2012/11/27

第2回なつまちおもてなしプロジェクト意見交換会

11月18日……日が経ちまして大変遅くなりましたけど、なんとか行ってきました。

信濃毎日新聞11月19日付でも取り上げられてますけど、参加して思ったことは……『本年度のおもてなしプロジェクトの総まとめと、これからどうしていくかの意見交換会』って印象が残っています。会場は1回目の会場と同じ会場で集まった人数は50人とありますが、前回は「詰めて座って」って声もあっ他のに対して、今回は座布団に空きがあったようにも思えました。うーん、2回目だからかなぁ?確実に固定客を掴めてきているというのは間違いなさそうです。

今年のプロジェクトで意見反映達成率は50%と言っていましたね。

意見通りのことは出来なかったけど、カタチに準じたことはやり通せた(抽象的でごめんなさい)って気は感じます。

でも、準じたことであっても来て楽しかったことは間違いなく、おもてなしプロジェクトを進めて行かれた方には感謝です。

商工会青年部主催のカードラリーは、確かに17店舗は多すぎるという意見は同意で、開催4か月で6回訪れてコンプリートという形になりました。また不備も聞かれたし、中でも予告なしに定休日になって達成ならずという悲惨な意見が挙がった時、救済措置は?って思ったこともありました。しかし『1店舗でも訪れたら貴重なカードを貰える』というコンセプトには、頷くものもありました。景品のカードは確かにトレーディングカードのように分厚いものになってて、全部集めると来年のカレンダーになるという視点ゆえコンプリートを強行しましたが、一寸気軽に考えるとこのお土産策もアリなんだと、発想意図を読み取れなかった点ではよく考えたものだと思います。

自己満足と決して言いたくはないんですが、『なつまち列車』で貸切にしてツアーでもって話をさせて頂きました。

確かに舞台の小諸市内で地域の活性、というのもアリなんですけど、長野県という大きなフィールドでのPRと県でのサブカル遊びを考えると、なつまち列車は期間限定ではありますがPRとして定期列車で走ることだけが使命、って考えると疑問がわきましてね……。舞台になる場所をって考えたら、軽井沢―小諸―長野って考えられるし、上田であれば別作品の交流ともって思うんです。

列車の貸切は絶対出来ないってことではないので、是非活用企画を考えて欲しいと述べさせて頂きました。

長野県小諸市舞台の『あの夏で待ってる』……あっという間に春から夏へそして秋を終えようとしています。

できたこと、できなかったこと、そして来年にも継続させること、それで出来ること。

継続が課題に感じますが、プロジェクトとしては灯りが消えないことを祈りたいです。

感謝しながら申し上げますが、『あの夏で待ってる』の活性化企画は色々な方が支えて頂きました。

市、商工会、観光協会、フィルムコミッション、自営店に地元企業は正方向から支援された方々です。

『なつまちおもてなしサロン』の切盛りは、ボランティアだとも聞いています。

言葉には言い表せないぐらいの「ありがとうございました」って申したいです。

でも、小諸来てて思うのはファン支援も、また感謝に作るものがありました。

同人誌即売会や夏の文化祭を企画・進行して下さったコスプレイヤーの方々。

上田を拠点に長野を明るくする『あっぷる学園』応援部の有志の方々。

簡単すぎるんですけど「みんなで盛り上げて楽しんでる」って複数回訪れて思いました。

本当にありがとうございました。

さて、問題は来年3月までの小諸の楽しみ方、向き合い方でしょうか。

自動車は雪の滑り止めタイヤが必要なので、簡単に来れなくなると思います。

『おもてなしプロジェクト』もこの間はお休み。

こうなると鉄道での行き来と、ファン有志企画のイベントが小諸行きへの数少ないチャンスになります。

別作品へ力を入れることもできるんでしょうけど、無理なく楽しく小諸と『なつまち』の冬の楽しみ方を考える必要がある、と終了後常々考えていることです。

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