少し遅くなってしまいましたけど、『あの夏で待ってる』の放送が終わりました。
といっても1週間も経ってなくても、世間的には新年度のようになってしまって……時差ボケみたいなものも覚えますねww。
やっぱり登場しましたね、木崎湖。
おねがい☆シリーズどころか、あの夏で待ってるでも大切な場所としてマーキングされました。
謎の声に井上喜久子さんが担当することもあるんですが、物語上のどうして?どうなの?ということはここではあえて置いておきます。
(議論しても憶測になってしまうからね)
木崎湖を大切な場所にした以上、『おねがい×なつまち』観光は少なくとも、ないがしろには出来なくなったなという気持ちが大きいです。
ここまで来たら木崎湖も含めて観光しよう!と思いますし、放送10周年とおねがい☆シリーズBD-BOX発売もあって、今年の夏は市ごとのピックアップではなく、長野県がどのように注目されるか?という焦点で見ています。
楽しむサイドとしては物語の矛盾を楽しむというのも1つです。
『なつまち』の小説を読んでいると割と松本市が出てきます。
天気予報上では小諸と松本は中部で見れますが、距離は凄く離れていて、通勤としては難があるかと思います。
とはいえ、木崎高校モデルもあるし経済上でも大きな町の1つですから、時間測りに行ってみるのは大いにアリだと思っています。
同じことを言えば本編中の小諸から木崎湖へ県道70号経由というのも、首を傾げます。
iPhoneのナビで調べてみると、国道18号と篠ノ井線稲荷山駅を介して行くと県道19号にぶつかりますが、19号で行ってしまうと木崎湖へは遠くなりますし、近づけるためには山越えしなくてはなりません。
檸檬のクルマはどこを介して行ったんだ?という疑問もわきます。
叶わない矛盾もありますが、検証できちゃう矛盾も『なつまち』にはあって、これを遊ぶのには天候の安全が許せば出来るんじゃないかな?
行く楽しさ、現地で感じる楽しさ、体感、体験など人間が味わえる旅の醍醐味をぶつけ、おねがい×なつまちディストネーションを展開していってほしいと願うものです。
そのための中継点である小諸市の期待、大変大きなものです。
長くいられて楽しめる交流拠点スポットの設立よりも確立も課題になってるし、おいでおいで~って駆り立てた心を迎えられる楽しさを願うばかりです。
大切な場所に指定された木崎湖もおもてなし努力が不断ですけど、最終的には長野県の頑張り所になるのかな?と作品を見ていて思います。
GABPCT's Latter01(パスワード、半角英数小文字でイチカ:*chi**)でも書きましたけど、スタートを少しづつ切っている小諸市。
本編の終着と観光の接続、そのターミナルはどこにどんなカタチで出来るか?それだけが楽しみです。