2012/09/11

9月9日秩父・横瀬にて。

横瀬町の旧芦ヶ久保小学校にて行われた、CAE実行委員会主催のコスプレ&痛車イベントに参加して参りました。

西武秩父線芦ヶ久保駅から5分もかからないトコロに木造+αの小学校があるのは、多分前から存じていました。でも、廃校になっていたとわねぇ……。余談、西武秩父線の沿線、飯能市立でしたかね?木造学校を、見に行ったことがあります。耐震強度と小学生の少人数で合併化しちゃって、どんどん木造校舎は廃校になってってしまうのかなぁ?なつまち小諸学園モデルの小諸市立芦原中学校や、あのはな緑ヶ丘高校モデルの秩父市立第一中学校なんかは、素通りしただけでも素敵なデザインの校舎が建っています。木造の古さにも憧れを感じるし、新建築もそれなりに素敵で、一応建物好きなKishiにはどっちもよかったように思います。

自分の小中学校は建物基礎はそのままに耐震化と色変わりし、全室冷房が入りました。
(自分は1986-1994年まで公立小中学校行ってましたが、エアコンがあったのは公正だったのか図書室だけでした)

学校の校庭半角で痛車が並び、更にその半角と学校舎で、コスプレイヤーさんが学校を使って撮影されてました。

自分はとりあえず、お仲間と横瀬小内を見れればいいや~って思って参加費を払いました。

11時には来れていたのですが、駐車場問題で秩父市街に戻り、西武秩父線で行き直したので、結局落ち着いたのは13時過ぎからだったりします。

それでも十分に楽しめました。

体育館を見学してた時のこと、『黒子のバスケ』でコスプレしてた方々が、一眼レフデジカメの使い方で困っていて、出来ることを手伝ってきました。最初は連写するには?だったかな?で、スポーツモードを思い出し教えますが、無責任は嫌だったので立ち会わせて貰いました。

そしたら、コスさん達、喜んじゃって……撮影リクエストにいくつか応じたというわけです。

写真は好きですが、コスプレイヤーさんの撮影には長けてません。また、そんなに知識もありません。わかるのは逆光やISO、明暗の操作ぐらいかな?あとは録り方ですかね?多分Kishiがカメラを持つとおかしな恰好で撮っていると思います。水しぶきを取りたいリクは、流石にカメラに詳しい知り合いに教えて頂きました。自分が持ってる8年選手のPENTAX istDS2でも水しぶきが綺麗に撮れ、……持ち主でさえ下手糞な写真を何枚も取ってきたんだと、恥ずかしい気もします。

いい勉強になりました。

レイヤーさんのカメラも軽くて、ディスプレイの綺麗さに驚いちゃいました。

早くに新しいカメラ(特にコンパクトで)欲しいな、と正直思ったりも。

ちなみにコスプレイヤーさんは、あのはなキャラにらき☆すたキャラ、ひぐらしのなく頃にキャラもいらっしゃる、滅茶苦茶賑やかなコスプレ大会になりました。

段になってる小さな小学校に、130名の方々が見えられたそうです。

凄いな~!!

で、もう1つは、今回のイベントを大学院の論文で取材されている方がいて、あのはなと舞台地、ここでの聖地巡礼について考えることが出来ました。

他舞台も詳しいからと紹介を受けたとはいえ、イベントが終わった後単独でお話ししちゃいました。

もし自分よりざっくばらんに観光論を、お話しする適格者さんがいたら申し訳ないと考えてもいます。

西武秩父駅仲見世通りの食堂でご飯食ったり、夜の秩父あのはなスポットなどを少~しだけ紹介し、遠回りをするような形になりますが、まめちゃん家に。

秩父橋もリクエストがあって通ってみたんですが、節電が半端無く真っ暗なのには驚きました。
(こんな時は昼の方がいいのか?)

まめちゃん家では、数々の秩父だけでしか見られない地図や、埼玉新聞の新聞記事など、嬉しそうに見られていることを記憶しております。

自分は最終学歴が高校ですし、アニメやゲームやフィクション書籍の舞台地と観光を、学業の論文に出来るというのは、素敵だなって常々思います。第一人者の叢書や著書は読んでいますし、だいぶ型に合ったようなあるべき姿を出しているように思います。とはいえねぇ……舞台地民のおもてなしや心構えとかはっていう点で、です。それでも大きなものです。院生の方が言うのも最後、哲学的でしっくりくるものを感じています。標本集めて考えてる自分としては、どうなんだろう?旅というライフログ、数より記憶に残るサブカル旅行、サブカル旅行から見えてくる日本のこれからの課題……なんか抽象的だよなぁ……。思ったことを形にまとめて人に読んで頂くためにLatter作ってはますけど……。無館研究所のKishiにはやることが限界なのかな?

厳しめには書いていますが、話していて楽しかったのは事実です。

久しぶりに日付変更ギリギリまで楽しむことが出来ました。

誕生日、午前中は無に辛く終わるかと思っていたけど、あとは喜んでもらえるかでいい日にも悪い日にもなるんじゃないかと感じた秩父でありました。

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