2012/03/15

あの夏で待ってるin小諸市ゆきまであと2日。

小諸のあの夏で待ってる舞台地巡りキックオフまで早くも2日を迎えました。

ですが……現時点で発表されている土日の天気は良さそうにありません。

雪は免れそうですが、雨場合によっては2日も?

18日、日曜日のイベント開催日だけでもどうか……って祈ってるんですけどねぇ。

天気の良さではちょっと切ないキックオフになりそうです。

それはそうとなつまち公式HP見てたら、『なつまちガイドブック』が完成し、17日秋葉原で配られるそうです。

今月下旬は『なつまち』公式モノがいろいろ出ます。

コミックと小説の試し読み、見どころなどが詰まった小冊子ではありますが……。

1つだけ不満があるとすれば『何故舞台の小諸で配るということは考えなかったのか?』って疑問は覚えます。

小諸や軽井沢でも配れば、販売したい物のPRだけではなく、ご当地だよ~!というPRもできたのでは?

それともう1つ、こちらは舞台になった地方の出版社や新聞社にも提案があります。

地方書籍でご当地アニメの舞台読本を作ってみるというのは、今でも大きなリスクになるんでしょうか?

公式の場合なら製作者の意図等が出てきて、聖書(バイブル)的な役割を果たしています。
(それは大きなビジュアルガイド本から、アンソロジーまで作ろうと思えば作れちゃうんですよね)

出版方法も大ロット小ロット関係なく、自費出版や電子書籍を活かしたトライアルパブリッシングが出来るようになりました。

地方出版で舞台地アニメの本を出す強み。

それはその地に根付いた本を作るのが得意なことが活かし、舞台地現場の伝説等が知る人ぞ知る地元だからこその豆知識になること。

更に地元からのアニメ舞台地活動記を記すことで、公式には無い舞台地から訪れている人たちの楽しさを記録してくれる1冊になると思ったんです。

舞台地をいくつかまわって、お土産として目にするものといえば、記念切手や入場券、シールに絵はがきにクリアファイル、伝統工芸品のコラボ、食べ物はお菓子にお酒でしょうか?
(お酒はねぇ……オトナアニメが多くなったとはいえ、ちょっとズルい気がします。年齢制限の無いもので商品化した方が気軽に買えると思うんですよね)

たまゆらの竹原行ったら、ぽってのアート田んぼで刈った雑穀米が売られていて買いました。
(お米だったら家族で食える、日持ちして時々間隔で消費すれば長く味わえる、という理由でしたが、流通されてる雑穀米よりもおいしかったです)

更に竹原町並み保存地区にあったお土産屋では、『広島キャラ本』という広島県の出版社が出してる本が売られていて買いました。

発刊は2011年10月頃と若干古いかな?とは思ったんですが、たまゆらの4名だけではなく、広島電鉄の鉄道むすめキャラ、最後は清盛なんかもいました。

多分逃したら本屋では買えない代物だろうなって思い買ってみたんですが、買えない予感は当たっちゃいましたww。

その後、この本が流通されてるのかな?と、大きな本屋のふるさと書籍の棚には無いしサブカルでも見かけない、Amazonで数冊扱ってる程度でした。

どうしても欲しい人はAmazonや大きな書店での取扱も考えられて融通利くけど、もしかするとこういった地方書籍も、ある意味お土産にできると思います。

執筆や版権を取る費用がかかるけれど、執筆者、出版社、そしてお土産で買った読者への一番PRの高い手段になるし、地方からのサブカル発信を担う手段かなと確信しています。

小諸行ったときに、このこと、お土産のことで話してみようと思います。