2013/09/26

天津超地引網2013

9月21日(土)、千葉県鴨川市の天津地方では毎年この時期になると地引網のイベントが開かれるんですが、今年はアニメの『輪廻のラグランジェ』とプロレスチーム『ZERO1』とのタイアップで行われました。

『ラグランジェ』絡みで言えば、3人ヒロインが鴨川の大使になるということで、その任命式と街歩きゲームが行なわれたんですが、鴨川ジャージ部として手伝いしないか?というDMを頂いて今回そのお手伝いとして参加してきました。ジャージ部活動で鴨川へ行くのは2011年の鴨川試写会ぶりでしょうか?ようやくお手伝い出来るチャンスを貰えましたよ。

とはいっても、台風の無い穏やかな9月の3連休第2弾。朝早くから出発を見込んだのですが、首都高の都内3か所にアクアラインの地下トンネルで渋滞にハマってしまいまして、結局朝8:00からの手伝いはできなくて、10時のスタート直前からの手伝い開始でした。ラグランジェのTシャツも着込まず、まったく一般人のような人が会場運営を手伝うとは目立つなぁ……。

批判叩きの鴨川市と『ラグランジェ』ですが、批判叩きを逆手にとってタイアップ活動をすすめてきています。最近ではアニメ内で出てきた『鴨川エナジー』が、リアルに商品化され、大ヒットとなっています。ラグランジェからとは言いますが、実際、いやむしろ鴨川市民のソウルドリンクとして定着はじめました。ヒットを掴んだ背景としては、栄養ジュースが流行っている中で、ご当地栄養ジュースとしての定着もあるんだそうですよ(飲み会の席では高齢者に鴨川エナジーを配ることで、孫にあげたりして輪廻のラグランジェを知って貰うという効果があったそうです)。この日は蒸し暑かったこともあって、自分何本も飲んでいますけど、爽やかで炭酸が強いと言ってもそんなに強くは無かったし、むしろ市販されてる栄養ドリンクよりも爽やかで美味しかったなって思っています。
(唯一悔やまれるのは鴨川エナジーの写真を取ることができませんでした)

手伝いは天津の町で謎解きゲームの受付をメインに手伝っていますが、12:45からの大使任命式では札持ちで式典に参加することになりました。小さなセレモニーなんですが、来賓がまたすごかった!佐藤竜雄監督に鈴木利正監督、そしてサプライズとして京野まどか役の石原夏織さんまでやってきた。制作サイドにとって放送終了から早くも1年経過しますが、作品が終わった後も連絡とってつながっていこうと式場で挨拶があり、鴨川の為の尽力は続くそうです。2032年10月にはタイムカプセルを開けるということも決まりました。その時まで自分はファンをやってるのかな?

それにしても謎解きゲームも、ZERO1プロレス(プロレス教室に本戦もあった)もそうですが、鴨川では小中高と言った学生さんに大人気なんですよね。今回のボランティアを通じて、こどもたちを相手にすることになるのですが、これがいい勉強になるんです。本当だったら同人誌でも売ってれば、もっと勉強になるんだけど、地域の子たち交流できるという……鴨川ジャージ部で得れてるお手伝いって、他の舞台地とかではなかなか入れないものです。プロレス大会なんかでは選手たちがこどもたちを連れて登場するというシーンにも微笑ましいものがありました。

ラグランジェ自体をおそらく、全国の規模で『がんばってるぞ!』と言うとおそらく批判の数が多いと思う。もっと素敵な舞台地があるし、大洗の『ガールズ&パンツァー』のような上手なコンテンツーリズムが優位になってしまうかもしれません。自分の場合は自治体が盛り上げようが、商店街や商工会などが盛り上げようが、あるいは混合であっても全然構わないと思っています。ラグランジェの場合は千葉県鴨川市という小さな地域で市民及び近隣から、全国のファンにへと盛り上げていくスタンツを持っているコンテンツーリズムだと思っています。細くてもいいので2032年まではラグランジェで盛り上げていこうと頑張っています。長いスパンになると思うけど、房総半島で楽しめることをくっつけながら応援していこうと思っております。

まーるっ!!

2013/09/18

めんまの誕生日

9月14(土),15(日)であの花の舞台地、秩父で行われた『めんまの誕生日』に参りました。

この『めんまの誕生日』によって、ようやく……ようやっとの映画シーズン中における秩父行きが叶いました。本当は8月24日に行っていれば、もっと違う価値観を得ることが出来たんですけど、何度も何度も行ってる自分には今回の秩父行きの復帰日になると考えています。来月は秩父は吉田町で龍勢祭りが行なわれるので、最初から参加の予定になっていましたし……。

とりあえず今の秩父でやっている、西武鉄道が企画するあの花Smaile Check inを午前中でコンプしました。池袋と秩父併せて6ヶ所にあるQRコード付チェックインを巡るというモノです。秩父市は秩父橋方面を除けば殆ど秩父市街地(マチナカ)なので、クリアーは楽。でも、ゲットできたイラストが……(じんたんの各駅停車Tシャツといい、他のキャラの中には西武の制服を着てる奴もいる)。

秩父橋から入ったのですが、映画効果で来訪される方もだいぶ多くなりましたね。

毎度思うのは巡礼といってもデートで来ている方が今回、一段と多くなった気がしてなりません。

9月14日(土)はいつも通う『まめちゃん家』の秘密基地の日として『めんまの誕生日』が開催され、場所も今回飛び出して、ロケ・スポットの1つになってる17番定林寺で行なわれました。

定林寺というのが凄かった!来訪中のお客も含めて誕生日会に参加とあり、狭い境内ですが180名の訪問者にケーキを配ることができたそうです。

夜になればまめちゃん家の秘密基地での交流会になるので、いつも通りのまったりとした時間が過すことになりますが、ともあれ2ヶ月の間を空けての秩父行きに、ほっとした気がしてなりません。

15日(日)は2ヶ所のスポットで『めんまの誕生日』が行われましたよ。

台風直前とあって出かける前には大雨が降ってやるのかな、どうなんだろ?なんて思ったりしましたが、実際秩父へ急行すると天気は急に晴れて、誕生日日和な天気になりました。

1か所目はコスプレイヤーさんがお店にいるご存知、喫茶幡屋。

蒸しパン200円を買って、誕生日会のケーキを頂きました。

そんな喫茶幡屋も10月26日(土)で完全閉店が決まり、残り1回参加することで満了となります。寂しくなってしまいますが、この日はなんとか参加できるように頑張っていこうと思っています。まぁ思い出話は、その日のブログで書こうかな?と考えてますけどね。

ファン交流の喫茶店ということもあって、友人とで北海道からいらっしゃった方をおもてなししていました。遠距離、海外レベルで秩父に来られる方も少なくありません。台風の心配もしながら、スポットなどの紹介をさせて頂きました。

その一環を兼ねてもう1ヶ所で行われている、龍勢会館の誕生日も見学しました。

なんか行った時には時遅しだったんですが、ケーキを切った後にスタッフの「どうして知らせてくれなかったの~?」という声に便乗し、自分はケーキこそ食えませんでしたが誕生日会に参加しました。

勿論参加が出来ても出来なくても、龍勢会館にはもう1つの用事はありました。

龍勢花火の制作募金を受け付けているらしく、募金してきました。

景品にはシールを頂けたんですが、そんなことよりもむしろ自分たちも参加する!という想いをこめることができるのなら、そっちの方が嬉しく思います。「今年は桟敷席を借りてみんなで見たいね」というリクエストもあるので、実は今から楽しみにしています。

それにしても、うつ症状もろもろで2か月間秩父へは行けず仕舞いでした。

ようやく秩父行きを達成でき、秩父行きの立て直しが上手く行けそうで何よりです。今年はあと何回秩父へ行けるのかな?とは思ってますが、ホームグランドだと今でも思っていますので、出来るだけ多くの『あの花』ファンイベントに参加して参りたい次第です。自分はどのキャラも書けないし、なること(コスプレする事)はできないけれど、1人のファンとして応援を続けていこうと自負してます。

なお、映画の方ですが自分は8月31日(封切当日)に熊谷のイオンシネマで見に行ってきました。

新作という訳ではなく、総集編+αな作りになっていますけど、BR出たら買おうかな?と思います。

2013/09/11

平成25年度神山高校文化祭2

昨日更新したかったんですが……申し訳ありません。

神高文化祭、お昼から終了までのレポート参ります。

この日のお昼は『古典部定食』を予約していました。

場所は『寿楽久』という割烹店。なかなか入りづらいところかな?と思いきや、今回宿泊したフォーシーズンの真向かいにありました!ハガキを頂いたときから「お、これは何かの縁かな?」なんて思いましたね。

古典部定食、出たのはあのお料理研究部でワールドファイヤーで出した品物全てです。

豚汁に大根を薄く切って丸めたあえもの、芋餅に掻揚げ丼……。

現実に出してみると凄い豪華に思えます。

エビが苦手だったんですが、意外と殻が固くて(けがをする場合もある)、でも中は甘くてと、様々なエビが出てきて苦い経験もしてるから……こんなときじゃないとうまい経験なんて出来ないものです。

店内もプチながら氷菓らしい雰囲気が漂ってるし、斐太高校の現役さんがお店の関係者でいるのか制服まで飾ってありました。

『おたまは失われた<十文字>』

なんてメッセージカードも飾られてましたね。

お店からのお礼ということでシュークリームに、メッセージカード、専用の箸袋まで頂きました。

どれもおいしかったですけど、来てくれてありがとうと言う、店員さんの声が忘れられません。

13:00……雨は完全に止み、ホテルに傘を返しちゃいました。
(16:00まで雨というのは嘘だった。でも雨で全部時間が終わったことが無いコトが奇跡です)

神山高校文化祭のプログラム的には第2部に突入です。

Hits FMというコミュニティFMが、『放送部』として放送がはじまりました。スピーカーで流すのかな?と思いきやそんなこともなく、自分は残念ながらこのラジオを聴き逃してしまいました。後でわかったんですが、今回の企画者さんに各方面で人気の方が参加されていたようです。知合いには奉太郎&えるのコスプレイヤーさんまで!
(出演は知ってたけどねぇ…Xperia Acroでラジオつけてればよかったなぁ)

バンドのスペースでは氷菓関係の音楽を地元のブラスバンドが演奏しはじめました。

前座には高山市の副市長が校長先生としてご挨拶されていて、中でも生きびな祭りでは海外からの来訪客がいたことに驚きました。世界のいろんなところから来ている高山だけど、氷菓ファンとしてというのはまだまだだったような気がしてましたから、空いた口が塞がりませんでした。

音楽はOP,EDソングの4曲にクラシック曲のアレンジ……まぁBGMは難しいでしょうからこれが妥当なのかも?でも、カノンのミュートトランペットアレンジは今まで聞いたことが無いアレンジだったので、ビックリしました。

一番難関だったのが、13:30からStartの漫画研究会でした。

里志が被服研究部で制作した、サターンの現物が飾られている空き店舗(ラーメン居酒屋跡地だったかな)で行われるため、中が狭い室内の中で行われていました。サークルの中には完売品もあったりで、スケッチブックへのイラストをはじめてお願いしてしまいました……(絵に見惚れてたら声をかけてくれたんです)。また、知り合いのサークル参加もあります。知り合いの品物には、ぜひGetしたいという想いがありましたが、そこは叶いました。何しろ狭い店舗での即売会です。サークル同士が近くて10部だけその場で製本していて、手伝いをされているサークルさんも見かけました。思わず買っちゃってます。

多分、漫画研究会との交流が一番思い出深く残るんじゃないかな?

同じ氷菓ファンでもあるし、自分の場合はPixivも入っているから二次創作も随分見ています(まぁ原作があまり無いというのも1つありますかね?でも角川小説雑誌の『野性時代』今年11月号の発売は気になっています)。また知り合いの場合だとオフでは何年ぶりに会う方もいらっしゃるものですから、プールの時の参加者さんも含めてドキドキしたものです。

あっという間に15:00となりお祭りの残り時間僅かとなってしまいました。

落語研究部として『流れ星』のコントライブが行われました。

コントライブは見ていないので省きます(ごめんなさい)が、このあと漫画研究会がプレゼント用じゃんけん大会を開き、そこから参加しています……。斐太高校出身の芸人さんだそうで、見ているお客様の数も大変多かったです。ここまで来ると本町3丁目が神山高校内のように思えます。いや、本当の文化祭になるんじゃないかな?とも。

また、おべんとうも昨年通り発売になり、今回は飛騨牛弁当のみ買いました。
(夕飯用に高速道のPAで食いましたよ。前回と同じ味で懐かしく美味しかった)

神山高校応援委員会の皆様、本当に楽しいイベントをありがとう!と申し上げたいです。

16:00。
あの余興が今でも残る文化祭は終了し会場撤収もありますが、コスプレイヤーさんの写真撮影会が密かに行われていて、自分も何枚か撮影していました。奉太郎とえるのカップリングは顔が近い方が喜ぶようで、サークル、地元の方問わず写真撮影されていました。これは……凄かった!!

ここで実は打ち上げの話が出てくるのですが、自分は参加を見合わせました。本当は凄く参加したかった想いがあるんですが、17:00に出発しないと最短コースが山越えなので夜道が危険になってしまう判断からでした。打ち上げ、どんなことを話したのでしょうか?自分、気になります。

おそらく、ここからがそれぞれのアフターがはじまろうとするんでしょうけど。

ともあれ残り時間は余ったお金で飛騨牛を買いました。すき焼き用で3000円。ここで一気にお金を使ってしまいました。というのも、氷菓の旅で高山行きの回数が多くなっているんですが、以前氷菓以外で高山を旅した際に、家族に飛騨牛をお土産に買って行ったら喜ばれて……今回余ったので買うことにしました。翌日すき焼きでした……あはは!!

そして17:05にはホテルに泊まりっぱなしの車にエンジンを付けて高山を後にしました。

前回の文化祭に引き続き今回も、高山シティホテルフォーシーズンにはお世話になりました。今回は会場が大変近くて本当に助かりました。自分の中では多分、今回泊まったホテルがスペシャルサンクスに思っています。ここで書いて届くようなものじゃないかもしれませんが、本当にありがとうございました。

豊富なイベントが多く、ブログでは3部構成で記録を作りましたが、無論心残りもいくつかあります。

高山行き、次はいつになるのかな、かな?と思いながら、日々を過ごしていきたいと思っています。

生きびな祭りである程度公式版権のお土産を揃え、この夏からはキャラクターさるぼぼのお土産まで用意してある程度インフラが揃ったのかな?と思いきや、公式コラボであっても高山市民withファンのコラボであっても楽しめるイベントを応援委員会などの皆様は作っていきました。FM局やお笑い芸人、ケロリンの(株)内外製薬さんを呼んで……。このパワーがどこまで続くんだろうか?という心配もあるけど、楽しい企画をこれからも発案して欲しいという想いがありますし、自分も微力ながら応援していこうと、帰って何日か経った今、思っているものです。

―――今度は友人を呼んで高山へ行けるといいんだけどなぁ……。

2013/09/10

平成25年度神山高校文化祭1

9月8日(日)、いよいよ平成25年度神山高校文化祭です。

朝起きてすぐに高山の外を見てみると、悲しいかな傘を持つ人雨のぽつぽつが目に見えました。この日の秋雨前線は長く、長くかかっていて天気予報通りとなってしまいました。でも昨日さんざん降ったのに、まだまだ降り続くのでしょうか?東京オリンピック2020年の開催が決まり、恐らくHappyだったテレビの中ではありましたが、自分の現状況においてはSadそのものでした。

ホテル部屋のチェックアウトすると、すぐに神山高校文化祭の会場である本町3丁目へ向かいます。今回の宿泊先、殆どをここにしているシティホテル・フォーシーズンから本町3丁目は30秒あればすぐに行ける、今回はうってつけの宿泊先でした。

最近本町3丁目は『古典部通り』と期間限定の通り名が出来てました。

フラッグが紙だったけど、すばらしい心行きです。

雨でSadと書いたけど、実は本町雨除けのある通りなので、雨でびょびしょということもありませんでした。

雨は生憎でしたけど、天気の『警報』出ておらず、それぞれのテントや雨除けシートがどんどん古典部通りに出来ています。『警報』が出なかっただけでもまだマシな方です(出てしまえばほとんどの部活ができなくなってしまいますからね)。

前置きが長くなりましたが、文化祭1では午前中のことを書いていこうと思います。

時間にして10:00~12:15までのことになります。

午前中は各部活巡りにアンケート、スタンプラリーに挑戦しました。

書道部では『米作りは 土作り』を書道で書いてみるもの。

まだまだ字が汚いなと日ごろの行いが悪いなぁ、と感じてしまいます。

美術部ではらぐほのえりかさんがイラストを書かれた千反田さんで塗り絵大会!

クレヨンと色鉛筆…自分は後者を使って色を塗ることにしたけど……塗り絵って難しいです。隣で色を塗ってる参加者の方の技術を見習いたかったなぁ……。でも、塗り絵も1つ病気を治す方法であるというので、書道部も含めて童心に帰って取り組みましたよ。あはは……(苦笑)。

新聞部では『神高月報』の記事を作っていくというモノ。

記事と言ってもみんなのメッセージを募って、高山の和紙に張り付けていこうというモノ。午前中で記事は完成し、午後には写真をカラーコピーして配っていました。勿論頂いております。

工作部では高山の割り箸でピストル作り。

手先が不器用な自分にとって苦戦を強いられたけど、なんとかモノになる形を作り上げました。そういえば氷菓の原作である『クドリャフカの順番(十文字事件)』ではAKとか長筒のピストルとか出てたなぁ……。

クイズ研究会では予告通りヘリコプターを当てるというものでした。

クイズ建部室では展示コーナーも兼ねており、わたし気になります川柳、福部里志の巾着作りコーナー、神山高校のモデル岐阜県立斐太高校の文化祭や、4月4日に来訪された千反田えるを演じた佐藤聡美さんのウェルカムボードなどが展示されました。展示物が物凄く多いんですよね、これが。ちなみに『わたし、気になります川柳』には自分も参加しまして4句すべて採用されてしまいました、いやー、駄作でごめんなさい。

部活以外でも本町3丁目を歩けば、アンケート(大学院生の方による聖地巡礼アンケート)、濃飛バスによる氷菓バスの展示と、生きびな祭りに発行された乗車券とチョロQの販売がありました。また、特別協賛で『ケロリン』の販売ペースがあって、ケロリン風呂桶を買いたいと思っていたんですが、午後になって買いそびれてしまいました……。立体駐車場付近ではバンド演奏が行なわれてるし、もう書いてるだけでも、本町3丁目全体が文化祭になってるなぁ!って感じましたね。

各部の体験コーナーでハンコを押して頂くんですが、実はもう5ヶ所自分でスタンプを押さなくてはいけないスタンプラリーがあり、高山市街地を歩いてきました。

時間にして1時間を切っていましたか?それでも、まわらないと景品が貰えないんです。
(部活達成者の景品かと思ったらスタンプラリーの景品だったとわねぇ……。ちなみに景品はらぐほさん描く文化祭メインビジュアルのクリアファイル!)

4ヶ所はなんとか午前中に行けたんですが、飛騨国分寺だけは苦戦し午後になりました。

この日の高山はグルメ祭りが本町1,2丁目で開催されており、まさしくお料理研究部でしたね。

前回は氷菓に関連する箇所をラリーにしていたんですが、ぐっとレベルが上がった気がしてなりません。

ラリーをしていたら雨は小降りになってきまして、一時は止んだ時間も出てきました。

これはもしかしたら心配していたことが解消するかもしれない、そんな想いが出てきました。

ラリーの後は昼食です。

昼食は多分今回の旅行で食うには豪華なものになるんじゃないかと思っています。

2へ続きます!

平成25年度神山高校文化祭0

9月8日の神山高校文化祭が終わり、帰宅して24時間以上経過しました。

文化祭の余韻がまだ残ってますし、よく考えてみたらやり忘れたこともあったことを苦笑します。

生きびな祭りから今回のイベントまで高山には久々だったけど、実はまだ半年も経過してなんですよね。それでも、神山高校応援委員会の方々の熱意は4月の生きびな祭りから、9月8日の神山高校文化祭を計画し、この間いろいろな企画を用意して下さった訳です。生きびなとは違い、アンオフィシャル(=角川書店の協力無し)だったわけですけど、最早公式・非公式を問わず、驚かす仕掛けを用意して9月8日の文化祭に尽力して下さいました。冒頭でこう書くのも難ですが、神山高校応援委員会や文化祭実行委員会の皆様、これから紹介する皆様に、「楽しかった、ありがとう」、そう申し上げたいと思います。

ここ最近は体調を崩して行けないイベントが数々とありました。

それでも、このイベントはある種「行く、約束する」と誓っていました。

そして、このイベントで得たことは大変思い出深いものになりました。

今回のレポートは1回で終わらせると多分中途半端になると思い、今回は何回かに分割します。

どこまでわかりやすい表現できるかわかりませんが、精一杯書いてみようと思います。

0回目では前日の9月7日のことをメインに書きたいと思います。

5時に自宅を出発して、高山に入ったのは10時過ぎのことでした。
(今回はクルマで行ってます。経済面でも時間面でも天候が許せばクルマの方が便利なんです)

この日の目標は大きく分けて3つ。

  • ノートへのカキコミとバグパイプ、かつての休息
  • 氷菓さるぼぼのコンプリート
  • 赤保木公園の市民プール見学
氷菓のさるぼぼはこの日に集めようと思っていました。全部で8種類ありますが、大半は高山に入ってすぐの平湯温泉で買っちゃったので、限定販売品のみ高山市街地で買うことになりました。その中でも『小鳥屋(おどりや)』に入るのははじめてのことです。町並み保存地区内にある古いお土産と和服小物と服のお店ですが、応援委員会で購入ができたことが今回さるぼぼ集めの収穫となりました。

携帯電話のストラップに付けるようなものですが、8人のキャラクターの表情が小さな人形なのに、よくアレンジで来てるなぁ、と感心するばかりです。早いところファイリングしていつでも見れるようにしておきたいと思います。

そして午後になって、高山市の市民プール見学ができました。

前にも写真撮影はしたんですが、今回はプール内部を見学させて頂きました。

とはいっても、雨がザーザー降りだったのが残念だった気もします。

自分は現地をクルマで行ったことがあるので、同様にクルマで行ったんですが、バス組の方が何十人と参加者が揃っており、地元の濃飛バスがプール見学者専用にもう1台バスをチャーターしてくれたそうです。今思うとバスの方が正解だった気がしてなりません。

営業も終わって秋のプールになりつつありますが、今回は中をも見せてもらえるとは幸せです。

中でもウォータースライダーも階段を上がって、見学できるとは夢にも思いませんでした。

確かに高山市のプールは、としまえんみたいに大きなものではありません。

でも、劇中でアニメの製作スタッフの取材の想いを、自分たちは共感することができました。

ファンの皆さんと語り合ってワーキャーできたことが何よりもの幸せに思います。

その夜、ホテルでもう1回BD-OVAの12.5話を見直して、同じ場所にいたことをかみしめていました。

市民公園の見学こそ、神山高校文化祭のプロローグみたいなものでしょうけど、貴重な体験だったと考えています。

雨で動きづらかったことは間違いなかったですが、やっぱり当日こそ雨よ止んでくれ!と願ったものでしたが、今回の秋雨前線は結構頑固なもので、夜、ホテルで泊まってオリンピックの開催を東京でやれることを願うこと以上に、天気予報の吉報を待っていたんですが……やっぱり傘のマークは離れてくれませんでした。金曜日からそうでしたが、憂鬱を覚えてしまいましたね……。

奇跡でも止む時間ができることを祈りながら、明日に備えてベッドにもぐりこんだのでした。

2013/09/06

らき☆すた神輿を土師祭で

6年経ってようやっとお祭りの現場を見ることができ、併せて神輿も少しですがかついできました。

2013年9月1日(日)のこと。明日はいよいよ予てより楽しみにしていた、『氷菓』の舞台地・岐阜県高山市で『平成25年度神山高校文化祭』参加のために向かうことになるのに、今回のブログを書くのが遅くなってしまいました……申し訳ない……。

元々は予定に入っていなかったものの、秩父や小諸で交流されていた方々が久喜市鷲宮のらき☆すた神輿をかつぐことを知り、そして誘って貰えたこともあり参加することにしました。30分で鷲宮神社へ行ける距離に住んでる自分には、2008年辺りから鷲宮神社も何度も行ってるし、主人公たちが通う高校も文化祭に遊びに行ったことがあるんです。流石、アニメ舞台地(聖地)のパイオニアとあって、最近ではFM放送を地域限定でやってたり、新商品が出たりもしています。

今年の場合はコスプレイヤーさんが物凄く多かった印象がありました。東京で見る以上の人数でコスプレイヤーさんを見たような気がします。後に埼玉新聞を見てみたら過去最高の1200人の方々がコスプレされていたんだって!スゲーなぁ。

学問の研究発表からコスプレまでアニメやゲーム特撮などのサブカルチャーを発信してきたんだなって……って書くとまだまだ薄いような気がしますが。

徳島で行われてるイベント『マチアソビ』を文字って鷲宮では『恥アソビ』というイベントも行われました。おそらく『恥アソビ』が昼間のメインイベントだったのだと思います。声優の福原香織さん、柊つかさ役で大人気を博し、今でもこうやって遊びに来てくださって光栄です。凄い政見放送を見せるマック赤坂さんまで出てきたとも聞いてます。が、午後から激しい雷と大雨によって中止されてしまいました……。自分、現場を見に行こうと思った矢先にやられてしまいました。悔しいッスね……。

ただ、夕刻になって雨は止み、メインのらき☆すた神輿はかつげる天気まで戻りました。

今回の神輿からイラストが刷新されました。なんでも突風で前書かれたイラストが破れてしまったんだそうです。刷新ということは美水かがみ先生原作本のキャラクターも登場となって、四角形に囲まれたイラストはだいぶ多くなったようにも思います。ちなみに神輿担ぎのTシャツも今回からイラストが入るようになりました。地味ではありますが、担ぎ手の中にメインの3人がかついでいるというもので、漫画チックで素敵なものでした。

神輿は神社通りを短い距離ですがゆっくりとかついでいきます。

6区に分けて担ぎ出し、3,4区では一般の人もかついでOKという工夫もあって御輿をかつげました。

各休憩所でいろんなものを差し入れされましたが、リポビタンDが支給されるとは!

中間地点での折り返し休憩時には、らき☆すたアイテムのチョココロネが配られて記念撮影。

激しい雷雨は凄く、逆に高温注意情報が出ていた気温を一気に涼しくしてくれました。
(でも、この翌日に越谷市で竜巻が起きています。この前兆だったのかな?被害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます)

鷲宮神社でみんなで「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」と担ぐ声はずっと響いたものになりましたよ。6年もの間こんな熱いお神輿をやっていたんだ……。離れていた時間があったり、またその間には寄り道があったりしましたが、元祖のこのお祭りは熱く、そして荘厳に行なわれていたことをこの日知ることになりました。

今は美水かがみ先生の作品でいえば『宮川家の空腹』がテレビアニメ化されてヒットしていますが、まだまだ『らき☆すた』も埼玉県の舞台地作品の王道として頑張っているんだなぁって思います。そこへ拘留されてる皆さんに誘われて帰ってきた感じを覚えています。

来年、『らき☆すた御輿』はどう変わるのか気になるところですが、心の隅にこの体験をしまっておきたいですねぇ……。