整理が上手につかないと思って、石川県先行上映も含めて先送りにしていたものをようやく回収することができました。
この春の花粉等の空気による体調崩しも重なって、先送りになっていた懸案を現状取り戻しています。
で、まだ保留にしていることがあります。
『たまこまーけっと』京都公演日に併せて出町枡形商店街に行ってみようと思ったり、富山南砺は城端の祭りを見に行くか?やめるのか?、その計画が完全に真っ白なんです。『たまこ枡形』ゆきはまだ余裕があると思います。しかし、5月GWの計画は宿だけ取ってあってあとは全く真っ白なんです。北陸における活動範囲も今回は富山県はもとより、石川県や福井県が含むので、殊更苦悩しています……。実行プランを作るにはあと1日しかない。どうしようか?
取り戻せるものがうまく行ったら、またご報告させて頂きます。
生きびな祭り、2012年8月の木崎湖と同じぐらい(いや、それ以上か?)の情熱を持ったお祭りということもあるのか、『生きびな』を目指して日々を過ごしてきたこともあって、実はその用事を専念するために先送りになっている課題を今になって消化しはじめてきています(3月は花粉などで体力気力も消耗していた日も多くありましたけど)。
まず時事モノで、4月はじまりのアニメですが、視聴できそうなのは『RDG(デッド・データ・ガール)』1本になりました。
本当は3作品ほど考えていたのですが、あとの2作品は録画が出来なかったり、録画事故で取り返しつかなくなって諦めました。
『RDG』もようやく1回目が見れたものの、残り2回分追いかけなくてはなりません。
映画に関しては今週一気に3本見てしまいました。
『とある魔術の禁書目録(インデックス)エンデュミオンの奇跡』『花咲くいろは HOME SWEET HOME』『AURA~魔竜院光牙最後の闘い~』です。
『とある魔術』と『AURA』は事実上突発(『とある魔術』はもし学園都市の現場に行けることがあったらトピックを作ります)、『花咲くいろは』は予て計画を立てていたものの、生きびな祭りを見届けた後でないと気持ちの整理が上手につかないと思って、石川県先行上映も含めて先送りにしていたものをようやく回収することができました。
この春の花粉等の空気による体調崩しも重なって、先送りになっていた懸案を現状取り戻しています。
で、まだ保留にしていることがあります。
『たまこまーけっと』京都公演日に併せて出町枡形商店街に行ってみようと思ったり、富山南砺は城端の祭りを見に行くか?やめるのか?、その計画が完全に真っ白なんです。『たまこ枡形』ゆきはまだ余裕があると思います。しかし、5月GWの計画は宿だけ取ってあってあとは全く真っ白なんです。北陸における活動範囲も今回は富山県はもとより、石川県や福井県が含むので、殊更苦悩しています……。実行プランを作るにはあと1日しかない。どうしようか?
取り戻せるものがうまく行ったら、またご報告させて頂きます。
2013/04/07
連峰は晴れていた(文章完成!!!)
4月3日の生きびな祭り、レポートをようやく作り上げることが出来ました。
なるべく簡便にしようとは思ったのに、考えたことはかなりの長文になってしまいました(再度お詫び申し上げます)。
写真も入れてませんが、後にやっていこうと思います。
4月4日は14:39まで高山におりました。
かなり中途半端な時間ですが、これは当初岐阜や豊橋などを経由した時間を算出したものです。本来であれば自動車にて長野は松本から安房峠道路を経て高山に行くんですが、今回10年ぶりに高山本線で行くことになりました。その妥協策として考えたのが中部方面の交通視察を考えてました。でも、結局は献血で時間を割かれて失敗というんですからアホもいいところ。豊橋については1時間半いれたらと思ったのに、1時間以下の滞在で終わっています。
3日目8:45-14:15までの間、レンタカーを借りて郊外ドライブとしました。
借りれた軽自動車は社用車のような白いSUZUKI WAGON Rの最新型。回転計(タコメーター)があるものの、どノーマルな仕様とはあるんですが、ブレーキ時に電気を作り出せるわ、停車中はアイドリングストップができるわの環境配慮の軽自動車を体験できました。パワフルエンジンもいいのですが、環境配慮は今後大事なものになるよなぁ、と思いました。また、カーナビがMP3形式のCDが再生できるものになっていたので、当然『氷菓』のBGMを流しています。
行ったところはこんなところになります。
神岡といっても昔の神岡鉄道が走っていた市街地まで行ってみようと思ったんですが……廃線になってから5年、線路などは殆ど撤去されてしまい、なんか方向を決めるのが難しかったように思います。神岡を車中で見終えると高山に戻る時間も考えなければならず、また1ヶ所挨拶をして帰りたかったのでその時間を割くことも難しかったです。
1か所の挨拶の時、時刻は特急発車の1時間を切っていました。
運良く買えず終いかと思われた、『クドリャフカの順番』ポストカードが買えて高山を後にできました。
次はクルマで行こう!と正直思っておりますし、新穂高からロープウェイ乗ってみようとも考えています。
ともあれ、充実した3日間だったことは間違いありません。
帰路の際、豊橋から新幹線に乗り込みましたが、N700系ひかり号に乗れています。
東海道新幹線はN700系でのぞみ、ひかり、こだま号に乗ったことになり、ニンマリしています。これで九州新幹線でみずほ、さくらに乗れていればN700系制覇達成となりそうです。
本当は烏田君のUstreamレポートを見れる時刻には自宅に着きたかったんですが、当初の予定と今回からエクスプレス予約でe特急券を発券したこともあって、前エントリーの通り、関東それも東京からの拝見聴となりました。臨時で見れないかな?とは思ったけども、現地で「見れたら見るよ」と言ってしまいましたが、回線の都合で7割ほどは果たせたかな?TwitterやmixiとかあればUstreamに反応のコメントを載せられたんですが……できないものはしょうがないよね。
遅くなりましたが、以上で3日間のレポートを終わります。
写真が入るのが遅くなること、文が乱雑になることをご容赦ください。
なるべく簡便にしようとは思ったのに、考えたことはかなりの長文になってしまいました(再度お詫び申し上げます)。
写真も入れてませんが、後にやっていこうと思います。
4月4日は14:39まで高山におりました。
かなり中途半端な時間ですが、これは当初岐阜や豊橋などを経由した時間を算出したものです。本来であれば自動車にて長野は松本から安房峠道路を経て高山に行くんですが、今回10年ぶりに高山本線で行くことになりました。その妥協策として考えたのが中部方面の交通視察を考えてました。でも、結局は献血で時間を割かれて失敗というんですからアホもいいところ。豊橋については1時間半いれたらと思ったのに、1時間以下の滞在で終わっています。
3日目8:45-14:15までの間、レンタカーを借りて郊外ドライブとしました。
借りれた軽自動車は社用車のような白いSUZUKI WAGON Rの最新型。回転計(タコメーター)があるものの、どノーマルな仕様とはあるんですが、ブレーキ時に電気を作り出せるわ、停車中はアイドリングストップができるわの環境配慮の軽自動車を体験できました。パワフルエンジンもいいのですが、環境配慮は今後大事なものになるよなぁ、と思いました。また、カーナビがMP3形式のCDが再生できるものになっていたので、当然『氷菓』のBGMを流しています。
行ったところはこんなところになります。
- 櫻ヶ丘八幡宮(千反田さんの近所の神社。クドリャフカ眠れない夜の神社)
- 平湯温泉(安房峠の雪解けを確認を兼ねて)
- 新穂高ロープウェイ(お金が無いのでロープウェイ乗れず)
- 神岡周辺(本当は楢窪の古岡廃村に行きたかったけど……)
神岡といっても昔の神岡鉄道が走っていた市街地まで行ってみようと思ったんですが……廃線になってから5年、線路などは殆ど撤去されてしまい、なんか方向を決めるのが難しかったように思います。神岡を車中で見終えると高山に戻る時間も考えなければならず、また1ヶ所挨拶をして帰りたかったのでその時間を割くことも難しかったです。
1か所の挨拶の時、時刻は特急発車の1時間を切っていました。
運良く買えず終いかと思われた、『クドリャフカの順番』ポストカードが買えて高山を後にできました。
次はクルマで行こう!と正直思っておりますし、新穂高からロープウェイ乗ってみようとも考えています。
ともあれ、充実した3日間だったことは間違いありません。
帰路の際、豊橋から新幹線に乗り込みましたが、N700系ひかり号に乗れています。
東海道新幹線はN700系でのぞみ、ひかり、こだま号に乗ったことになり、ニンマリしています。これで九州新幹線でみずほ、さくらに乗れていればN700系制覇達成となりそうです。
本当は烏田君のUstreamレポートを見れる時刻には自宅に着きたかったんですが、当初の予定と今回からエクスプレス予約でe特急券を発券したこともあって、前エントリーの通り、関東それも東京からの拝見聴となりました。臨時で見れないかな?とは思ったけども、現地で「見れたら見るよ」と言ってしまいましたが、回線の都合で7割ほどは果たせたかな?TwitterやmixiとかあればUstreamに反応のコメントを載せられたんですが……できないものはしょうがないよね。
遅くなりましたが、以上で3日間のレポートを終わります。
写真が入るのが遅くなること、文が乱雑になることをご容赦ください。
2013/04/05
帰宅しました。
生きびなレポートとその雑感や、現実には昨日(4月4日)に出来たコトをキチンとまとめておりませんが、無事帰宅できたことだけ先に報告致します。
古典部Ustreamの生きびな祭りレポートが始まる22:00に、関東、いえ東京都内を走る新幹線の中にいました。
公衆無線LANで見ようと思ったのが間違いだったのか、映るのに失敗。SOFTBANK 3G(iPhone)で見ちゃった方が却ってよかったかもしれません。後半過ぎてからはなんとか拝見できて、MCの烏田君視点における楽しさを共有できたかと思います。
もう1つ「やったー」と「不謹慎で誹謗も来るかな?」という想いを交錯しながら申し上げます。飛騨経済新聞4月4日付『「飛騨生きびな祭」に2500人-「氷菓」声優・佐藤聡美さんも応援に駆け付け』にて、今回の生きびな祭りの来訪者としてコメントが載りました。Yahooニュースでも同様の記事があったことも確認しています。
実名で記載がありますが、自分の場合はそこには気にしていません。
そもそも偽名で呼ばれるのは、慣れていないことが起因しているからだと考えております。
このご縁については、途中で書き止めている『生きびな祭り、見終えて』に記します。
取材されたことが載ることは大変うれしいことです。しかしながら、言葉を正確にその場に合うように、それでも気付かないことを見つけられること。言葉の意がマイナスに見られてしまうということの方が心配です。言った以上は責任を持つ気でいますので、その責任を果たす1つの形としては、まず書きかけブログの完成を目標にしたいと思っております。
追記;2012年4月6日、生きびな祭りレポートを文章だけあげています。順に写真を掲載していくつもりです。
古典部Ustreamの生きびな祭りレポートが始まる22:00に、関東、いえ東京都内を走る新幹線の中にいました。
公衆無線LANで見ようと思ったのが間違いだったのか、映るのに失敗。SOFTBANK 3G(iPhone)で見ちゃった方が却ってよかったかもしれません。後半過ぎてからはなんとか拝見できて、MCの烏田君視点における楽しさを共有できたかと思います。
もう1つ「やったー」と「不謹慎で誹謗も来るかな?」という想いを交錯しながら申し上げます。飛騨経済新聞4月4日付『「飛騨生きびな祭」に2500人-「氷菓」声優・佐藤聡美さんも応援に駆け付け』にて、今回の生きびな祭りの来訪者としてコメントが載りました。Yahooニュースでも同様の記事があったことも確認しています。
実名で記載がありますが、自分の場合はそこには気にしていません。
そもそも偽名で呼ばれるのは、慣れていないことが起因しているからだと考えております。
このご縁については、途中で書き止めている『生きびな祭り、見終えて』に記します。
取材されたことが載ることは大変うれしいことです。しかしながら、言葉を正確にその場に合うように、それでも気付かないことを見つけられること。言葉の意がマイナスに見られてしまうということの方が心配です。言った以上は責任を持つ気でいますので、その責任を果たす1つの形としては、まず書きかけブログの完成を目標にしたいと思っております。
追記;2012年4月6日、生きびな祭りレポートを文章だけあげています。順に写真を掲載していくつもりです。
2013/04/03
生きびな祭り、見終えて(文章完成!!)
――イベントを開くに当たって雨は天敵なんです。
半年前の高山で氷菓オンリーイベント『平成24年度神山高校文化祭(カンヤ祭)』にて、千反田さんのお弁当を食べていた際、相席の方とお話したとき出たものです。この日はとても晴れていて、家族で工夫して各々の高山の歩きかたを考えているのを垣間見れた日でもありました。天気は体調にも変化を現すものですし、変な天気に限って出不精にしてしまうこともあります。もっとも天気や天災1つで交通も経済も変わってしまうもので、台風と雪のときは旅行を避けなければなりませんし、東日本大震災が起きた時は、ことごとく楽しいイベントが中止されてモチベーションさえ大きく変えてしまいます。
覚悟はしていたんですが……天気予報通り『生きびな祭り』7割は雨に見舞われてしまいました。
雨で、労力も増えるし、生きびなたちが巡るルートも変更せざるを得なくなり、負担のかかることが多くなってしまいます。
(正直、こんな日は少し時間をずらして、宮川朝一を歩いても良かったと思ったことがあります)
でもそんな雨の中でも変わらないことも多かったし、むしろ今日は色々な方とお話しできたとも、振り返って思うことがあります。
(後に聞いた話ですと、雨の中並んでいた方々で励ましあって並びの長時間を過していたという話も聞いております)
恐らく生きびなのレポートは既に公式や新聞でもそうですが、来訪者のつぶやきがありますし、MixiやTwitterで短文中継もされていると思います。このログでは書き手主のレポートでごめんなさいですが、この1日どんなことがあったのか端的になりますが、まずは文章だけまとめていこうと思います(一部箇所を除き写真は後程になるかと思います)。
●午前中の屈託
ホテルアルピナで朝食を取ってバスに乗り込んだのは8:06の初バスでしたが、着いたときにトークショー優先券を手に入れるのは無理でした。
聞いた所によると、JR高山駅7:20発の普通列車でギリギリか配布終了となったそう。
努力すればなんとかなっていた……と午前中悔しがることもあったんですが、午後になって実際に並んでみるとそうでもなかったので今思えば悔しくはないかな?
雨に濡れるのが大変なので、雨宿り休憩をしながら物販物を買っていきます。
限定セット(ポスター、クリアファイル、ラスクがショッピングバッグ付)、御饅頭、おせんべいの米菓、桜クッキー……なんだか限定というだけでも随分と買ってしまい、結局はお米とカレーを買えず仕舞いになってしまいました。
会場は水無神社のメイン会場と臥龍桜公園の第2会場で、後者は氷菓来訪客のためのおもてなしスペースとして企画されたそうです。
この3日間、運が良いのか臥龍桜を1日ごとに見ていますがまだ開花していません(往復高山本線を走る特急ひだ号での最前部座席で見てました)。4月中旬頃には開花すると聞いたんですが、開花時に行けるかどうかまだわかっていないしなぁ……。
牛肉まんやら飛騨牛乳など地産地消のお土産会場になっていて、メイン会場でのトークショーのばらつきはあったかとは思いますが、楽しい演出になったんじゃないかと思います。ちなみに飛騨牛乳はまたオレンジ牛乳とパイン牛乳をパックで買いました。ホテルの湯上り用は瓶で、こっちはパック……どんだけ好きなんだ?
10:00からは神社駐車場を会場に献血もはじまり、この際だからと献血してみようとチャレンジしてみました。
ところが、書類書いて医師の診断もパスして血液検査の所で……献血できませんでした!!
原因は頭痛薬を飲んでいたからだそうで、輸血直前でひっかかったのは意思の疎通が上手に出来ていなかったようです。しかし、安全で確実な輸血を実行するには、ハードルが随分高いんだなって思い知らされました(中には血が薄くて献血できないという声もありました。)。
余談ですが、翌日家路の岐阜市内でも献血を申し出ましたが、今度は血圧の高さで献血できませんでした。
この旅においての献血計画は見事に玉砕する結果となりました。
それでも4月1日からの今日までの1日半における献血量は124名49000mlという結果を知り、氷菓における社会貢献は凄いなぁと正直思います。5月末までは氷菓タイアップの献血キャンペーンを行っているそうですので、たまこまーけっとの京都行きの折には岐阜で途中下車してリベンジしてみたいと考えていますが……献血条件は厳格なまでにリスクが高いので体調管理には注意したいところです。
●佐藤聡美さんトークショーと雛たち
お昼を千反田さんのおにぎりで食事を取った後、いよいよ13:00より雛たちが登場するとのことで、境内の回廊に集まります。
晴れた日なら宮川などを中心に1時間かけてゆっくりと雛たちが回りますが、今回の雨で境内の回廊となってしまいました。
(この点実は引っかかっていて、来年の生きびな祭りも行ってみようかな?と思っているんですが……後々に聞いた話ですと、回路を生きびな達が歩くというのも貴重な光景だそうです。それでもリベンジしてみたいなという気持ちは湧きます)
実際の雛の行列はどうもお雛様の段でいえば下段から行進して行ってるみたいで、出てきた順にこどもたち、鬼2人、左大臣、右大臣、三人官女、お内裏様、そしてお雛様の順。
しんがりはお雛様なんですね。
十二単も重そうですが、その服先を持ちながら動くというのも息の合ったものです。
屋内移動とあって傘持ちがいなかったのが残念でしたが、もしもお内裏様の脇であったとしても傘持ちを頼まれた男子は、古典部・氷菓ファンにすれば憧れの役目になるかとは思っていたので、来年こそ快晴を願いたいなって思っています。
雨が止んだ14:00からは千反田える役の佐藤聡美さんトークショーとなりました。
優先券が無いとはいえ、不可ではないところで見れた聞けたのがLuckyだったかな?
僅か1時間という時間ではありましたが、最初に神山高校応援部の小鳥さんから、大きめのさるぼぼ人形が贈呈されたのちに、トークショーが開催されました。
ショー中で比重を置いていたのは『遠回りする雛』本編の豪華な先輩声優さんがたを迎えてのアフレコ全般かな?豪華な先輩が来る毎に震え上がっていたそうで、佐藤さんの共演はなかったけども、折木奉太郎役の中村悠一君にとって緊張した現場だったというお話があがりました。9月に放送の時には、大きく驚かせた雛祭りの男衆でしたが……配役の現場でもご苦労なこといっぱいだったんだなぁ、って思います。
また、書き残しておきたいことの1つに、自分は氷菓で好きなキャラは奉太郎の姉貴である折木供恵さんだと、別の舞台地現場で申し上げたことがありました。1つは自分も姉貴がおり、物凄く親近感を覚えること。2つ目には気の優しい涼宮ハ×ヒのような人でもある。とどのつまり奉太郎の核(コア)になっているというのが理由です。で、佐藤さんも供恵さんが好きなキャラだと壇上でありました。その供恵ですが、劇中顔を全く映さない方針を取っていましたが、表情などの設定はあるんだそうです。公開許可を求めかけてるところであり、近日公開も近いだろうとのこと。個人的には楽しみです。
トークショーが1時間をとても短い時間にしてくれたと思います。
佐藤さん達が退場した後は雛たちの挨拶と表彰、餅投げが行われます。
雛に扮する女性たちは高山周辺で公募された方々だそうで、平安時代風の着物を着て、そして紙を結ったり化粧などに凝り……といった貴重な経験をさせてもらえたことに皆さん「普段体験できない忘れられない日になった」と各々挨拶されました。最近は『公募』という募集企画には一長一短があるように思えましたが、伝統行事を続けることのなかの1つの選択肢なのかな?と思えることが多くなりました。継続は1つマラソンのようなもの。マラソンは経営や習慣でもい得ることなので、お互いが幸せになる選択肢が『公募』なのかな?企画側も参加する側も。
餅投げでは最後ひし形の3色餅を頂きました。
中には神社からの福袋が入っているともありましたけど、自分はこれでじゅうぶんです。
『スリが多発してるから気を付けて』という注意があり、これは怖いなぁって思いました。
餅をあげている雛たち。
その餅を我こそは!と頂く来訪客。
この構図を見てたら急に思い出したことが1つ。
『餅をあげる、だからモチベーション』
同じ岐阜県で電気配管を製造する未来工業の創設者である山田昭男氏の経営哲学でした。
●おまつりすんだはらっぱに
――今日は結構、大勢のひとに会った。
本編最後、素の千反田さんに戻った際、奉太郎も劇中同じことを言っていますので引用しておりますが、自分とてこの生きびな祭りにお客視点にせよ、同じことが言えると思っています。
なにしろこの日の生きびな祭り来訪客は2500人。
400~500人が平均だったのに今回は5,6倍の方々が来られれたそうです。
(自分なんかはこの人数で仮にタイアップが無くても、生きびな祭りは行く気でした。氷菓・古典部で最も好きな作品が『遠回りする雛』でしたから)
佐藤聡美さん以上に出会えて嬉しかったなぁと思えたのが、翌日Ustreamでレポートしている島田裕志君にお会いできたことが、自分の中では遥かに思い出深いものになっております。
年末、送った手紙が読まれたことに加えて、烏田君のイラストをGetできたことは、角川書店を通じても感謝でいっぱいでした。
佐藤さんトークショーの壇上で、さるぼぼプレゼントをされた小鳥英介さんにもお会いできました。
Ustreamって本当に出会いが優れた放送局だなって思いましたね。
昼飯で出会ったファン客や地元のおばあちゃんからは様々なことが聞けました。
古典部作者の米澤穂信先生も来られていたんですって。
もし間近で会えてたらと思うと、震え上がるほどです。
中でも嬉しかったのが、飛騨経済新聞社の田中編集長にお会いできました。
飛騨経済新聞社の記事はPCやスマホアプリのEvernoteで、簡単にスクラッピングが出来ることもありますが、氷菓・古典部と舞台地の高山市のタイアップなどをいろいろ取材してきたWeb新聞社です。地元の新聞紙、出版物は目が無いことを話し、今日のできごとからアニメやゲームなどのサブカル旅行の醍醐味をいろいろと思ったことをお話していたらICレコーダーを取り出し「ぜひ記事にさせて下さい」と言われて、役に立つかはわからないが応えることにしました。田中編集長曰く「今日の生きびな祭りは、大きな出来事の1つ」とも仰っています。
田中編集長から『ひだびと。』4号というフリーペーパーと、山中和紙に印刷をした本年『3月9日白線流しの集い特別編』の飛騨経済新聞紙面を頂きました。
前者『ひだびと。』の裏面には『「氷菓」に見る「コンテンツーリズム考」』という特集が、6ページにわたって特集されています。
小鳥さんのインタビューが載っているんですが、ご当地アニメを盛り上げる側の熱意が大きく出ています。経緯なども随分と頷かせるんですが、まさか『あの夏で待ってる』の長野県小諸市にも来られていたんですかぁ……。小諸も屈託あって意見交換会からはじまり、様々なイベントを成功させています。自分にとっては旅のデザインを考える場所にもなった意味でも非常に印象強い舞台地になっています(自分の場合は小諸だけではなく大町・木崎湖が輪となっていることが殊更大きいのかもしれません)。一宮といえば、もう1つアニメ・ゲームの舞台地になった作品があります。自分もこの作品はしっかり見ていたし、それ目的で行ってみたいと思いましたが、残念ながら行けてないし、公式側の挨拶が無かったということもあって良い印象ではなかったそうです。最近思うんですが、アニメ舞台地はステイクホルダーで支えているような気がしてなりません。どこかに大きな縺れがあれば、自粛に自動的になっちゃうなって……。『氷菓』が今回、しっかりとした中継点を作ってくれたことで、一宮舞台地の作品も再確認に行けるかな?と思っています。一宮だけでは無くて、白川村を舞台にしたあの作品にも、です。
『ひだびと。4号』を発刊しようというプロジェクトページがありましたので、ご参考にどうぞ。配布先についてはコチラも調べてみようとは思います
※2013.04.08追記:後にメールを頂きまして、下記場所にて配布予定とのことです。今日2ヶ所は出先で都内におりましたので見てきましたが、現状は本誌4号は置いておらずこれからの配置になるかと思います。
・Only Free Paper
渋谷PARCO PART1 4F 10:00~21:00
〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1
・旅の本屋 のまど
12:00~22:00[定休日/水曜日]
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
・飛騨居酒屋 蔵助
Lunch.Time)11:30~14:00
Dinner.Time)18:00~23:30(L.O.23:00)[定休日/祝日]
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-6 小池ビル1F
最期に飛騨一ノ宮駅に臨時停車の特急ワイドビューひだ18号を見送りました。
普段ならこの駅に特急が停車するということはまず無いし、早朝最終辺りは普通列車さえ停まりません。完全な無人駅ですが、今回はきっぷの販売や安全確認のために駅社員を配置されたそうです。臨時停車なので特急乗車案内も手作りで置かれるなど、格段の配慮がなされていました。やはり需要はあって乗車の数は多かったし、自分とてもしも帰宅するならこの列車で帰っていたでしょう。格段の配慮でした。
17:09高山市街地行きのバスに乗り込み、17:30ホテルに戻ったときには1時間ほどベッドから動けなかったです。
大変長いレポートになってしまいました。お許しを。
2013/04/02
高山来たら手短に(文章完成!)
夜行高速バスで名古屋まで来て、以降特急ひだ1号で高山に入ったのは10:00過ぎのこと。
天気は午後から雨という予報でしたが、だいぶ押して日中までは雨降らずで済みました。
とはいってもメインは明日です。雨と脅かされている予報があって、どうか台無しにならない天気で『生きびな祭り』当日を迎えて欲しいと願うものです。
夜行バスで移動してやってきたので、今日は明日までのスタンプラリーをこなしたらホテルでゆっくりしようと考えていました。折木奉太郎よろしく省エネ主義「やらなくてもいいことならやらない。やらなくてはいけないことは手短に。」で行こうと思ったんですけど、スタンプラリーをこなしても、結局ホテルに落ち着いたのは19時過ぎのこと。早く寝て落ち着きたいというのが本望なのに……結局うまく行ってません。
高山市内の6か所スタンプを押していきます。遠い所ですと、明日生きびな祭り開催される、一宮の水無神社まで濃飛バスで往復しました。出来る限り手短に…と思ったけども、前エントリーの通り夜行高速でやってきたのですから、次どうしたら効率化できるか演算できなくなっていました。2ヶ所の喫茶店(バグパイプ&かつて)では前日からのお客さまが多いのか、飲んだらすぐにひきあげてしまいました……。スタンプ押してノート書ければ、という想いです。また、今回は自転車ではなく徒歩かバスという手段しか使えず、だいぶ時間がかかったように思えます。ちゃっかり、おもちゃ屋のアラジンで『遠回りする雛』編絵葉書を、バグパイプ、かつてではオリジナルコースター2セットをGetしました。『クドリャフカの順番』編絵葉書はなかなかお目にかかれません(涙)。
このスランプラリー中に同じく濃飛バスは『高山市内まちなみバス』で、氷菓ラッピングバスに乗れました。この日は左周りを担当していたようです。窓ガラスにラッピングをするというもので、悔しいことに車内からは外を見るのが難しかった。ちなみに案内放送とかあったらサービス抜群だったけど、絶対評価としては最初の一歩よくやった!って感じ。同時に『まちなみバス』&『さるぼぼバス』の1日乗車券、240円区間×4枚で960円の回数券、いずれも古典部メンバーキャラ入りで4月1日から発売開始されており、高山に着いたらすぐに飛騨バスターミナルで買いましたよ。でも、神社に行くのには回数券を使うと切り離しがあるので別途現金で乗らざるを得ませんでした……。
水無神社でのラリーを終えると、途中で寄り道なんかもしました。
はじまりは水無神社出発から日赤病院直前の飛騨天満宮下車からのスタートでした。飛騨天満宮もまもなくお祭りがあって、氏子の子?たちが練習をしている所を見てきました。こどもたちが祭りに参加できるなんて羨ましいです。『カンカンコンコン』という音に興味をひかれて、作品に関係なく降りたのがきっかけだったんですが、氷菓で関連付けるのであれば、奉太郎や摩耶花の自宅から近いところにあるんですよね。
飛騨天満宮近くに釜揚げうどんとお客様入口を目にして、新井製麺店で安い昼飯を食います。うどん、そば、ラーメン(持ち帰りがあった。1玉で!)、やきそばなど様々な麺を作ってるそうです。14:30の閉店30分前でしたが、サービスしてもらってうどんのほかにもそばを半玉試食で頂きました。美味しかったです。気前いいおばちゃんたちに感謝しております。
日赤病院に向かって歩いていくと、絵本とおもちゃの図書館『キディ・ハウス』という私設のこども向け図書館を見つけました。古典部やら氷菓となにも関係はしませんが、『キディ・ハウス』が隠れスポットのように運営されていたんです。しかも、その日が開館日というのもラッキーでしたねww。パンフレットを貰っているんですが、生きがいや心の豊かさを重点に置き、病医院が心の安らぎになれる場所をとコンセプトに置いたそうです(小児科の先生のコンセプト)。キャラクター・トイではなく、本当に無垢というか純粋なおもちゃ、そして絵本たちが演じています。こどもたちの春休み故、まぁこんな大人は手短に見学を終えてしまうんですが、『氷菓・古典部』や観光地でないところにこそ、旅への面白さが埋まっていると自分は思います。こんな寄り道も悪くはありません。
この旅行では、半年前に実現できなかった『スパホテルアルピナ飛騨高山』に泊まっています。
21世紀に建ったホテルってこともあって、おちついたデザインコンセプトのシングルルームです。神垣内こと上高地方面ではなく雛見沢方面の山々が見える方で泊まっております。『氷菓』宿のおもてなしをされている宿とあって、泊まってみたいとと思っていましたが、ようやく叶いました。意外と海外からの観光で泊まっている方が多かったかな、この日はね……。チェーン店ではない個人経営ホテルではあるんですが、近くにスーパーホテルがあるのか、チェックイン・アウトシステム機材が入っていたり、電話は内戦に限られたり、枕を選べたりとローコストビジネスホテルを意識しているようです。
最上階9階に大浴場があって、上高地展望は勿論のこと、露天風呂も狭いけど眺めよく見れました。ただ2日・3日共に雨だったんで寒かったなぁ……。ちなみにシャンプー、リンス、ボディソープがあのPOLAでした。確かPOLAは化粧品で有名だったけど、ボディソープとかつくっていたんですかぁ。知らなかったです。また、湯上りにフルーツ入りの水が飲めるんですが2日目はみかん、3日目はライムでした。それでも牛乳をと『飛騨牛乳』を買いましたが、『オレンジ牛乳』『パイン牛乳』をそれぞれ頂きました。『飛騨牛乳』は富山のドーミーインでも販売されていますが、専らこの牛乳を飲むのが楽しみになっております。
朝食はバイキングですけど、千反田さん特製の『ぎせ焼き』を『神山高校文化祭』ぶりに再登場してくれました。これ食いたかったんです。たしかに文化祭時にお弁当で、ぎせ焼きは食っていますけど……アルピナのぎせ焼きは惜しいコトして食えませんでしたので……そこにおいてはリベンジといって間違いないと思います。ちなみに3日の朝食は和食中心で、4日はぎせ焼き以外は洋食で朝食を取ってみました。洋食は相当量を食わないと腹いっぱいにはなりませんが、チャレンジしてみましたよ!!
オーダーミスがあったけども、いたれりつくせりに感謝して『また来まぁす♪』というお客様カードを書いて渡しています。3日目、氷菓のポスターを前に写真を撮っています。なんだかウWeb上で紹介されるページがあるようで、掲載されたら嬉しいかもしれません。余談ですがアルピナでは雛祭りの飾りに暖びなのほかに、眉雛が飾ってありました。その企画も既に終わってしまっているんですけどねぇ……。
宿泊代などを入れた感想は『トリップアドバイザー』にて書こうと思います。
(これで高山は3か所宿泊したけど、中心街では『フォーシーズン』か『アルピナ』で随分と悩むことになりそうです)
天気は午後から雨という予報でしたが、だいぶ押して日中までは雨降らずで済みました。
とはいってもメインは明日です。雨と脅かされている予報があって、どうか台無しにならない天気で『生きびな祭り』当日を迎えて欲しいと願うものです。
夜行バスで移動してやってきたので、今日は明日までのスタンプラリーをこなしたらホテルでゆっくりしようと考えていました。折木奉太郎よろしく省エネ主義「やらなくてもいいことならやらない。やらなくてはいけないことは手短に。」で行こうと思ったんですけど、スタンプラリーをこなしても、結局ホテルに落ち着いたのは19時過ぎのこと。早く寝て落ち着きたいというのが本望なのに……結局うまく行ってません。
高山市内の6か所スタンプを押していきます。遠い所ですと、明日生きびな祭り開催される、一宮の水無神社まで濃飛バスで往復しました。出来る限り手短に…と思ったけども、前エントリーの通り夜行高速でやってきたのですから、次どうしたら効率化できるか演算できなくなっていました。2ヶ所の喫茶店(バグパイプ&かつて)では前日からのお客さまが多いのか、飲んだらすぐにひきあげてしまいました……。スタンプ押してノート書ければ、という想いです。また、今回は自転車ではなく徒歩かバスという手段しか使えず、だいぶ時間がかかったように思えます。ちゃっかり、おもちゃ屋のアラジンで『遠回りする雛』編絵葉書を、バグパイプ、かつてではオリジナルコースター2セットをGetしました。『クドリャフカの順番』編絵葉書はなかなかお目にかかれません(涙)。
このスランプラリー中に同じく濃飛バスは『高山市内まちなみバス』で、氷菓ラッピングバスに乗れました。この日は左周りを担当していたようです。窓ガラスにラッピングをするというもので、悔しいことに車内からは外を見るのが難しかった。ちなみに案内放送とかあったらサービス抜群だったけど、絶対評価としては最初の一歩よくやった!って感じ。同時に『まちなみバス』&『さるぼぼバス』の1日乗車券、240円区間×4枚で960円の回数券、いずれも古典部メンバーキャラ入りで4月1日から発売開始されており、高山に着いたらすぐに飛騨バスターミナルで買いましたよ。でも、神社に行くのには回数券を使うと切り離しがあるので別途現金で乗らざるを得ませんでした……。
水無神社でのラリーを終えると、途中で寄り道なんかもしました。
はじまりは水無神社出発から日赤病院直前の飛騨天満宮下車からのスタートでした。飛騨天満宮もまもなくお祭りがあって、氏子の子?たちが練習をしている所を見てきました。こどもたちが祭りに参加できるなんて羨ましいです。『カンカンコンコン』という音に興味をひかれて、作品に関係なく降りたのがきっかけだったんですが、氷菓で関連付けるのであれば、奉太郎や摩耶花の自宅から近いところにあるんですよね。
飛騨天満宮近くに釜揚げうどんとお客様入口を目にして、新井製麺店で安い昼飯を食います。うどん、そば、ラーメン(持ち帰りがあった。1玉で!)、やきそばなど様々な麺を作ってるそうです。14:30の閉店30分前でしたが、サービスしてもらってうどんのほかにもそばを半玉試食で頂きました。美味しかったです。気前いいおばちゃんたちに感謝しております。
日赤病院に向かって歩いていくと、絵本とおもちゃの図書館『キディ・ハウス』という私設のこども向け図書館を見つけました。古典部やら氷菓となにも関係はしませんが、『キディ・ハウス』が隠れスポットのように運営されていたんです。しかも、その日が開館日というのもラッキーでしたねww。パンフレットを貰っているんですが、生きがいや心の豊かさを重点に置き、病医院が心の安らぎになれる場所をとコンセプトに置いたそうです(小児科の先生のコンセプト)。キャラクター・トイではなく、本当に無垢というか純粋なおもちゃ、そして絵本たちが演じています。こどもたちの春休み故、まぁこんな大人は手短に見学を終えてしまうんですが、『氷菓・古典部』や観光地でないところにこそ、旅への面白さが埋まっていると自分は思います。こんな寄り道も悪くはありません。
この旅行では、半年前に実現できなかった『スパホテルアルピナ飛騨高山』に泊まっています。
21世紀に建ったホテルってこともあって、おちついたデザインコンセプトのシングルルームです。神垣内こと上高地方面ではなく雛見沢方面の山々が見える方で泊まっております。『氷菓』宿のおもてなしをされている宿とあって、泊まってみたいとと思っていましたが、ようやく叶いました。意外と海外からの観光で泊まっている方が多かったかな、この日はね……。チェーン店ではない個人経営ホテルではあるんですが、近くにスーパーホテルがあるのか、チェックイン・アウトシステム機材が入っていたり、電話は内戦に限られたり、枕を選べたりとローコストビジネスホテルを意識しているようです。
最上階9階に大浴場があって、上高地展望は勿論のこと、露天風呂も狭いけど眺めよく見れました。ただ2日・3日共に雨だったんで寒かったなぁ……。ちなみにシャンプー、リンス、ボディソープがあのPOLAでした。確かPOLAは化粧品で有名だったけど、ボディソープとかつくっていたんですかぁ。知らなかったです。また、湯上りにフルーツ入りの水が飲めるんですが2日目はみかん、3日目はライムでした。それでも牛乳をと『飛騨牛乳』を買いましたが、『オレンジ牛乳』『パイン牛乳』をそれぞれ頂きました。『飛騨牛乳』は富山のドーミーインでも販売されていますが、専らこの牛乳を飲むのが楽しみになっております。
朝食はバイキングですけど、千反田さん特製の『ぎせ焼き』を『神山高校文化祭』ぶりに再登場してくれました。これ食いたかったんです。たしかに文化祭時にお弁当で、ぎせ焼きは食っていますけど……アルピナのぎせ焼きは惜しいコトして食えませんでしたので……そこにおいてはリベンジといって間違いないと思います。ちなみに3日の朝食は和食中心で、4日はぎせ焼き以外は洋食で朝食を取ってみました。洋食は相当量を食わないと腹いっぱいにはなりませんが、チャレンジしてみましたよ!!
オーダーミスがあったけども、いたれりつくせりに感謝して『また来まぁす♪』というお客様カードを書いて渡しています。3日目、氷菓のポスターを前に写真を撮っています。なんだかウWeb上で紹介されるページがあるようで、掲載されたら嬉しいかもしれません。余談ですがアルピナでは雛祭りの飾りに暖びなのほかに、眉雛が飾ってありました。その企画も既に終わってしまっているんですけどねぇ……。
宿泊代などを入れた感想は『トリップアドバイザー』にて書こうと思います。
(これで高山は3か所宿泊したけど、中心街では『フォーシーズン』か『アルピナ』で随分と悩むことになりそうです)
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