2012/02/05

フォト本でアニメ舞台地の記録を作ってみよう。

運営方針上、HPではアニメやゲームのコンテンツがまとまった時の旅行記は、ブログで公開というのは止したい考えです。

最初に申し上げましたが、GABP'CTsではアニメやゲームの背景現場を当て、それを先どることではありません。

行ったことで思ったことを綴り、更に地元との交流をしてみたい。更にアニメ以外の町の色んな魅力を感じたい趣旨があります。

舞台地を見つけることが二番煎じであっても、危ない、迷惑をかけない下で、他の人がやらないことをして驚かせたいなっていうのが野望です。

旅行記とかはPDFでファイルにしたり、作品テーマの写真集を1冊でも作ってみたいです(この世に1冊しかないというのも時代遅れか?)。

仮に頒布する本を作るのであれば、その本は作ったら買ってくれるだろうか?良く考えて作ってみたいと思っています。

今日の同人誌は頒布、流通が主流でかつ慣行になっています。

印刷製本を1冊、少部数だけ作るというのも、あまり聞く話ではありません。

自分もアナログゲームの最終時に打ち上げ本を作りましたが、50冊が最大発注でした。

そんな去年の8月、カメラのキタムラでフォト本というサービスがはじまりました。

ネット発注のフォトアルバムの一種ですが、実際の仕上がりは写真集等のカラー本と変わりありません。
(フルカラーコピーを応用したデジタル印刷機で印刷されています)

A5サイズと文庫本サイズがあります。

帯も付いていて、文も入れられます。

キタムラ店舗で置いてあるサンプルは、結婚式や旅行の記録、野球部の思い出を綴ったものになっています。

思い出本であることは間違いないと思い、自分はR2の10万キロ達成記念写真集と、たまゆら舞台地巡り写真集を作りました。

また、この本はネットを介して共同作業もできるので、グループでの編纂もできちゃいます。

この完成品を家族や職場(というより、今は訓練機関)、そして町の人や聖地巡礼者に見て頂いて、どこまで役に立つか?

そもそも同人誌の歴史を紐解くと、当初は本人が持つ一冊の本を、趣味が合う人同士で読みあいをするところからルーツになっているんですよね。

お金があれば、そうした頒布用の本も出来、それこそ東日本大震災の義援金を贈ることに使いたいんですけどねぇ……やっぱビンボーなんだよなぁ。

ブログが許せば……ですが、PDFも少しづつ貼り付けていきたいと思っています。

SNSなしでも記録を記し、表現をする道具の新規開拓を進めていきたい、というのもGABP’CTsでの活動の1つです。

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