9月8日(日)、いよいよ平成25年度神山高校文化祭です。
朝起きてすぐに高山の外を見てみると、悲しいかな傘を持つ人雨のぽつぽつが目に見えました。この日の秋雨前線は長く、長くかかっていて天気予報通りとなってしまいました。でも昨日さんざん降ったのに、まだまだ降り続くのでしょうか?東京オリンピック2020年の開催が決まり、恐らくHappyだったテレビの中ではありましたが、自分の現状況においてはSadそのものでした。
ホテル部屋のチェックアウトすると、すぐに神山高校文化祭の会場である本町3丁目へ向かいます。今回の宿泊先、殆どをここにしているシティホテル・フォーシーズンから本町3丁目は30秒あればすぐに行ける、今回はうってつけの宿泊先でした。
最近本町3丁目は『古典部通り』と期間限定の通り名が出来てました。
フラッグが紙だったけど、すばらしい心行きです。
雨でSadと書いたけど、実は本町雨除けのある通りなので、雨でびょびしょということもありませんでした。
雨は生憎でしたけど、天気の『警報』出ておらず、それぞれのテントや雨除けシートがどんどん古典部通りに出来ています。『警報』が出なかっただけでもまだマシな方です(出てしまえばほとんどの部活ができなくなってしまいますからね)。
前置きが長くなりましたが、文化祭1では午前中のことを書いていこうと思います。
時間にして10:00~12:15までのことになります。
午前中は各部活巡りにアンケート、スタンプラリーに挑戦しました。
書道部では『米作りは 土作り』を書道で書いてみるもの。
まだまだ字が汚いなと日ごろの行いが悪いなぁ、と感じてしまいます。
美術部ではらぐほのえりかさんがイラストを書かれた千反田さんで塗り絵大会!
クレヨンと色鉛筆…自分は後者を使って色を塗ることにしたけど……塗り絵って難しいです。隣で色を塗ってる参加者の方の技術を見習いたかったなぁ……。でも、塗り絵も1つ病気を治す方法であるというので、書道部も含めて童心に帰って取り組みましたよ。あはは……(苦笑)。
新聞部では『神高月報』の記事を作っていくというモノ。
記事と言ってもみんなのメッセージを募って、高山の和紙に張り付けていこうというモノ。午前中で記事は完成し、午後には写真をカラーコピーして配っていました。勿論頂いております。
工作部では高山の割り箸でピストル作り。
手先が不器用な自分にとって苦戦を強いられたけど、なんとかモノになる形を作り上げました。そういえば氷菓の原作である『クドリャフカの順番(十文字事件)』ではAKとか長筒のピストルとか出てたなぁ……。
クイズ研究会では予告通りヘリコプターを当てるというものでした。
クイズ建部室では展示コーナーも兼ねており、わたし気になります川柳、福部里志の巾着作りコーナー、神山高校のモデル岐阜県立斐太高校の文化祭や、4月4日に来訪された千反田えるを演じた佐藤聡美さんのウェルカムボードなどが展示されました。展示物が物凄く多いんですよね、これが。ちなみに『わたし、気になります川柳』には自分も参加しまして4句すべて採用されてしまいました、いやー、駄作でごめんなさい。
部活以外でも本町3丁目を歩けば、アンケート(大学院生の方による聖地巡礼アンケート)、濃飛バスによる氷菓バスの展示と、生きびな祭りに発行された乗車券とチョロQの販売がありました。また、特別協賛で『ケロリン』の販売ペースがあって、ケロリン風呂桶を買いたいと思っていたんですが、午後になって買いそびれてしまいました……。立体駐車場付近ではバンド演奏が行なわれてるし、もう書いてるだけでも、本町3丁目全体が文化祭になってるなぁ!って感じましたね。
各部の体験コーナーでハンコを押して頂くんですが、実はもう5ヶ所自分でスタンプを押さなくてはいけないスタンプラリーがあり、高山市街地を歩いてきました。
時間にして1時間を切っていましたか?それでも、まわらないと景品が貰えないんです。
(部活達成者の景品かと思ったらスタンプラリーの景品だったとわねぇ……。ちなみに景品はらぐほさん描く文化祭メインビジュアルのクリアファイル!)
4ヶ所はなんとか午前中に行けたんですが、飛騨国分寺だけは苦戦し午後になりました。
この日の高山はグルメ祭りが本町1,2丁目で開催されており、まさしくお料理研究部でしたね。
前回は氷菓に関連する箇所をラリーにしていたんですが、ぐっとレベルが上がった気がしてなりません。
ラリーをしていたら雨は小降りになってきまして、一時は止んだ時間も出てきました。
これはもしかしたら心配していたことが解消するかもしれない、そんな想いが出てきました。
ラリーの後は昼食です。
昼食は多分今回の旅行で食うには豪華なものになるんじゃないかと思っています。
2へ続きます!
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