2012/10/07

古典部の旅路3-01

9月28日から岐阜県高山市をメインにまわった『古典部の旅路3』、記録を書いていきます。

結論。今件の記録はブログで書き、Latterにはしません。

理由はこの旅を振り返ると、どう見てもブログの方がやりやすいから。

Latterに出来るレベルとしては、前項で書いた市民プールや千反田家自転車ルート巡りを書いた上でとしようと思います。

時間が無いので本題へ参ります。

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今回の出発も余計なことが入りまして、仕事場への書類の提出に、『あのはな』の埼玉県秩父市吉田地区を立寄ってから、有料道路を巡って松本方面へ向かいます。

秩父・両神・佐久穂・松本・安房峠ってルートです。

といっても、今回は神山市街地の高山市ではなく、古典部員たちが合宿(慰安旅行)で使った『戝前村』モデルの平湯温泉で1泊。

自分の比較ではそう長くないと思っていた往路でした。

吉田地区立寄りの理由は、お金の納入があったのですが、現金書留では間に合わないのと、行くのにこの日の朝イチしかないという判断でした。雨の中立ち寄って険しい山道を登り長野県に入ります……。

松本に入った時にはすっかり晴れていました。

で、そこで立ち寄り。

アルピコ交通(松本電鉄)上高地線の渚駅で、この間小諸で頂いた美女キャラな渕東なぎさの看板を見ていきます。

そこで長野放送地元番組の取材に遭遇。

吉田圭吾アナウンサーにインタビューされました。

インタビューを終えて上高地を突き抜け、安房峠有料道路を越えたすぐそこが『戝前村』こと平湯温泉。

松本からだと1時間超あれば行けちゃうかもしれませんね。
(次の日の記録前倒しになりますが、高山<神山>からでも1時間はかかりません)

高山から東京・新宿への高速バス、松本駅への特急バスはこの安房峠道路を渡って行きますので、丁度その途中ルートになります。

古典部員たちが降り立ったバスターミナルも、また飛騨バスもその通りに描かれています。

ちなみに、このバスターミナル3階には日帰り温泉があって、運転疲れを癒すにはいいのかもしれません。

また、お土産も売っていたんですがチーズムースケーキが美味しかったですね!

宿泊案内所と簡易郵便局隣の湧水なんかも結構おいしかったです。

で、泊まるのは氷菓は善名家が営む『青木荘』立地モデルになった、『山荘湯乃里』。

休祝日またぎの日では1人宿泊できませんが、その前後なら1人宿泊でも大丈夫だそうで、チャンスと宿泊しました。

この日は自分を含めて2名しかお客がおらず、本当に静かでした。

建物こそ異なってますが、新館・旧館というのは合っているようで、新館にあった湯の里の風呂が特筆でした。

檜風呂に露天風呂も完備!

遅いと暗くなるものの、この日はこういった日でしたから大浴場なのに独占していました。

ちなみに劇中、奉太郎や千反田さんが入りに行ったのは、『平湯民俗館・平湯の湯』です。

実は『湯乃里』からはお隣で、すぐに行けちゃうところでした。

でも、『平湯の湯』ではシャワーなどの設備が無く、体を洗うことが出来ません。

本当に温泉に浸かりに行くという感じでした。

泉質は……鉄分多かったです。温泉卵を作ってる所もあって、出たて熱そうなところもあります。


ところで、『平湯民俗館』には庄屋屋敷が保存されていて、千反田さん家というよりは『ひ×らしのなく×に』シリーズの園崎家みたいな家づくりの家が展示されていました。園崎家は実際高山よりも奥行った『白川郷』にある和田家がモデルになっていますが、その土地ならではの名主の名残を見れました。さらに隣の平湯神社では、30日にお祭りがあるようで、おはやしの練習を見たり聞いたりできましたよ。

時間がズレますが、平湯温泉の周辺を回ってる際、『足湯公園』があって足湯スポットがあるのですが、併せてスクールバスの発着所にもなってるんですね。

待合室って書いてあるけど、実際ベンチの扉先がトイレで驚きました。

聞くところ、幼稚園児でもバスに乗って園へ行くのに7:30だそうで、平湯の朝は物凄く早いんですって。

なるほど、これじゃぁ夜遅くって訳にもいかない、かぁ……。

高山手前の平湯で1泊することになりましたが、部屋に入りテレビを見て大焦りになりました。

台風19号接近……日曜日は特に注意。

な、なんだってぇ~!?

古典部の旅路、今回は台風と戦うこととなったプロローグがここにありました。

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