2013/11/12

とある街中の収集とサンシャインでの聖地巡礼展

古典部のドライブが終わった翌日(3連休最終日)も、イベントがあったので参加しました。

どちらも都内で、1か所目は立川市は国営昭和記念公園で開催の『秋の楽市2013アニメイベント』にて『とある街中の収集(カードラリー)』に参加すること。そしてもう2つ目は豊島区は池袋のサンシャイン60階の展望台で、聖地巡礼展を開催しているので展望室の営業時間中に見学すること。

2足の草鞋を踏んでそうですが、立川-池袋間がそう遠くないので、楽に行けましたよ!

●『とある街中の収集(カードラリー)』in立川市『秋の楽市2013アニメイベント』
『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の『とあるシリーズ』のキャラクターカードを街中で5つ集め、景品であるカレンダーを貰おう、という企画です。全部で8店舗あるんですが、時間に余裕があったので、8店舗まわってみました。

このイベントの魅力は無料でカード集めができること。

2日間でお金を使ってしまって、経済苦の中での立川来訪だったので、無料とはありがたいです。

カードといっても名刺のような紙の厚さで、なつまち小諸で配られてるような分厚さはありません。

国営昭和記念公園の内花みどり文化センターで専用のMAPを貰うと、下記のように歩き出します。

(START)
信濃屋
菊川園
エルトレイン立川南口店
【立川駅】
アニメイト立川
立川伊勢屋製菓
【立川駅北口】
エルトレインモノレール店
【松屋/昼食】
ホビーステーション×コトブキヤFC立川店
オリオン書房ノルテ
(GOAL)

国営昭和記念公園を出て南西、南東、東、立川駅を挟んで北、北と進んでバスに乗って駅にまた戻る。あとは多摩モノレールに沿って3ヶ所を探して、オリオン書店に辿り着くって感じでしょうか?所用時間は食事を入れても2時間台でクリアーできている筈です(時間計るの忘れてた)?

ちなみにカレンダーはA3サイズで1年すべてと立川のイベントが書いてあるもの。絵柄は『超電磁砲』の最新絵柄を使ったもので、カレンダーとして使うにはちょっと小さいかもしれません。A4に折ってパウチングでもすれば、卓上カレンダーにもなるんじゃないかな?って思ったりもしています。

国営昭和記念公園の内花みどり文化センターでは、立川限定のとあるグッズがいくつか売られていたのですが、目的のクリアファイルがなんと2種類が完売!と一時はブルーな気持ちでしたが、立川伊勢屋製菓で完売物の2種類が買えて、また国営昭和記念公園の内花みどり文化センターで、新しいクリアファイルを買ってコンプリートさせています。

劇場版『とある魔術の禁書目録~エンデュミオンの奇跡~』が見てて楽しかったので、立川も最近歩き出した次第です。最近docomoのiPhone5sに機種変したので、dアニメストアが見れるようになり、テレビのとあるシリーズを見るということもできるようになりました。それでも、映画のBDまたはDVDは買えてませんので、来月を目途に初回限定盤をAmazonで狙ってみようと思います。

それにしても、久しぶりの国営昭和記念公園の内花みどり文化センターは面白い形の建物をしていました。展望用のエレベーター、もしくはエスカレーターであがると庭園になっており、更にはモノレールも見れるという憩いの場所。でも、それはほんの一部に過ぎず、更に進めば植物公園にもなっていて、土日になると無料のシャトルバスが園内を走るほど。ちなみにメインイベントである『秋の楽市』は産業祭みたいな感じかな?すべてを見ることが出来ませんでしたが、『まちづくり』のマンガ冊子を頂いて少し読んだのですが、これから住民サイドの地域振興の参考となりましたね。

時間を見つけて、また立川へ遊びに行きたいなって思っています。
(青梅とか羽村とかの辺りも最近行ってないもんなぁ……正直そこも対象かな?)

●池袋サンシャイン展望台inマンガアニメ聖地巡礼展
最近ようやく100km/hで走れるようになった中央線(快速)の青梅特快に乗り込み新宿へ、さらに埼京線で1駅の池袋へ向かいます。いつも池袋は病院行きの乗換駅なんですが、たまにの休日。ビックカメラ池袋本店やLAVI1日本総本店などの家電量販店、Round1のゲームセンターを見物しながらサンシャインcityに向かいます。

サンシャインも60階展望台へ上がるのは久しぶりかな?

休日3日目の午後でも、展望台行きの高速エレベーターはだいぶ混んでました。

大方のお客さまの目的は『進撃の巨人』展を見に行くことらしく、なんと展示品を見るのに1時間半はかかるそうで、目を回すぐらいの大人数でした。でも、『進撃の巨人』は実は全然見ておらず、まさかその週末『世界ふしぎ発見』でそのルーツを取り上げるというので驚いたものの、当日番組の録画を忘れていたといういい加減さ……ごめんなさい。

さて、目的の『マンガアニメ聖地巡礼展』は南東のお土産屋に近いスペースで開かれていました。

出ていた作品は
埼玉3つ…『あの日見た花の名前を僕達は知らない。』、『神様はじめました』、『ヤマノススメ』。
長野1つ…『あの夏で待ってる』
宮城3つ…『戦国BASARA』、『かんなぎ』、『がんばっぺ!ウェークアップガールズ』
の計7作品。

埼玉県の場合でも『あの花』がメインにになっており、実は火付けになった『らき☆すた』も無いんです。鉄道で言えば、西武鉄道つながり。どうなってるんだこりゃ?

『あの夏で待ってる』の長野県はここだけで、『おねがい☆シリーズ』や『サマーウォーズ』等探せばまだあるはずなのに、どういうことだろう?と疑問がぶくぶくと浮かび上がります。

しかも宮城県の作品は大方仙台市がメインになっている作品で固められており、しかもウェークアップガールズはまだ放送開始前だというのに仙台を舞台宣言しちゃってパネル展示しています。いいのかねぇ……?

それぞれに聖地巡礼プロデューサーの柿崎俊道氏のコメントが並びます。どれも納得いくし、頷きましたが、それにしても聖地巡礼展にしては出展県が少ないし、もっと有名な作品が並べられてもおかしくない作品までもが無い。仙台メインにしても他県の作品とかもタイアップしても、本当は良かったんじゃないな?作品数が少ないお粗末な聖地巡礼展に思いました。もっとも、この情報源はなつまちおもてなしプロジェクトのTwitterで知ったことだったのですが、あまりにも聖地巡礼展の告知が限られた場所でしか見ることができなかったことも、痛いような気がします。あまりにもお粗末な展示会だった理由については、後に分かったことなんですが一応伏せます。

聖地巡礼展をやるんであれば、やっぱり様々なチャンネルを持ってる企画者と柵(しがらみ)がない団体とでやるべきだったのかな?って思います。

この展示会、11月の3連休中は池袋で行われるものの、12月25日~翌年1月13日は仙台市はさくら野百貨店で開催されるそうです。宮城県のご当地アニメとしては立地も良くなるし、百貨店で開催ということから限定グッズの販売環境も良くなるのでは?とは思いますけど、少なくとも東京では少しツメが甘い展示会だったように感じました。ある意味ガッカリだったかな、かな?

思ったよりも早い時間にサンシャインの展望台を降りることになりました。そして、東武や西武の百貨店も立寄らずJR改札をくぐり……山手線で上野まで出ることにしました。足はクタクタだったし、座って帰りたかったのですが、湘南新宿ラインではグリーン車であっても座ることが叶わないと思ったからでした。

良い意味でも悪い意味でも、今回のGABP'CTs活動は、ほろ苦い都内の散策だったかな?

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