2013/02/13

久しぶりに鴨川。

鴨川ジャージ部員No.39のKishiです。

『輪廻のラグランジェ』が全て終わって3月過ぎれば半年経過します。

10月は2日間に渡って『ラグりん祭り』が開かれて、町おこしの議論からシーワールドでのイベントなどで大盛り上がりだったと聞いています。しかし悔しいことに、その日は病気と先約でどちらも行けなくなってしまいました。せめて1日目は舞台地と地域活性化の調査研究を行っている意味から、(学会などの所属は無い端くれだけど)行っておきたい気分もしたんですが……。この後の鴨川とラグランジェの盛り上がりは、その後どうなっているんだろう?と気がかりだったんですよね。

2月9日,10日で菜の花ロードでラグランジェのミニイベントを開くそうで、2月10日にドライブしてきました。
(そのDMが届いていたのが12日になって気付きました。早めに気づきゃよかったナ……)

ですが、ドライブに関しては運が悪く……渋滞に遭うわ、道を間違えて遠回りするわ、通行止めで道が通れないわ……朝8時過ぎに出たのにもかかわらず、鴨川の菜の花畑に着いたのは14時前となってしまいました。アクアラインの通行が特に大変でやっと渡れるのに1時間以上かかるという有様。良い天気と祝日中日とあって、皆さんどこかしらに出かけたくなるんでしょう。

菜の花の咲く昨年にも実は鴨川はお邪魔しております。

あのときはテレビ放送真っ盛りで、楽しい作品抱えて楽しんでいる最中でした。

運がよくあの日は結構早めに鴨川に着いて、楽しんでいたような気がします。

今年は少し時間が圧されてラグランジェ用の窓口が終わる寸前の到着でした。
鴨川での『ラグりん』というと、現地で謎を解くゲームを展開しています。

『鴨川絶対攻防ライン~隠された3つのメモリア~』というゲーム。

ノーマルコースとハードコースがあり、用紙購入に1000円かかります。

とりあえずノーマルコースやってみるかと残った時間でやってみることにしました。

ハードコースは『ドSだよ~』と販売の方々が仰っていた通りで、問題が上手に理解できないほど難解ですが、どちらも買ってみることにしました。なんでも、ノーマルとハードをどちらもクリアー達成すると、新しい挑戦状があるんだとか(期間限定とはいえ、かなり難解な現地ゲームだよなぁ)……。

4件の店名を解読しなくちゃいけない上、行かないと誤読や落とし穴もあります……。

不慣れなことには、読み通せたとしても何を意味するのか?とわからなくなることも。

問題の謎解きで苦しみはしたんですが、ラグランジェスポットと呼ばれる小さなスペースでは、交流ノートに設定資料、台本の一部が展示されているお店も見つけました。印刷物も豊富になり、『鴨川エナジー』の作り方だったり、新しい地図には完成版といって良い程、商店街スタンプラリーが用意されていたりで、まだまだ鴨川とラグランジェの町おこし活動が元気そうで何よりでした。シャッターアーケードもようやく見ることが出来たし、話しが外れますが菜の花畑から駅へ向かう際に通った郵便局には壁アートも。ジブリにドラえもんと前からやっていたんでしょうが、ラグランジェもキチンと描かれています。町としてのラグランジェの盛り上がりは、さすがだなって思った事が多々ありますが……ラグりんファンの需要にどこまで最適にこなしてるかどうかなんでしょうね。
↑これは郵便局の壁に描かれたもの。撮影はしゃがんで撮った方が良いかも?
↑こっちはご存知かもしれない商店街のシャッターアートね。
2店舗、気になって寄った時にはお菓子やらチョコレートを頂きました。

お店の方曰く「若い外からの人と話すことができるようになって嬉しい」という声も。

この声を聞けることが舞台地巡りやっていて有難いし、また暖かいんです。

お店にいたファンの子のヒントも貰って、答えをなんとか回収することができました。

答え自体はどうってことはないですが、解答過程がこのゲームの醍醐味じゃないかな?

ハードコース、解答過程が難しそうで……キチンと解けるかな?

また鴨川に期日までに行けるかどうかも含めると懐疑的ではあります。

シーズン2の後半で見ていない話もありますが、なるべく早めに視聴したいなって思います。

『LAGRANGE meets KAMOGAWA』ではイベントを手伝う機会と、その楽しみを得ることが出来た作品であり舞台地といつも位置付けています。舞台地印象はご当地アニメが増えればその価値観が非常に多くなるし、それこそ『巡回』や『応援・支援』という所もますます増えていってしまい、持つか捨てるかという選択さえ難しくなってしまうのがこの旅行では最大の悩みです。実際昨年も実は「あ、忘れてた!」と言って行けないところもありましたしねぇ……。洒落になりません。批判などもあるでしょうけど、この活動で得れたことは忘れることなく、他の舞台地旅行で活かせたらいいなって思っています。

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