大変お久しぶりなブログですが、今回はオススメ本を今更ながらレビューも含めてとり上げます。
近況としては『氷菓』の交流探訪のブログがまだですし、『一週間フレンズ。』探訪をはじめて回数は増やしているけど、探訪同業者のブログが凄くて……やる気出したも歯が立たない状況です(泣)。それでも、がんばらない、着実にこなせる探訪を『一週間フレンズ。紀行』になるようにしたいと思います。それと、2013年作品探訪取戻企画としては、映画にもなった『たまこまーけっと・たまこラブストーリー』の探訪に京都へ参りました。Twitterには少し呟いてますが、このブログでも時間を見つけて書いていくつもりです。
アニメ舞台探訪研究の第一人者、『n次創作観光』を出版された岡本 健先生が今回代表監修とし、様々な執筆陣で書かれたアニメ、コミックで登場した神社を28社取り上げています。代表で14社になっていて、その通りであったら多分買ってはいませんでした。元々自分は宗教をやっている家で育った身だし、実際宗教活動も一応は家にいる以上やっています。最近は一部を除き、他社宗の参拝は法傍(ほうぼう→宗教やっていると出てくる言葉。ここでの法とは宗教の教え、すなわち法を指し、それを誹謗すること。広辞苑をひくと宗教に背かないものと出てくるのでピンとこないカモ?)とは言わなくなってきたので、社会科見学で行くことの方が多くなりました。
とはいえ、Kishiが考えるGABP'CTsにおいてはゲーム、アニメ、本(コミック&ノベルズ)、パブリックキャラクターの世界において、神社・寺院めぐりも旅としてことは、ことあることに欠かさないものになってきています。引き出しは少ないけどパブキャラで言えば、八王子の日蓮宗の松栄山・了法寺がとろ美さん起用の弁才天を描いたり、栃木県足利市の『ひめたま』は、奥田泰弘さんのキャラデザで、織姫神社と門田稲荷神社の祭神に由来する美少女キャラクター・おりひめ(ひめちゃん)とみたま(たまちゃん)が『あしかがをげんきにしよっ』とはじめられたものです。そして本書もアニメやコミックにおいて関わってくる神社を取り上げています。古くはゲゲゲの鬼太郎、セーラームーン、天地無用!、最近だとらき☆すた、ガールズ&パンツァー、いなり、こんこん、恋いろは。と作品と登場の神社の数だけ登場しています。Kishiが定着応援している あの花、なつまち、氷菓も取り上げられてしまい、動機が大きかったのは定着応援先まで載ってる方でしたね。それでも許諾が降りない神社もあったそうですが、それでも28社の収録となりました。
神社を巡ることが主になりますが、中にはコラボレーションイベントで市町村が活性づいてる所もあります。あの花(秩父)、なつまち(小諸)、氷菓(高山)、金沢・湯涌温泉(花いろ)、らき☆すた(久喜・鷲宮)なんかがそうですね。立川市の諏訪神社においては『聖おにいさん』が代表してるものの、『とある魔術&とある科学』ともコラボしており多作にコラボしてる地域もあります。ここ最近騒がれる青少年育成に関する法律で、マンガやゲーム(場合によっちゃアニメも)の所持を禁じようとしている団体がいますが、もしこの文化を活かさなかったら、単に厳然・荘厳なる神社として終わりで、旅(コンテンツーリズム)の興味自体にも阻むことになるんじゃないかと懸念しています。人間における神社巡りにしても昔からの文化だった訳です。時代の文化と共に歩み寄る必要があるのでは?と思いました。
これは本書のレビューとできるかわかりませんが、先述の京都における『たまこ___』の舞台地めぐりをしてきた祭、伏見稲荷大社を見学してきました。『いなり、こんこん、恋いろは。』が目当てではなく、今放送中アニメの原作で登場して行ってきました(その回までアニメ化されるかは定かじゃないけど)。奉納のお社がたくさんあるこの神社、山頂まで歩けば2時間はかかるといわれる神社で、滞在時間短くてすべてを回ることは不可能でしたが、こういった旅をしていると、なかなか金閣寺や銀閣寺、二条城や清水寺などを有名スポットを巡ることはできません。ちなみに赤い奉納の社は実に10000基(中には開局50周年記念のテレビ朝日の社もあった)。年に数回これを交換するんだそうです。もしも時間があって2時間かけて京都の山を登っていたら、どんな感想が出るんだろう?と思ったりもします。次の関西行きチャンスがあれば京都の山を一望する機会があればな、と思います。
何はともあれ行けた神社、行けるかわからない神社、様々ですが……これからのコンテンツーリズムにおいて事欠かすことのない神社があるということは覚えておこうと思った1冊です。
G:Game,A:Animation,B:Books,P:Public,C:Character,T:Trip&Travel=GABP'CTs(ぎゃぶぱっつ)。サブカルチャーな旅の記録やレポートして参ります。また、舞台地巡りは基本的に場所の発見や検証ではなく、行っての感想がメインになります。この旅を通じて、一般の方々が見ているドラマの旅と楽しさは変わらない!ということを伝えて行きたい所存です。
2014/04/19
一週間フレンズ。新規開拓先行開始!
書けるネタはいくつかあるのですが、まず先に……。
少し離れますが、東京都日野市の南平駅にもEDスポットが……。
南平駅の南口(エスカレーター、エレベーターのある方)です。この先の近くに一週間フレンズ。で登場の学校があるそうですが……とりあえずそこまでは今回は行ってません。特急が停まらないので見落としがちな南平駅ですが、定食屋やラーメン店が多かったり、ヤマダ電機withダイクマがあったりします。大学の寮もあるからでしょうか?
2話目の祐樹と香織の初デートにおいては、聖蹟桜ヶ丘駅周辺のスポットが多用されています。
新規アニメ、4月もはじまりました。新規が2つ、再放送が1つ(継続)、特番が1つという体制にして、少々抑え気味にチョイスしたつもりです。この間で出来る限り多くの新規開拓探訪を(特に2013年作品)展開していけたらと思っております。ところが、今季の放送において近場というご縁もあって、新規開拓をはじめた作品がありますので、お伝えしておきます。
『一週間フレンズ。』―――4月から放送のアニメです。
もともとコミックで知っていて(葉月抹茶先生のファンだった。サイン会は行ったことないけど、『君と紙ヒコーキと。』から知っていた)、1週間経つと記憶をなくすヒロインを扱う割と重圧なテーマではあるものの、コミックのランキングで時折上位に入ることがあり、アニメ化もあるのかなとは思っていたんですが、本当に叶っちゃいましたね。実はアニメ化に当たっては舞台探訪が発生しないことを祈っていたのですが、なんと京王グループが宣伝協力に今回当たることとなりました。1回目の放送を見て……京王百貨店がある風景を見て、「あ、これは聖蹟桜ヶ丘の界隈だな」と見定め、Twitterで場所も特定することが出来て、4月13・14日で1、2話のロケ地を大方回ってくることとなりました。
HPのスペシャル・美術設定の写真から。
いずれも聖蹟桜ヶ丘駅から永山方面に向かう、『いろは坂』通りから描き下したものでしょう。実際の現場は坂多しでクネクネカーブが続きますが、歩行者用には近道階段もあります。なお、坂登りに自信が無い場合は京王電鉄バス(桜92系で浄水場前下車。概ね20分間隔)で一気に山をあがって下るのも手です。なお、中段の川は大栗川の『霞が関橋』左側を府中・新宿方面から見たものです。
いろは坂には主にEDで使われているスポットも多くあります。
金毘羅神社付近の階段からの風景と、その間にあるいろは坂公園のベンチです。ジブリ作品の『耳をすませば』と同じ風景とあって、この辺りを観光に来られる方も多いようです。なお、金毘羅神社には自動おみくじ販売機があります。興味がある方は是非引いてみてはいかがでしょうか?
ED映像は所変わって、多摩川の府中四谷橋付近にもスポットがあります。ちょっと歩きますが、京王電鉄バスでも行けます(桜18系日野落川下車、ここも20分間隔)。余談自分は少しだけ住宅街を歩いてみたんですが、農地が残っていたり小さな用水路があったりで、さすが多摩と思えるスポットが多かったです。
府中四谷橋国立方向から少し入った、たもとから撮ったものです。ちなみに無関係ですが、この四谷橋を取るだけでも楽しかったなぁ……。ちなみに、四谷橋から少し歩いたところに一ノ宮公園ってスポーツを主に楽しむ公園があって、1話で土曜日に祐樹と将吾が語らってた川近くってここかな?と邪推を立ててますが、近々行ったら検証してきます。少し離れますが、東京都日野市の南平駅にもEDスポットが……。
南平駅の南口(エスカレーター、エレベーターのある方)です。この先の近くに一週間フレンズ。で登場の学校があるそうですが……とりあえずそこまでは今回は行ってません。特急が停まらないので見落としがちな南平駅ですが、定食屋やラーメン店が多かったり、ヤマダ電機withダイクマがあったりします。大学の寮もあるからでしょうか?
2話目の祐樹と香織の初デートにおいては、聖蹟桜ヶ丘駅周辺のスポットが多用されています。
ここまでは、せいせきA館から聖蹟桜ヶ丘駅前交差点をつないでOPAに結ぶ陸橋ですね。なかなか人が多いので、ちょっと撮影がめんど……(げふんげふん)。せいせきA館には京王ストアー、京王アートマン、ビックカメラ(さくらやから化けた)、くまざわ書店(ACADEMIA)があって特にくまざわ書店は大きな書店だったなぁ……って思います。
OPA側にもスポットがあります。
OPAの陸橋と地上を上下する1人エスカレーターと、ガラス張りの時計台です。OPAには公共施設も入っているんですが、なかでもアニメイトが入っているのが驚きました!時計台ですが多分アングル違いが生じてますが、あまり気にしません。追及するとキリがないので。
クレープ店が定休日で、カラオケ行こうと誘う背景も聖蹟桜ヶ丘交差点。今度は後ろ側が東京三菱UFJ銀行がバックになっています。背景と合致するかは別問題だけど……。
カラオケの現場は東京都府中市。京王の府中駅が大きくバックに移ります。
現場に行ったり写真をよくご覧いただければお気づきかと思いますが、実は探訪した日の府中駅周辺は再開発の途中だったんです。ビックエコーらしきマークも心当たりあると思って行ったら、知らないで仮設営業だったことも言うまでもなく……。まぁ街は生き物ですからその点は仕方がないかな?と思います。
そしてカラオケ終わって、別れの聖蹟桜ヶ丘駅京王八王子・高尾山口方面ホームに戻ります……
4号車に乗車していたふたりなんですが、これが現場ではなんと同じホームに停まったのはビックリしました。ちなみに聖蹟桜ヶ丘駅では10両,8両でも停止位置は同じで、4号車の2ドア目で上段ベンチにの真向かいに遭遇するという仕組です。カメラアングルは若干違うものの、たまたま香織が見送るホームにふたりが乗ったと思われた電車が映ったので、この写真を使ってみようと思います。
なお、宣伝協力を担う京王ですが『一週間フレンズ。』のポスターが早速分倍河原駅、聖蹟桜ヶ丘駅に掲示がされています。
↑こちらは分倍河原駅のポスター。下り線新宿寄りにありました。撮影時間は3分間。
↑聖蹟桜ヶ丘駅では流石京王本社のお膝元といいましょうか?上り線の2か所の掲示板に飾ってあります。
レポートはひとまず以上です。
久しぶりに写真つきという飛ばしたレポートをやってみました。半年前からiPhone5sに機種変更して撮影はすべてこのカメラで行ったのですが、今まで使ったコンパクトデジカメよりも使い勝手が凄く良いことに驚愕しました。いやー、次回以降これぐらいのレポートが出来ればいいなと思ったりするんですが……。
2014/03/28
境界の彼……旅withもろもろ。
2013年放送のアニメ旅でまず手をつけたのが、『境界の彼方』の奈良県旅行を3月23日-24日で行いました。本当は休日で旅行したかったのですが、企画が3月入っての直前で、宿と交通手段の手配が出来ず、やむなく日・月で行うことになりました。関西は2012年1月に確かに『寄った』のですが、本格的に『滞在』には至っておらず、関西旅行を楽しんだというと2009年のことですから5年ぶりになります。また、この間は鉄道や自動車での手段で行くことが多く、実は2009年にスターフライヤー(SFJ)で関西空港-羽田空港間を使ったのが最後のフライトでした。それから5年後ぶりの今回もSFJで帰るという……。
関西で今回探訪をしておきたい府県で言うと、滋賀県、京都府、奈良県になりますが、京都府と滋賀県は比較的隣接していることと、新作を1本待ってから京都と滋賀は行こうと決めました。今回アニメの舞台探訪では奈良県1県ですが、個人的(鉄道趣味的)には大阪府の南側と和歌山県にも用事がありました。分割して効率よく旅してみようという魂胆です。
『境界の彼方』の舞台、奈良県のロケ場所は大きく分けると3か所にまとめられます。
関西で今回探訪をしておきたい府県で言うと、滋賀県、京都府、奈良県になりますが、京都府と滋賀県は比較的隣接していることと、新作を1本待ってから京都と滋賀は行こうと決めました。今回アニメの舞台探訪では奈良県1県ですが、個人的(鉄道趣味的)には大阪府の南側と和歌山県にも用事がありました。分割して効率よく旅してみようという魂胆です。
『境界の彼方』の舞台、奈良県のロケ場所は大きく分けると3か所にまとめられます。
- 奈良県奈良市(奈良駅→奈良公園→近鉄奈良駅)
- 奈良県奈良市(大和西大寺駅付近)
- 奈良県橿原市(橿原神宮付近)
1日目は奈良市の2か所、そして2日目は橿原市を回っています。
一部京都市六地蔵付近のロケ地がありますが、そこは今回行くことにしました。京都は避けたかったんですが、京都に行くときにその作品のためだけ、というのも不効率でしたし、六地蔵ならJR奈良線みやこ路快速が奈良へすぐ運んでくれると判断しました。
とりあえず、写真が回収できるところを適当に巡りました。話数は一切無視、そのロケ地別で近場であればじゃんじゃん写真を撮ってきました。とはいえ、奈良だと奈良公園までは行けたけど五重の塔や東大寺の大仏なんかは見ていない……なんて勿体ないって気もしてますがね。
なお、非公開になっている特に未来の家辺りの団地については行っておりません。事情は別ブログに書いてあるのでそれに委ねますが、行けないことに「不愉快じゃなく」、この後自身の事情でやりたかったことでフォローしています。
それにしても、名瀬きょうだい宅モデルになってる奈良ホテルはマジで凄かった!
ふるめかしさの中に荘厳な高級感漂うホテルで、一度死に前に奈良を訪れた際には泊まってみようとも思いましたね(自分のホテル感って安い、朝食が食える、大浴場があるの3つが揃えば大抵満足してしまう。なんでドーミーインやスーパーホテルなんかが大好き。今回もスーパーホテルだったしね)。そこでお茶をとも考えましたが、コーヒー1杯で1000円以上もするので今回はちょっとパス。なんかファン仲間で奈良ホテルに泊まろうぜ企画があれば乗りたいなって正直に思います。そういえば、関東は東京の邪宗門世田谷店をモデルにする新堂写真館もそうですが、境界の彼方の物語的には、近代的な建物やアンティークがよく使われています。
奈良や橿原というと山々に囲まれ、大昔からの古都であり、更には神様を祭っている意味では『境界の彼方』の舞台地にマッチしてるなと正直思います。でも、西大寺や生駒の方に行けば、大阪のベッドタウンということで都会化していて、奈良なら大阪も京都も30分程度、橿原だと大阪は30分程度、京都だと1時間程度で行けちゃう所なんだよねぇ……。
橿原市ははじめての訪問でした。橿原神宮駅が関西の駅100選に選ばれていたり、橿原神宮そのものがまた荘厳な神社で時間があったらお参りしていきたいなと思ったりもします。それから交流ノートを置いた『サンド』でも一筆しながら昼飯を食っています。イタリアンスパゲッティにサラダとライス、飲み物で800円とは安いなぁ!と思ったりも。ただ、1つだけいただけなかったのが秋人や未来、名瀬きょうだいが通う学校がきちんとやっていたこと。休日だったらそんなに気を使わないで済むのですが、ぞっとして写真を撮っておりません。
最後自身の用事を簡単に書いてレポートを終わります。
大阪ミナミには本来、阪堺電気鉄道の新型LRT『堺トラム』に乗りたい用事がありました。阪堺電車もご無沙汰なんですが、鉄道趣味とりわけ路面電車に目がないので……。ええ、1日目の夜に乗れましたよ。夜というのが残念ではありますが、念願は叶えられました。え、車内?めちゃくちゃモダンな室内でしたよ。高級感漂ってて、飽きるイメージが無いんですよね。本当は大阪の下町を行くはずの阪堺電車ですが、下町って感じじゃないような気がしてならなかったかな?
それよりも驚いたのが「あべのハルカス」ですわ!
横浜ランドマークタワーを越える高さで、日本の高層ビルでは第1位、東京スカイツリーや東京タワーには及ばないそうですが、聞けば今月(3月)に開業したてのホヤホヤだとか。企画主は近畿日本鉄道(近鉄)だそうで、今回の奈良旅のアクセスを殆ど委ねたこともあり、今後来れるかわからないと、橿原に行く時間を間引いて展望台に上がってきました。高さ300mからの絶景というにはちょっとガスがかかっていて、遠くを見ることは不可能でしたけど……。それにしてもスカイツリーの関東は東武、ハルカスの関西は近鉄と営業距離の1位2位を、今度は展望塔で勝負とは恐れ入りました。
和歌山はわかやま電鉄貴志川線に用事です。
たま駅舎を見に行きたい用事がありました。まぁこれは前からの念願ではあったし、時間が許せば駅舎内に併設の『たまカフェ』でお茶したいところでしたが、ハルカスと境界橿原探訪で時間に追われ、駅舎見学ができたのは14分程度でした(泣)。しかし、伊太祁曽ゆき電車に乗れた関係で、この駅で途中下車が出来ました。猫駅長、勤務時間外でも観光客をもてなしてもらえました。ちなみに伊太祁曽→貴志→和歌山間でたま電車に乗れました。おもちゃ電車も動いていたけど、電車内のガチャには何が入ってるんでしょうかね?
ようやく2014年初ブログ
ですっ!
冬鬱、大変長引きました。3月初頭に少しずつ回復してきて、ようやく活動報告ができることもあってパソコンを開きました。とはいえ、パソコンを打てる場は限られており、実質自室は無理で居間や喫茶店、ファーストフード店でネットを繋げてという状態がしばらく長引きそうです。
休止から今まで思い出せる限り、GABP'CTs活動で何が出来たか簡単に書きます。
冬鬱、大変長引きました。3月初頭に少しずつ回復してきて、ようやく活動報告ができることもあってパソコンを開きました。とはいえ、パソコンを打てる場は限られており、実質自室は無理で居間や喫茶店、ファーストフード店でネットを繋げてという状態がしばらく長引きそうです。
休止から今まで思い出せる限り、GABP'CTs活動で何が出来たか簡単に書きます。
- 2013年の大晦日から年明けまで、本年は『あの夏で待ってる』の小諸市で過ごしました。大晦日は体が効く限りは、出先で年末年始を過ごそうと決めていましたが、昨年は寝正月を迎えてしまいました。時間の都合で1:30までとはなりましたが、ともあれ交流的なスタートとしては良く切れたかなとは思います。
- 2014年1月入ってすぐに掛川市の加茂荘で、『氷菓』ファンイベントが行われて参加しています。とはいっても当主などはいないファン同志、スタッフも氷菓ファンの方々で切り盛りするものでした。ビンゴゲームではコミケセットをGetし、車の中で使わせていただいております。
- 2月に入っての第2土曜日は、『MIB新年会』ということで、長野県小諸市の常盤館において『なつまち』のファンイベントに1泊2日してきました。この新年会にはなんと荻原秀樹さん(石垣哲郎役)も出演し、宴会での司会、幕間では業界話(声優技術や声優界のいろは)に花が咲きました。自分はあまり声優さんイベントに出るのは得意ではないのですが、なつまちの声優陣で最年長だからこそ成せるお話が聞けました。降雪天気という中ではありましたが奇しくも翌日は晴れて、荻原さんと懐古園めぐりが出来たことも思い出の1つになっております。
- 3月1日からは『あの花』の秩父で聖地巡礼バス(作品以外にも本物の聖地もまわる)、ラッピングバスの出発式が行われました。西武高原バスのボンネットマイクロバスをアニプレックス監修のもとラッピングさせ、更にはめんまの車内放送(IC放送)というスタイルで休日を中心に11月まで運転されます。本来は2月末の予定でしたが、類を見ない関東甲信大雪で秩父はもとより、小諸も地元も含めて麻痺した結果になっております。また、先週からはじまった『あの花バル(20店舗以上の中から3店舗で食事または買い物)』をはじめ、運よく3月は秩父行きチャンスが3回あって、2回でクリアーしました。
- 久しぶりに栃木県日光市の鬼怒川温泉に東武鉄道で出かけました。鉄道むすめの鬼怒川みやび嬢(設定ではスペーシアの車掌役)のイベントがあり、2日中1日のみで後悔もしているんですが一応……ホントに一応参加してきました。このイベントは12月に埼玉県は久喜市栗橋で行われた栗橋みなみ忘年会イベントで知っていたことなんですが、鬼怒川温泉に1人泊が厳しいと思ったのか、日曜日のみの参加となってしまいました。悔しいことに声優イベントなどもあったそうですが、参加はできず3時間ぼーっとしたイベントではあったんですが、東武鉄道の鬼怒川温泉・東武日光-とうきょうスカイツリーを結ぶ旅行作戦にまんまとハマりましたww。
またしても今年は写真もなくここまで書いてしまいましたが、休んでいたこの間にとりあえず5件、定着支援先メインに活動していたのは確かです。
この間に思っていることなんですが、Twitterにて「新規に探訪(開拓)すべき」というとある方のつぶやきが気になったというか、派手に申せば警鐘かな?と思ったことがあります。自分は舞台探訪活動については大きく分けて
- 新規探訪活動=その名の通り、好きな作品の舞台・モデル地に旅行すること。
- 定着応援活動=好きな作品の舞台地にあるスパンで足を運び、交流などをすること。
となりますが、実は2013年作品は本格的に舞台探訪した作品はありません(しいて言えば、GJ部=東京都は調布市の仙川、境界の彼方=東京都は邪宗門世田谷店、たまゆら~もあぐれっしぶ=神奈川県横須賀市)。風邪ひいたりうつ病にかかったりで時間が取れなかったというのもありますし、交流イベントに時間をかけたことの方が大きいものだと思います。当然定着も応援も物理的な時間で数多くこなすことは、なかなか出来ないと思うし取捨選択も難しくなってきます。そんなこともあって、3月~6月末までに2013年作品で回れるものを出来るだけ回ってみようと考えております。手遅れ出不精にならないうちに。
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