2012/11/29

秩父夜祭

予告です。

昨年行けなかったので、秩父夜祭行こうと思います。

予定日としてはメインの祭りがある12月3日(月)。

2日は午後からの予定があって、多分行けないと思いますが、1日は行けたら行こうかと。

出来れば3日に『あのはな』絡みの事を済ませたいなって感じておりますが、1日に補填が必要になるかもしれません。

何せ……仕事後かけつけてみようと思ってますから。

ちなみに秩父夜祭は2000年にはじめて行ってから、それ以後は行ってないんですよねぇ……。

2011年からは『あのはな』に関係なく行きたいと思っていましたが、その時は病気で行けませんでした。

毎年ある祭りをもう1回見直したいなって考えていたんですが、2年目で叶うかもしれない……。

2012/11/28

Ario鷲宮in『らき☆すた』nanaco

Kishiはうごかなくなった。I LOSE...

って感じの3連休を過ぎました。

また3日間とも寝てないと落ち着かず、でした。

頭痛、腹痛……完全に風邪です。

マイコプラズマ肺炎にかかったという人も聞きました。

11月27日ようやっと普通に体が動けるようになって、この3連休に開店したArio鷲宮へ行ってきました。

『らき☆すた』で注目された鷲宮神社がある埼玉県久喜市の鷲宮。

鷲宮は当時行ってたし、ロケ現場も幸手や春日部を含めて調査と探訪に行っていました。

大きなチェーン店は買い物として使うだけではなく、目印などになるので、気がかりになってしまいます。

ショッピングモール開発計画は確か『らき☆すた』盛況時(2008年頃)から計画に挙がったことだったと記憶しています。埼玉県はイオンレイクタウンを筆頭とする超大型のショッピングモールが沢山建設されています。ご存知Arioはイトーヨーカドーをメインに建てられた店舗です。昔の久喜市で考えれば古株な店があって、今回建てられたArioからはそう離れてはいないんです。おねがいだから『ザ・プライス』にはならないでよ?と思ったりしてますがねぇ……。

自分自身の買い物では、衣食住から趣味まで大方揃う『モラージュ菖蒲』で満足いく買い物ができると確信していますが、Ario鷲宮が出来てLoftがやってきたというのは大きいかな?文房具類とか必需品が自動車で買いに行けるようになったというのは快挙といって良いかと思います。モラージュ菖蒲にアニメイトがやってきたのと一緒ね。

Arioにいくらなんでも『らき☆すた』は関わらないだろうな?って思っていたんですが、まさかICカードのnanacoで絡んでくるとは思いませんでした。

オープン記念のnanacoが柊かがみ&つかさ姉妹で飾るとわ……。

この2名だけだから、鷲宮らしいです。

恩師の黒井ななこ先生も入れてあげれば、ダジャレ的には更に良かったんですけど、良い絵柄になってます。

さて……nanaco参入の柊姉妹に泉こなたと田村ひよりのオタク少女が、どうコメントするのかが気がかりです。

真面目な話、nanacoは記念絵柄が出ることって稀有だったようにも思えます。サブカル視点ではポケモンでの発売があったそうですが、Webサイトで簡単に見つかることもありません。waonにしても最近はどうかな?と調べたら、『めぐりめくる倉敷waon』がサブカルものでは一番新しいものを指しているようです。使い勝手で考えると、nanacoって使える所があればとことん使いたいICカードで、105円で1ポイント還元ですが、セブンイレブンでは更にボーナスポイントが付くし、マルチコピー機でFAXやコピープリント料金でも使えるし、100円溜まれば還元するというシステムにもなっている。使える地域に住んでいるなら、とことん使えるICカードのような気もしています。そういった意味では柊姉妹にはサプライズゲストのようなカードのコラボが出来たような気がします。これは地元の尽力だけではなく、セブン・カードサービスの尽力かな?って思ったりも。

感謝です。

ちなみにArio鷲宮初訪問で感じたこととして、nanaco以外のカードも積極的でした。

Suicaと共通するカードにEdyもOKだそうで、端末を見ればクロネコヤマトのキャラが。
(いつヤマト運輸と提携したんだろう?他のArioで使えたっけ?)

ともあれ3000部限定での発売だそうで、そろそろ完売が近づいているそうです。

申込用紙に書かなくてはいけないことがあるんですが、ご入用ならお早めに。

余計なこと:
『ほぼ日手帳』を英語版(Hobonichi Planner)で買いました。
最近、筆記書きすることも多くなり、舞台地巡りの思ったことを書くことも多くなりました。
EverNoteやShotnoteなどスマホで使える機材を使っていますが、この際なんで久しぶりに手帳に挑戦してみたいと思います。

ほぼ日なのに英語版を選んだのは下記の通りです。
・祝日はほぼ頭に入っているのでいらない。
・時刻刻みが日本語版だと30時制なので使い辛いが、英語版は12時刻みのみだった。
・英語は読めても得だし読めなくても、字を書くのにはいいのかと。
・外装が革みたいで豪華。

2012/11/27

第2回なつまちおもてなしプロジェクト意見交換会

11月18日……日が経ちまして大変遅くなりましたけど、なんとか行ってきました。

信濃毎日新聞11月19日付でも取り上げられてますけど、参加して思ったことは……『本年度のおもてなしプロジェクトの総まとめと、これからどうしていくかの意見交換会』って印象が残っています。会場は1回目の会場と同じ会場で集まった人数は50人とありますが、前回は「詰めて座って」って声もあっ他のに対して、今回は座布団に空きがあったようにも思えました。うーん、2回目だからかなぁ?確実に固定客を掴めてきているというのは間違いなさそうです。

今年のプロジェクトで意見反映達成率は50%と言っていましたね。

意見通りのことは出来なかったけど、カタチに準じたことはやり通せた(抽象的でごめんなさい)って気は感じます。

でも、準じたことであっても来て楽しかったことは間違いなく、おもてなしプロジェクトを進めて行かれた方には感謝です。

商工会青年部主催のカードラリーは、確かに17店舗は多すぎるという意見は同意で、開催4か月で6回訪れてコンプリートという形になりました。また不備も聞かれたし、中でも予告なしに定休日になって達成ならずという悲惨な意見が挙がった時、救済措置は?って思ったこともありました。しかし『1店舗でも訪れたら貴重なカードを貰える』というコンセプトには、頷くものもありました。景品のカードは確かにトレーディングカードのように分厚いものになってて、全部集めると来年のカレンダーになるという視点ゆえコンプリートを強行しましたが、一寸気軽に考えるとこのお土産策もアリなんだと、発想意図を読み取れなかった点ではよく考えたものだと思います。

自己満足と決して言いたくはないんですが、『なつまち列車』で貸切にしてツアーでもって話をさせて頂きました。

確かに舞台の小諸市内で地域の活性、というのもアリなんですけど、長野県という大きなフィールドでのPRと県でのサブカル遊びを考えると、なつまち列車は期間限定ではありますがPRとして定期列車で走ることだけが使命、って考えると疑問がわきましてね……。舞台になる場所をって考えたら、軽井沢―小諸―長野って考えられるし、上田であれば別作品の交流ともって思うんです。

列車の貸切は絶対出来ないってことではないので、是非活用企画を考えて欲しいと述べさせて頂きました。

長野県小諸市舞台の『あの夏で待ってる』……あっという間に春から夏へそして秋を終えようとしています。

できたこと、できなかったこと、そして来年にも継続させること、それで出来ること。

継続が課題に感じますが、プロジェクトとしては灯りが消えないことを祈りたいです。

感謝しながら申し上げますが、『あの夏で待ってる』の活性化企画は色々な方が支えて頂きました。

市、商工会、観光協会、フィルムコミッション、自営店に地元企業は正方向から支援された方々です。

『なつまちおもてなしサロン』の切盛りは、ボランティアだとも聞いています。

言葉には言い表せないぐらいの「ありがとうございました」って申したいです。

でも、小諸来てて思うのはファン支援も、また感謝に作るものがありました。

同人誌即売会や夏の文化祭を企画・進行して下さったコスプレイヤーの方々。

上田を拠点に長野を明るくする『あっぷる学園』応援部の有志の方々。

簡単すぎるんですけど「みんなで盛り上げて楽しんでる」って複数回訪れて思いました。

本当にありがとうございました。

さて、問題は来年3月までの小諸の楽しみ方、向き合い方でしょうか。

自動車は雪の滑り止めタイヤが必要なので、簡単に来れなくなると思います。

『おもてなしプロジェクト』もこの間はお休み。

こうなると鉄道での行き来と、ファン有志企画のイベントが小諸行きへの数少ないチャンスになります。

別作品へ力を入れることもできるんでしょうけど、無理なく楽しく小諸と『なつまち』の冬の楽しみ方を考える必要がある、と終了後常々考えていることです。

2012/11/19

GABP'CTs Policy7

このブログで現状やってることを再認識するために、噛み砕いた箇条書きです。

おおよそこれに従ってブログやペーパー(Latter)を展開させています。

時折逸脱してるかな?という感じもしていますが、お付き合いのほど今後ともよろしくお願い致します。
=======
☆Policy7:
1)ゲーム、アニメ、本(コミック&ノベルズ)、パブキャラなどサブカルチャーから誘う地方旅を、現地へ行ってレビューを書いています。

2)書いてる者は特段無所属に加えSNSレスのため、個人として地元の方と接しております。

3)SNSの参加は禁じており、下記の理由からも定着できません。
-1:精神科医の指導
-2:やりだすと、終日づきあいとなり、目的限定使・運用も難しい
-3:不祥事に気づきにくく、真に受けてしまうので元々向かない
-4:最早SNSは好奇心のPOSのようなもの

5)地方地域活性の芽をみてくることを目標にしています。

6)右に倣えではなく、時に独創的に着眼できることをも目指しています。

7)旅行ライフログツールとして役に立つことがないか考えています。
=========
★GABP'CTs Style:
・まじめに
・たのしく
・がんばらない

11月14日、愛知県半田市と知多むすめ

この日のことは本来ならブログに書こうとは思っていませんでした。

本来の目的である、名古屋は金城ふ頭にある『新幹線リニア館』を見学にした後で、半田市行きにしなかったら、です。

半田市行きにしたことでGABP'CTsの活動になっちゃいましたので、書き明かすことにしました。

狙っていたわけではないんですけど、土地柄をしっかり確認していかないと、こうなっちゃうんですよねぇ……。

『新幹線リニア館』Openして1年経過したでしょうか?

ようやっと行けました。

JR東海の鉄道博物館……一部は飯田線の佐久間レールパークに保存の列車も含めて、中部の列車や東海道新幹線、リニアモーターカーを基軸に列車保存に鉄道資料などを展示している博物館です。

近場の鉄道博物館はJR東日本を基軸に鉄道全体の展示という感じですが、この日は埼玉県民の日で混雑予想から名古屋行きを敢行しました(何回か入ってるし、今年は少なくとも1回は行ってるはずなんだよねぇ)。

強いて言えば東海道新幹線の食堂車は全然見たことが無く、営業列車時代に乗ったことも当然使ったこともありませんので、キッチンからダイニングまでの仕組が見れたことが印象強く残っています。

テレフォンカード近くにある広告を見ると、お姉さんの古びた写真が、『魔法使いの夜』の蒼崎青子嬢に(あおあお言うな!)よく似てるなって思ったりも。

あの時代は懐かしいです。

物心がついた時代が丁度この頃でした。

『まほよ』、初の型月で、丁度物心ついた時代とマッチしてることもあって、ゲームソフトを買ってPlayしました。『月姫』ファンではないんですが、ノスタルジックさある日常が印象強く感じるものがあります。

『リニア館』は3時間ぐらい居て、残った日のある時間でどこ行こうかと考えていたら、半田市ゆきとなりました。

飛び乗った列車が丁度JRということで、武豊線に初乗車。

いつも乗る313系電車と瓜二つのキハ11系気動車とも初乗車。

半田は目的のアンテナショップ以外は当てずっぽな行先です。

当然ミツカンの本社ビルを見つけて、「ここがマジ?」って現地で驚いていた大馬鹿者です。

みりんを作っている古い蔵と運河の存在も知るはずもありません。

新見南吉の生まれ故郷だというのも初耳です。

半田といえば、ポリリンことあかほりさとる先生の故郷を承知しています。

(大昔の電撃文庫で『サクラ大戦前夜』に書いてあった序幕で半田市の出であることを知り、更には本文にあった不思議な出来事のルーツもここなんだろうか?とか今でも思います)

新見南吉だと『手袋を買いに』が小学生時代読んでて好きだったので、ご当地発刊の小さな文庫本を買いました。

さて、目的のアンテナショップですが……『知多むすめ』で知多半島を元気にしようっていうプロジェクトをやってるそうで、何回か栃木県のイベントで知多むすめのグッズを買ったことがあります。

知多地方を名古屋から少し離れると行けるということを知った時、豊橋方面を考えていたんですが……中部国際空港がある地域だったとわ……土地勘して恥の上塗りをしたような気がしてなりません。

知多むすめのアンテナショップが名鉄の知多半田駅からすぐのショッピングセンターにあるとはねぇ!

宙花こより先生のキャラクター……どの娘さんも可愛くていいんですが、知多方面は名古屋からならすぐ行けるんだ!ということを今更知る『豆鉄砲に鳩』という慣用句が似合いそうな現象を起こしてきたんです。

次の名古屋ゆきになったら、知多半島をもう少しじっくり居てみたいねぇ!

そんな気がしてなりません。

ちなみに帰りは名鉄特急のパノラマSuperに乗れたものの、進行方向反対側が展望席だったので意味無しです!

全国交通系ICカードの共通化が近いのに、manacaを買ってきました。

さて、共通化前にmanacaの使い道があるのやら??

2012/11/12

"氷菓×飛騨高山"独自土産きました!

何もない昨日は、『古典部USTREAM』を見るのが唯一の楽しみでした。

この放送、古典部の屈託以上に楽しみにしてる番組で、ラジオ以上に関心深いです。

今野明日香さん、今では烏田裕志くんに古谷静佳さんと、メインキャストを支える声優さんが番組を担当しますが、『氷菓』を楽しむ側で番組が作られているからか、納得したり取材先が興味深かったり……。

烏田くんと古谷さんで特筆といえば、2人とも即興で描く絵が凄く上手なんですよね。

パイナップルサンドことバグパイプで描かれた絵も見てきましたけど、キチンと形にしてますが凄い和むんです。

昔、中京テレビから全国ネットで流れた『お笑いマンガ道場』で、漫画家や芸能人が描いてた絵のような…というと失礼なんでしょうけど…、確実なのは即興で描く絵でここまで素敵な絵を描けちゃうのは、でら感心しちゃうものです。

さて古典部USTREAMで今回驚いたのは、『氷菓×飛騨高山』オリジナルグッズが出るということでした。

商品化に結び付けられたそうで……本当に良かったです。

氷菓オフィシャルサイトにもありますが、ポストカードとお米が発売だそうです。

ヒロインの千反田さんに絡んでお米、かぁ……。

面白いところを付いてきたもんです。

飛騨高山蔵屋敷通販サイトでは『氷菓米』の通販サイトも。

地元でも産直所に行くと地元のコシヒカリが売ってたりするもので、最近はご当地コシヒカリが流行ってるのかなぁ?

ちなみに広島県竹原市では『たまゆら/たまゆら~hitotose~』で有名になりましたが、竹原ではアート田んぼを作って、そこで取れた雑穀米を売っていて買って来ました。
(本年1月の成人の日3連休のことです)

ポストカードは4種類月を追うことに発売されるそうですが、高山に次来れるのはいつだろうと悩んでいます。

少なくとも生き雛祭りの4月には行きたい気もしますが、冬の間は『クドリャフカの順番』で千反田さんが語る通り、雪にもおおわれてしまう長野のルートでは、夏用タイヤしかない自分では安全面から難しくなります。

『古典部の旅路』自体は続ける気でいます。

なにしろ神岡モデルの楢窪地区とかはまだ行ってませんし、再会するにしても再発見の旅路になります。
(飛騨古川の町並みもまた風情あっていいなって、『鶴瓶の家族に乾杯(NHK)』で感じました)

手に入れられるかはさておいて、グッズ販売まで至ったことにまずは万歳しましょう。

そして……『氷菓』を通じて高山が1つの舞台地として盛り上がることと、隣接する舞台地への交差点にも高山はなっていると自分は思っていますので、その役がじゅうぶん出来ることを祈っております。

11月も

早くも中旬来ちゃって、このまま半月もブログ書かず終いになりかけてました。

GABP'CTs活動も今月以降は予定がガラ空きで、じゃぁまとめ時だから冊子やらブログやらを書こうとするも、パソコンが触れずに今日まで至りました。

アレです。
スマホやタブレット端末では簡単な文字打ちは出来ますが、パソコンでないとどうも筆不精になってしまうみたいです。

『筆』で思い出すなら、手書きの方が良いみたいで、消せるボールペンとスマホに撮って電子化するノートなりメモ帳が大変重宝しています。

一時は家電店で売られてるテキスト用キーボードだったり、docomoショップで置かれてる電子ボードに憧れたものですが、結局はタブレット端末があれば……ということになってしまいます。

閑話休題。

今月来月は舞台地巡りがあまり無いかと予想しており、普通の生活が基本になりそうです。

映画も3本見ておかなくちゃいけないのもあったり、鉄道系の博物館とか久しぶりに行けるかな?なんて算段も。

そんなワケで久々に出来たことがあって、例えばさいたま市の大宮駅回り歩きも半年ぶりに出来ました。

最後に大宮行ったの2月だったからずいぶんと空けてしまいましたし、8月なんかは大きな同人誌即売会もパスしたほどでした。
(病院行きは毎月あるので、東京は必ず行くけど……大宮と東京を連続で降りる、ということが無いんですよねぇ……)

で、見つけた掘り出し物の本がありました。

ご紹介まで。

……………

『いまいち萌えない娘』って兵庫県は神戸新聞のローカルキャラクターにいるんですけど、9月にか?小説本が出てたんですねぇ……。

大きな本屋で気づきそうな筈ですが、全然お見かけしませんでした。
(節穴?)

一度北海道のバス会社ともコラボしたこともあって、楽しませて頂いたんで覚えていました。

ローカル出版社の美少女キャラ本は、いつ、どこで出会えるかわからないものですので、ご紹介しておきます。

自論ではローカル出版の限定出版本は、お土産に準じたものと信じてますから。

2012/11/05

なつまちおもてなしサロン一時休館

ということで、11月3日の新海 誠展を訪れた合間を縫って、最後のおもてなしサロンに立ち寄りました。

小諸市街から小海高原美術館まで40km程度、およそ1時間超で行けるんですね。

自分が訪れたのは最終日1日前のことなんで、本当の最終日である翌4日の方が良かったのかもしれません。

なつまちファン交流の拠点として、本陣主屋の一角にて約5ヶ月間今年は運営されましたが、冬季は休館してまた春には再開するとのことです。

自分もノートを書いたり、また白いボードに来訪日を書いたりして楽しませて頂きました。

ボードにはメッセージやイラストを描く方が多いんですが、来訪日付を書いていったのは自分だけだったみたいで、空気を読めない行為をしてしまったら『あってはならない』罪って気もしますけど、ある日どこかに『エライゾ~』というツッコミがあって、どなたが書いたのかわかりませんが、胸をなでおろしました。

記録を見ると、
03/18・19
04/21
05/05
05/12・13
06/30・07/01
07/15
08/04
08/16(サロン寄れず)
09/23
10/07
10/28
11/03
===========
小計:12回
連泊総数で数えると15日となりました。

長野県というと碓氷峠だったり、上信越道で言えば佐久―松井田妙義間のカーブとアップダウン、トンネルの多さが大変で遠いもんだと思っていたけど、自分でもこれだけの回数を長野県で行ったのは稀有じゃないんでしょうか?

我ながら驚く回数です……。

去年の秩父は何回行ったんだ?と思ったことも。
(秩父の場合は連続で行ったとしても、午後からの行き来も出来るので、宿泊はしません)

サロンでは大変お世話になりましたこと、御礼申し上げます。

ありがとうございました。

最後に余談となりますが、カードラリー用のカレンダー、木曜日に届きました。

絵柄はこの際秘密ですが、シリアルナンバーがカレンダーごとに振られており、136番と記されていました。

新海 誠展at長野県小海町

かねてより実行したかった、長野県小海町の小海高原美術館で開催の新海 誠展、11月3日に行って参りました。

新海 誠氏(と今は記します)は、minoriのPCゲーム『Wind-a breath of herat-』のムービーアニメーションで虜になってから、隅っこで応援を続けているアニメーション作家です。

ゲームムービーからはじまっていますが、監督としての作品である『ほしのこえ』はDVDでとなってますが、以降『雲の向こう、約束の場所』『秒速5センチメートル』では上演開始日に見に行っていました。

『星を追う子ども』では舞台挨拶でパンフレットにサインを頂きました。

物語をどれだけ理解しているかはわかりませんけど、表現技法や背景は大好きで、出来る限りの応援を続けて行っている経緯です。

寒くなって冬支度しないとヤバそうな気温でしたが、その分空気が澄んでいて外の写真を撮るのは素敵な日中でしたね。

小海高原美術館ははじめてではなく、2009年に小海ゆかりのアーティスト展でも新海誠監督も参加された時が初来訪になりますが……3年も小海高原美術館に行っていなかったんですねぇ(ぉぃ)。

ちなみに、折角の小海であり小海線でしたので、キハE200系ハイブリッドディーゼルカーに乗ってきました。

佐久市は中込にクルマを置いて中込-小諸間、小諸-小海間です。

外見からは何回か撮影とかで使っていますが、実際の乗車は5年ぐらいは開けていたかと……。

キハE200系は新海監督の作品だと、信濃毎日新聞のアニメCMでも登場された列車であり、新型ながら思い出深い車両になっています。

室内はJR東の新都市型車両お得意の固い座席ですが、最近シートカバーにキャラクターシートカバーが取り付けられました。

一般列車、料金不要車でシートカバーを作ることなんて稀有だし、新都市片持ボックスでシートカバーというのは……観光路線の良心だったか!と驚いてしまいましたね。

特に馬流-小海間がCMロケ地なので、あのお父さんのようになってハイブリッドディーゼルカーを楽しんでいました。

美術展では、4映画のコンテやロケハン映像が紹介されたり、『きみを守るためにぼくは夢をみる(白倉由美・著/星海社文庫)』のイラストや挿絵の展示がされていました。

『星を追う子ども』のロケハンが小海だったんですかぁ……。

パンフに新海監督のご両親がスポットの協力をされているとあったのですが、『星を追う子ども』本編を見ただけでは、ここ舞台なの?と思えるほどでした。

何しろ映画で見えたのは昭和は中ほどの地方都市、それも『ひぐらしのなく頃に』が1983年なんですが、それよりももっと前の時代に見えたんです。

小海にもっと昔を語らせるスポット、あったんですねぇ……驚きました。

まもなく冬に入って、舞台地探しは出来なくなると思います。

『あの夏で待ってる』の小諸応援の合間を縫って探してみようと思います。

ちなみに『なつまち』が出てきたので余談を。

長野県の東側のサブカルチャー応援としては、上田市が一生懸命だし小諸市も『なつまち』あって凄いことになっていますが、自分には小海の新海 誠監督応援も大事な観光財産になっています。

今回新海 誠展の開催は、『なつまち』応援の時期にある中で開催になったことを幸運であると共に、感謝をささげたいものです。

『なつまち』というと、大町・木崎湖の『おねがい☆』だったり小山田いく先生の『すくらっぷ・ぶっく』ってイメージがありますが、小海線で見た場合や、長野県の東側でのサブカルチャーを見つけることを考えるとなると、新海監督の作品も自分には忘れてはいけないファクターになるんですよね。

そういった意味では早くに美術館行きを決めるべきでしたが、病気やスケジュールが上手にいかなく、もうじき展示が終わるこんな日になってしまったことには、ちょっと後悔も……。

ところで『ほしのこえ』は上演されてから10周年経過するんですね。
(おねがい☆も10周年なんだけどさっ)

8月に10周年記念同人誌『ほしから星へ』が発売されるのを知っていたのですが、色々あって入手さえできてませんでしたが、今回の新海 誠展でようやっと買うことが出来ました。

知り合いの投稿があったり、無論新海監督や音楽の天門先生のインタビューもあって、懐かしさや何も知らないで生きてきた後悔などが出てきます。

携帯電話もこの間進化したんですもんね。

ノボルくんが使っていたIDOのケータイは既に停波しちゃって、今や林檎の平べったい電話が大フィーバーする時代になりました。
(そういえば『古典部・氷菓』もそうでしたね。里志や摩耶花が持つ携帯電話はいくつもの進化を遂げたものが使われてるんだった。データベースを名乗る里志のアニメ上の電話機が、既に林檎の平べったいアレだし)

『ほしのこえ』、コンテ本に付いてきた、オリジナル音声版のみのDVDなら持っています。

もう1回BD対応の再生機(今のVAIOもBD見れます)で見たら、どんな印象を持つのだろう……。

近々探して見てみようと思っています。

最後に遅い昼飯に、美術館併設のカフェにて、信州牛のワインソース煮を食ってきました。

本来共通券で600円で美術館入場と300円の飲み物が付いてくるというので、紅茶を頂きましたが……朝小諸で『なつまち』のサンドイッチを食って以降、何も飲み食いしていなかったんで、この際だから遅い昼飯にしました。

メインの信州牛は本当に美味しかったのですが、オーナーさんが大変親切で、「腹ペコ」と申したら、色々サービスして頂けました。

お赤飯じゃない赤いご飯、Kishiには今でも頭に思い浮かぶチカラメシでした。

お蔭様で20時の帰宅までお腹が持ちました。

ありがとうございました~!!