2012/11/19

11月14日、愛知県半田市と知多むすめ

この日のことは本来ならブログに書こうとは思っていませんでした。

本来の目的である、名古屋は金城ふ頭にある『新幹線リニア館』を見学にした後で、半田市行きにしなかったら、です。

半田市行きにしたことでGABP'CTsの活動になっちゃいましたので、書き明かすことにしました。

狙っていたわけではないんですけど、土地柄をしっかり確認していかないと、こうなっちゃうんですよねぇ……。

『新幹線リニア館』Openして1年経過したでしょうか?

ようやっと行けました。

JR東海の鉄道博物館……一部は飯田線の佐久間レールパークに保存の列車も含めて、中部の列車や東海道新幹線、リニアモーターカーを基軸に列車保存に鉄道資料などを展示している博物館です。

近場の鉄道博物館はJR東日本を基軸に鉄道全体の展示という感じですが、この日は埼玉県民の日で混雑予想から名古屋行きを敢行しました(何回か入ってるし、今年は少なくとも1回は行ってるはずなんだよねぇ)。

強いて言えば東海道新幹線の食堂車は全然見たことが無く、営業列車時代に乗ったことも当然使ったこともありませんので、キッチンからダイニングまでの仕組が見れたことが印象強く残っています。

テレフォンカード近くにある広告を見ると、お姉さんの古びた写真が、『魔法使いの夜』の蒼崎青子嬢に(あおあお言うな!)よく似てるなって思ったりも。

あの時代は懐かしいです。

物心がついた時代が丁度この頃でした。

『まほよ』、初の型月で、丁度物心ついた時代とマッチしてることもあって、ゲームソフトを買ってPlayしました。『月姫』ファンではないんですが、ノスタルジックさある日常が印象強く感じるものがあります。

『リニア館』は3時間ぐらい居て、残った日のある時間でどこ行こうかと考えていたら、半田市ゆきとなりました。

飛び乗った列車が丁度JRということで、武豊線に初乗車。

いつも乗る313系電車と瓜二つのキハ11系気動車とも初乗車。

半田は目的のアンテナショップ以外は当てずっぽな行先です。

当然ミツカンの本社ビルを見つけて、「ここがマジ?」って現地で驚いていた大馬鹿者です。

みりんを作っている古い蔵と運河の存在も知るはずもありません。

新見南吉の生まれ故郷だというのも初耳です。

半田といえば、ポリリンことあかほりさとる先生の故郷を承知しています。

(大昔の電撃文庫で『サクラ大戦前夜』に書いてあった序幕で半田市の出であることを知り、更には本文にあった不思議な出来事のルーツもここなんだろうか?とか今でも思います)

新見南吉だと『手袋を買いに』が小学生時代読んでて好きだったので、ご当地発刊の小さな文庫本を買いました。

さて、目的のアンテナショップですが……『知多むすめ』で知多半島を元気にしようっていうプロジェクトをやってるそうで、何回か栃木県のイベントで知多むすめのグッズを買ったことがあります。

知多地方を名古屋から少し離れると行けるということを知った時、豊橋方面を考えていたんですが……中部国際空港がある地域だったとわ……土地勘して恥の上塗りをしたような気がしてなりません。

知多むすめのアンテナショップが名鉄の知多半田駅からすぐのショッピングセンターにあるとはねぇ!

宙花こより先生のキャラクター……どの娘さんも可愛くていいんですが、知多方面は名古屋からならすぐ行けるんだ!ということを今更知る『豆鉄砲に鳩』という慣用句が似合いそうな現象を起こしてきたんです。

次の名古屋ゆきになったら、知多半島をもう少しじっくり居てみたいねぇ!

そんな気がしてなりません。

ちなみに帰りは名鉄特急のパノラマSuperに乗れたものの、進行方向反対側が展望席だったので意味無しです!

全国交通系ICカードの共通化が近いのに、manacaを買ってきました。

さて、共通化前にmanacaの使い道があるのやら??

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