2013/04/02

高山来たら手短に(文章完成!)

夜行高速バスで名古屋まで来て、以降特急ひだ1号で高山に入ったのは10:00過ぎのこと。

天気は午後から雨という予報でしたが、だいぶ押して日中までは雨降らずで済みました。

とはいってもメインは明日です。雨と脅かされている予報があって、どうか台無しにならない天気で『生きびな祭り』当日を迎えて欲しいと願うものです。

夜行バスで移動してやってきたので、今日は明日までのスタンプラリーをこなしたらホテルでゆっくりしようと考えていました。折木奉太郎よろしく省エネ主義「やらなくてもいいことならやらない。やらなくてはいけないことは手短に。」で行こうと思ったんですけど、スタンプラリーをこなしても、結局ホテルに落ち着いたのは19時過ぎのこと。早く寝て落ち着きたいというのが本望なのに……結局うまく行ってません。

高山市内の6か所スタンプを押していきます。遠い所ですと、明日生きびな祭り開催される、一宮の水無神社まで濃飛バスで往復しました。出来る限り手短に…と思ったけども、前エントリーの通り夜行高速でやってきたのですから、次どうしたら効率化できるか演算できなくなっていました。2ヶ所の喫茶店(バグパイプ&かつて)では前日からのお客さまが多いのか、飲んだらすぐにひきあげてしまいました……。スタンプ押してノート書ければ、という想いです。また、今回は自転車ではなく徒歩かバスという手段しか使えず、だいぶ時間がかかったように思えます。ちゃっかり、おもちゃ屋のアラジンで『遠回りする雛』編絵葉書を、バグパイプ、かつてではオリジナルコースター2セットをGetしました。『クドリャフカの順番』編絵葉書はなかなかお目にかかれません(涙)。

このスランプラリー中に同じく濃飛バスは『高山市内まちなみバス』で、氷菓ラッピングバスに乗れました。この日は左周りを担当していたようです。窓ガラスにラッピングをするというもので、悔しいことに車内からは外を見るのが難しかった。ちなみに案内放送とかあったらサービス抜群だったけど、絶対評価としては最初の一歩よくやった!って感じ。同時に『まちなみバス』&『さるぼぼバス』の1日乗車券、240円区間×4枚で960円の回数券、いずれも古典部メンバーキャラ入りで4月1日から発売開始されており、高山に着いたらすぐに飛騨バスターミナルで買いましたよ。でも、神社に行くのには回数券を使うと切り離しがあるので別途現金で乗らざるを得ませんでした……。

水無神社でのラリーを終えると、途中で寄り道なんかもしました。

はじまりは水無神社出発から日赤病院直前の飛騨天満宮下車からのスタートでした。飛騨天満宮もまもなくお祭りがあって、氏子の子?たちが練習をしている所を見てきました。こどもたちが祭りに参加できるなんて羨ましいです。『カンカンコンコン』という音に興味をひかれて、作品に関係なく降りたのがきっかけだったんですが、氷菓で関連付けるのであれば、奉太郎や摩耶花の自宅から近いところにあるんですよね。

飛騨天満宮近くに釜揚げうどんとお客様入口を目にして、新井製麺店で安い昼飯を食います。うどん、そば、ラーメン(持ち帰りがあった。1玉で!)、やきそばなど様々な麺を作ってるそうです。14:30の閉店30分前でしたが、サービスしてもらってうどんのほかにもそばを半玉試食で頂きました。美味しかったです。気前いいおばちゃんたちに感謝しております。

日赤病院に向かって歩いていくと、絵本とおもちゃの図書館『キディ・ハウス』という私設のこども向け図書館を見つけました。古典部やら氷菓となにも関係はしませんが、『キディ・ハウス』が隠れスポットのように運営されていたんです。しかも、その日が開館日というのもラッキーでしたねww。パンフレットを貰っているんですが、生きがいや心の豊かさを重点に置き、病医院が心の安らぎになれる場所をとコンセプトに置いたそうです(小児科の先生のコンセプト)。キャラクター・トイではなく、本当に無垢というか純粋なおもちゃ、そして絵本たちが演じています。こどもたちの春休み故、まぁこんな大人は手短に見学を終えてしまうんですが、『氷菓・古典部』や観光地でないところにこそ、旅への面白さが埋まっていると自分は思います。こんな寄り道も悪くはありません。

この旅行では、半年前に実現できなかった『スパホテルアルピナ飛騨高山』に泊まっています。

21世紀に建ったホテルってこともあって、おちついたデザインコンセプトのシングルルームです。神垣内こと上高地方面ではなく雛見沢方面の山々が見える方で泊まっております。『氷菓』宿のおもてなしをされている宿とあって、泊まってみたいとと思っていましたが、ようやく叶いました。意外と海外からの観光で泊まっている方が多かったかな、この日はね……。チェーン店ではない個人経営ホテルではあるんですが、近くにスーパーホテルがあるのか、チェックイン・アウトシステム機材が入っていたり、電話は内戦に限られたり、枕を選べたりとローコストビジネスホテルを意識しているようです。

最上階9階に大浴場があって、上高地展望は勿論のこと、露天風呂も狭いけど眺めよく見れました。ただ2日・3日共に雨だったんで寒かったなぁ……。ちなみにシャンプー、リンス、ボディソープがあのPOLAでした。確かPOLAは化粧品で有名だったけど、ボディソープとかつくっていたんですかぁ。知らなかったです。また、湯上りにフルーツ入りの水が飲めるんですが2日目はみかん、3日目はライムでした。それでも牛乳をと『飛騨牛乳』を買いましたが、『オレンジ牛乳』『パイン牛乳』をそれぞれ頂きました。『飛騨牛乳』は富山のドーミーインでも販売されていますが、専らこの牛乳を飲むのが楽しみになっております。


朝食はバイキングですけど、千反田さん特製の『ぎせ焼き』を『神山高校文化祭』ぶりに再登場してくれました。これ食いたかったんです。たしかに文化祭時にお弁当で、ぎせ焼きは食っていますけど……アルピナのぎせ焼きは惜しいコトして食えませんでしたので……そこにおいてはリベンジといって間違いないと思います。ちなみに3日の朝食は和食中心で、4日はぎせ焼き以外は洋食で朝食を取ってみました。洋食は相当量を食わないと腹いっぱいにはなりませんが、チャレンジしてみましたよ!!

オーダーミスがあったけども、いたれりつくせりに感謝して『また来まぁす♪』というお客様カードを書いて渡しています。3日目、氷菓のポスターを前に写真を撮っています。なんだかウWeb上で紹介されるページがあるようで、掲載されたら嬉しいかもしれません。余談ですがアルピナでは雛祭りの飾りに暖びなのほかに、眉雛が飾ってありました。その企画も既に終わってしまっているんですけどねぇ……。

宿泊代などを入れた感想は『トリップアドバイザー』にて書こうと思います。
(これで高山は3か所宿泊したけど、中心街では『フォーシーズン』か『アルピナ』で随分と悩むことになりそうです)

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