文化祭の余韻がまだ残ってますし、よく考えてみたらやり忘れたこともあったことを苦笑します。
生きびな祭りから今回のイベントまで高山には久々だったけど、実はまだ半年も経過してなんですよね。それでも、神山高校応援委員会の方々の熱意は4月の生きびな祭りから、9月8日の神山高校文化祭を計画し、この間いろいろな企画を用意して下さった訳です。生きびなとは違い、アンオフィシャル(=角川書店の協力無し)だったわけですけど、最早公式・非公式を問わず、驚かす仕掛けを用意して9月8日の文化祭に尽力して下さいました。冒頭でこう書くのも難ですが、神山高校応援委員会や文化祭実行委員会の皆様、これから紹介する皆様に、「楽しかった、ありがとう」、そう申し上げたいと思います。
ここ最近は体調を崩して行けないイベントが数々とありました。
それでも、このイベントはある種「行く、約束する」と誓っていました。
そして、このイベントで得たことは大変思い出深いものになりました。
今回のレポートは1回で終わらせると多分中途半端になると思い、今回は何回かに分割します。
どこまでわかりやすい表現できるかわかりませんが、精一杯書いてみようと思います。
0回目では前日の9月7日のことをメインに書きたいと思います。
5時に自宅を出発して、高山に入ったのは10時過ぎのことでした。
(今回はクルマで行ってます。経済面でも時間面でも天候が許せばクルマの方が便利なんです)
この日の目標は大きく分けて3つ。
- ノートへのカキコミとバグパイプ、かつての休息
- 氷菓さるぼぼのコンプリート
- 赤保木公園の市民プール見学
氷菓のさるぼぼはこの日に集めようと思っていました。全部で8種類ありますが、大半は高山に入ってすぐの平湯温泉で買っちゃったので、限定販売品のみ高山市街地で買うことになりました。その中でも『小鳥屋(おどりや)』に入るのははじめてのことです。町並み保存地区内にある古いお土産と和服小物と服のお店ですが、応援委員会で購入ができたことが今回さるぼぼ集めの収穫となりました。
携帯電話のストラップに付けるようなものですが、8人のキャラクターの表情が小さな人形なのに、よくアレンジで来てるなぁ、と感心するばかりです。早いところファイリングしていつでも見れるようにしておきたいと思います。
そして午後になって、高山市の市民プール見学ができました。
前にも写真撮影はしたんですが、今回はプール内部を見学させて頂きました。
とはいっても、雨がザーザー降りだったのが残念だった気もします。
自分は現地をクルマで行ったことがあるので、同様にクルマで行ったんですが、バス組の方が何十人と参加者が揃っており、地元の濃飛バスがプール見学者専用にもう1台バスをチャーターしてくれたそうです。今思うとバスの方が正解だった気がしてなりません。
営業も終わって秋のプールになりつつありますが、今回は中をも見せてもらえるとは幸せです。
中でもウォータースライダーも階段を上がって、見学できるとは夢にも思いませんでした。
確かに高山市のプールは、としまえんみたいに大きなものではありません。
でも、劇中でアニメの製作スタッフの取材の想いを、自分たちは共感することができました。
ファンの皆さんと語り合ってワーキャーできたことが何よりもの幸せに思います。
その夜、ホテルでもう1回BD-OVAの12.5話を見直して、同じ場所にいたことをかみしめていました。
市民公園の見学こそ、神山高校文化祭のプロローグみたいなものでしょうけど、貴重な体験だったと考えています。
雨で動きづらかったことは間違いなかったですが、やっぱり当日こそ雨よ止んでくれ!と願ったものでしたが、今回の秋雨前線は結構頑固なもので、夜、ホテルで泊まってオリンピックの開催を東京でやれることを願うこと以上に、天気予報の吉報を待っていたんですが……やっぱり傘のマークは離れてくれませんでした。金曜日からそうでしたが、憂鬱を覚えてしまいましたね……。
奇跡でも止む時間ができることを祈りながら、明日に備えてベッドにもぐりこんだのでした。
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