2013/09/06

らき☆すた神輿を土師祭で

6年経ってようやっとお祭りの現場を見ることができ、併せて神輿も少しですがかついできました。

2013年9月1日(日)のこと。明日はいよいよ予てより楽しみにしていた、『氷菓』の舞台地・岐阜県高山市で『平成25年度神山高校文化祭』参加のために向かうことになるのに、今回のブログを書くのが遅くなってしまいました……申し訳ない……。

元々は予定に入っていなかったものの、秩父や小諸で交流されていた方々が久喜市鷲宮のらき☆すた神輿をかつぐことを知り、そして誘って貰えたこともあり参加することにしました。30分で鷲宮神社へ行ける距離に住んでる自分には、2008年辺りから鷲宮神社も何度も行ってるし、主人公たちが通う高校も文化祭に遊びに行ったことがあるんです。流石、アニメ舞台地(聖地)のパイオニアとあって、最近ではFM放送を地域限定でやってたり、新商品が出たりもしています。

今年の場合はコスプレイヤーさんが物凄く多かった印象がありました。東京で見る以上の人数でコスプレイヤーさんを見たような気がします。後に埼玉新聞を見てみたら過去最高の1200人の方々がコスプレされていたんだって!スゲーなぁ。

学問の研究発表からコスプレまでアニメやゲーム特撮などのサブカルチャーを発信してきたんだなって……って書くとまだまだ薄いような気がしますが。

徳島で行われてるイベント『マチアソビ』を文字って鷲宮では『恥アソビ』というイベントも行われました。おそらく『恥アソビ』が昼間のメインイベントだったのだと思います。声優の福原香織さん、柊つかさ役で大人気を博し、今でもこうやって遊びに来てくださって光栄です。凄い政見放送を見せるマック赤坂さんまで出てきたとも聞いてます。が、午後から激しい雷と大雨によって中止されてしまいました……。自分、現場を見に行こうと思った矢先にやられてしまいました。悔しいッスね……。

ただ、夕刻になって雨は止み、メインのらき☆すた神輿はかつげる天気まで戻りました。

今回の神輿からイラストが刷新されました。なんでも突風で前書かれたイラストが破れてしまったんだそうです。刷新ということは美水かがみ先生原作本のキャラクターも登場となって、四角形に囲まれたイラストはだいぶ多くなったようにも思います。ちなみに神輿担ぎのTシャツも今回からイラストが入るようになりました。地味ではありますが、担ぎ手の中にメインの3人がかついでいるというもので、漫画チックで素敵なものでした。

神輿は神社通りを短い距離ですがゆっくりとかついでいきます。

6区に分けて担ぎ出し、3,4区では一般の人もかついでOKという工夫もあって御輿をかつげました。

各休憩所でいろんなものを差し入れされましたが、リポビタンDが支給されるとは!

中間地点での折り返し休憩時には、らき☆すたアイテムのチョココロネが配られて記念撮影。

激しい雷雨は凄く、逆に高温注意情報が出ていた気温を一気に涼しくしてくれました。
(でも、この翌日に越谷市で竜巻が起きています。この前兆だったのかな?被害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます)

鷲宮神社でみんなで「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」「らき☆すた!!」と担ぐ声はずっと響いたものになりましたよ。6年もの間こんな熱いお神輿をやっていたんだ……。離れていた時間があったり、またその間には寄り道があったりしましたが、元祖のこのお祭りは熱く、そして荘厳に行なわれていたことをこの日知ることになりました。

今は美水かがみ先生の作品でいえば『宮川家の空腹』がテレビアニメ化されてヒットしていますが、まだまだ『らき☆すた』も埼玉県の舞台地作品の王道として頑張っているんだなぁって思います。そこへ拘留されてる皆さんに誘われて帰ってきた感じを覚えています。

来年、『らき☆すた御輿』はどう変わるのか気になるところですが、心の隅にこの体験をしまっておきたいですねぇ……。

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